登校見守りから戻ると、学校の外周を1周して、校庭の遊具点検をしました。 1年生の女の子が校庭に飛び出てきました。 「おはようございます。今日も速いねぇ!」「校長先生。おはようございます。黄色の縄跳びジャンプ台を使いたいので、急いで校庭へ出てきました。」 なるほど、子どもたちには、それぞれお気に入りのジャンプ台があるようです。(夏休みに、先生方と保護者・地域の皆さんが明るい色のペンキで塗ってくださいました。ありがとうございます。) ボールで遊んでいた子どもたちが、「校長先生。おはようございます。木から【ゆげ】が出ています!」と報告に来てくれました。 「おはようございます。どれどれ?」 子どもたちと観察した結果、木の樹皮にしみ込んだ水分が、太陽の熱で温められ、蒸発しているのだろうということになりました。 北校舎の屋上から空調装置の「けむり」が立ち上ります。 その上に、飛行機雲が。 お家で、飛行機雲について調べてくれた子どもが「校長先生。飛行機雲の正体は飛行機の燃料らしいです。着陸するために、できるだけ、飛行機を軽くするために、いらない燃料を出しているとのことです。」と教えてくれました。 今朝も子どもたちの鋭い観察眼や知的好奇心からたくさんのことを教わりました。 「どうもありがとうね。」 感謝の1週間が始まりました。