☆☆鶴二小での子どもたちや先生方の一生懸命がんばる様子をお届けします☆☆

一人残らず学ぶ教室(2年体育)

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1時間目、2年生が体育の授業を行っていました。

数日前、担任の先生から、
「馬跳びはできるのに、跳び箱になると肩が前に行かない子がいるんです。どうしたら跳べるようになるか悩んでいます。」
と声をかけられました。

「その子は何に躓いているのか」
「どんな場で練習したらよいのか」
色々と話し合い、今日を迎えました。

「トン、トン、トンっぱ、」 リズムよく跳び上がって、跳び下りる。
「遠くに手を着いて、トンっぱ」 またぎ乗って、腕で支持してまたぎ下りる。
体育館では、元気な2年生が汗をかきながら一生懸命運動していました。

集合した運動観察場面では、「肩が手より前にいってるか」というポイントで、上手な子の動きをみんな真剣に見る姿が見られました。


さて、前回まで跳べなかった子はというと…
友達と見合ったり、色々な場で練習したり、担任の先生がアドバイスをしたりするなかで、みるみる上達。30分を過ぎたあたりで、「できた!」という声が聞こえました。
できた子と同じくらい喜ぶ担任の先生の表情が印象的でした。

子どもの「できるようになりたい」という気持ち
子ども達の「学び合う」真剣な雰囲気
担任の先生の熱意
を感じる、「一人残らず学ぶ教室」でした。







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