昨日(4日)の業間休み、廊下で子どもたちに声をかけられました。「校長先生。こんにちは。今日、校長先生も藤中学校へ行きますか?」「こんにちは。はい、もちろん、先生方と一緒に行きますよ。」「校長先生にお願いがあります。」「はい、何でしょう? 私にできることでしたら。」「実は、藤中の竹田校長先生へ、お伝えしてほしいことがあります。」「???」「去年、竹田校長先生から、カブトムシをいただきました。今年もいただけるでしょうか? と」 敬語の上手な鶴二っ子たちです。 「あぁ、確かに、竹田校長先生から、数度にわたって、カブトムシをたくさんいただきましたね。和室の前の廊下の掲示板にそのときの竹田校長先生の写真が掲示してありますね。」 「竹田校長先生から、いただいたカブトムシが卵を産んで、今、幼虫が育っています。」 「それは、素晴らしいことですね。竹田校長先生への伝言、確かに承りましたよ。」 そのことを、藤中学校へ行って、竹田校長先生にお伝えしたところ、とても喜んでくださり、「今年も、もし捕まえることができたら、差し上げます。」と温かいご返答をいただきました。 竹田校長先生。さすが、理科の先生です! 学校応援団さんがメンテナンスしてくださっている腐葉土置き場。この腐葉土の中でも、もしかしたら、昆虫たちの幼虫が育っているかもしれません。