何度もホームページ上に書かせていただいておりますが、校長は、子どもの頃から、親や先生から『勉強しなさい!』と一度も言われたことがありません。 特に優秀だったわけではありませんが、それはたぶん、親や先生方や地域の方々が、私(校長)の知的好奇心をこちょこちょくすぐり続けてくださっていたからだと、大人になってから考えるようになりました。(当然のことながら、自分の子どもたちにも一度も「勉強しなさい。」と言ったことはありません。) 子どもたちが幼い頃、月に一日だけ、完全オフにして、「子どもたちの知的好奇心をどうしたらこちょこちょできるか?」を考え、様々なところへ連れて行ったり、色々な体験を一緒にしたりしました。 そして、少しでも、子どもたちが興味・関心を抱いたものに関する「本」を買ってあげました。 高校生になった私の子どもが面白いことを話してくれました。「お父さんと色々な所へ遊びに行って、見たり、聞いたり、体験したりしたけれど、全てが何かしらでつながっていて、勉強はもちろん、生きていくうえで有益な情報へとつながっていくように感じる。」 「生きる力」を育むというのは、もしかしたら、こういうことなのかもしれないと思いました。 1年生の絵日記の続きです。 恐竜展の恐竜の迫力が絵から伝わってきます。絵の中から大きな恐竜が飛び出しそうです。これは何という恐竜でしょうか? サイボクハムへ私も行ってみたくなりました。 描かれている動物の絵(サイボクハムのキャラクターとTシャツ)の目も笑っているところからも、楽しかった様子が伝わってきます。 引き続き、子どもたちの知的好奇心をこちょこちょ、くすぐりまくりましょう!