☆☆鶴二小での子どもたちや先生方の一生懸命がんばる様子をお届けします☆☆

歴史的仮名遣い と 上の句から想像しよう

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 「校長先生。【けふ】は【きょう】と読むのですよね。」 「そうですよ。歴史的仮名遣いですね。」 中学生になって国語の古典の授業で、まず、多くの生徒がつまづくのが「歴史的仮名遣い」です。 しかし、小学校の国語の教科書にも古典作品の冒頭文等が掲載されているので、以前よりつまづく生徒の数が減少傾向にあるようです。 私の学習方法は「慣れること」と「知ること」を第一ステップとしていきます。 「あぁ、知っている。」「あぁ、どこかで聴いたことがある。」と感じるだけで、学びやすくなると考えます。 「さしも草 さしもしらじな」 「いづみ川 いつみきとてか」 音で覚えている子どもたちもいます。 「おく霜の 白き」 「黒髪の 乱れて」と上の句から連想させて下の句を覚えている子どもたちもいます。 子どもたちは学びの天才です。
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