☆☆鶴二小での子どもたちや先生方の一生懸命がんばる様子をお届けします☆☆

一人残らず学ぶ教室(6年算数)

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今日の4時間目、6年生の算数の授業がありました。

黒板にはってあるのは、なんとも難しそうな図形。
子ども達は楽しそうに「オムライス!!」と名付けた図形です。

問題を解き始めると表情は変わり、図形とにらめっこしながら、一生懸命問題と向き合っていました

「わかる?」
「ヒントカードのこの図形どういう意味?」
「ちょっと一人でやってみる!」
2〜3人グループで学習をすすめていますが、一人で解く子もいれば、みんなで話し合いながらやっている子もいます。
「程よい距離で、必要に応じて友達と繋がる」
そんな雰囲気でした。

あるグループに注目すると、問題を解き終えた2人がこんな話をしていました。
Bさん「どうやったの?」
Aさん「正方形からこの形を引くとね…」
Bさん「え?どういうこと?」
Aさん「正方形からこの形を引くと、この形の面積が出るじゃん。それをね…」
Bさん「あ、あ、そういうことね!私はね…。」

今回の学習の醍醐味は、色々な考え方で答えを求めることができるというところ。
自分の解き方を、式と図を使いながら一生懸命伝え合う子ども達の姿はきらきらと輝いていました。

最後は、クラス全体で、色々な解き方(考え方)を発表(共有)しました。
「なるほど!」
「すごっ!」
「天才!」
「オムライスの半分だ!」
「え?そういうこと?」

子ども達の様々な声が教室に響いていました。

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