子どもの頃、先生から2ケタ以上の数のたし算やひき算のひっ算式を教えていただいたとき、これを考え出した人は、本当に天才なんだろうなぁと思いました。 学びの繰り返しとはこういうもので、「面白い・楽しい・できた・わかった」という経験がスパイラル上に重なっていけば、子どもたちの知的好奇心は自然と広がっていくのではないかと考えています。 今度、休み時間に子どもたちとお話をするときに、生活の中での2ケタのたし算やひき算の計算をしてもらおうかと思いました。 「教えて!」「いいよ!」温かい言葉のキャッチボールです。