子どもたちと先生方がジオラマ見学している間、校長はお弁当をいただく場所で、荷物の管理をしながら、ホームページを更新します。 今朝は鶴ニ小を出発するところから、たくさんの優しさに包まれました。 出発を見送るたくさんの子どもたちや先生方、学校応援団さん。 特別支援学級に携わる4人の先生方。 なかよし学級の子どもたち。 人混みの中を一列になって進むわけですが、2回、子どもたちが足を止めて、道を譲った場面がありました。 赤ちゃんのベビーバギーを押すお母さんへ。車椅子に乗った方へ。 女の子が電車のイスの足の方に手を伸ばしては、私の冷たくなった手をあたためてくれました。座席の下から温風が出ているとのことです。 電車の中で、私も赤ちゃんを連れたお母さんに席を譲ると、子どももたちの横に座っていた方が、私に席を譲ってくださいました。 女の子が「校長先生。優しさのバトンですね。」とニコッと笑いました。