体育主任の先生が、毎日、登校時と下校時のときに、北校舎の二階で子どもたちを温かく迎えたり、温かく送り出したりしてくださっています。 「おはようございます。」「さようなら。」という子どもたちと先生の「温かいあいさつの交流」が校長室に心地よく届きます。 「どうしたら、子どもたちが学校以外の地域でも元気なあいさつができるようになるのか?」「どうしたら、元気なあいさつを学校以外の地域でも子どもたちがしたくなってしまうのか?」その逆に、「どうして、この子は元気なあいさつができないのか?」という視点をもつと、子どもたちの想いに寄り添えるような気がします。 元気がない子どもたちに「どうしたの? いつもの元気が感じられないよ。」と勇気をもって、声掛けすると、「お家の人に叱られた。」や「大好きな兄弟姉妹とけんかしてしまった。」と「元気のない理由」をそっと教えてくれる子どもたちです。確かに、そのような時は、元気なあいさつがしたくてもできないよね。校長先生もみんなと同じ小学生の頃、同じ体験をしたよ。