登校見守りから学校に戻り、西門を「一人だけ通れる幅」まで閉じようとしていると、毎朝、校庭に一番に飛び出してくる2年生の男の子が走り寄ってきて「校長先生。おはようございます。お手伝いしますよ。」と助けてくれました。「〇〇さん。おはようございます。今日も校庭一番乗りですね。」「校長先生が1番で、僕は2番ですよ。」「あなたは、いつも優しいですね。遊具もいつもだれかに譲っているところ、とてもすてきですよ。」 今日は暖かいせいか、いつもよりも早く子どもたちが校庭に出てきました。 「校長先生。おはようございます! 鉄棒で〇〇ができるようになったので、見てください!」 「はいはい、おはようございます。」 子どもたちの「見て見てオーラ」が全開です! 「すごいですね! 冬休み前よりも、パワーアップしましたね!」 子どもたちの「できた!」という喜びは、私たち教師にとっての喜びでもあります。