今朝、鶴二小にいつも通り早朝出勤すると、職員玄関の辺りをオナガのお父さんとお母さんが悲しげな鳴き声を発しながら、飛び回っていました。 「どうしたのかな? 校長は何もしないから大丈夫ですよ。」 職員玄関の扉を開けようとすると、オナガのヒナ(もう、空を飛ぶことができそうです。)が一羽、職員玄関のポストの下で鳴いていました。 「大丈夫ですよ。お母さんとお父さんのもとへお帰り。」両のてのひらで優しく包むようにつかまえると、「空へ!」と放してあげました。 親鳥たちもヒナが着地した場所へ集まってきて、やがて、どこかへ消え去っていきました。 鶴二小の「令和6年度の一番達」を紹介します。 「鶴二小一番カブトムシ」「鶴二小一番アサガオ」そして「鶴二小一番ヒマワリ」。子どもたちが喜びながら、楽しそうに校長室に報告しに来る笑顔が浮かびました。