最新更新日:2024/07/04
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
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空 no.393

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朝から空の様子が気になります
朝は雲が多く、久しぶりに「天国の梯子」(上写真)を観ました
その後、ざっと雨が降りましたが、夜までには雲が切れるかな・・・

なぜ、空を気にするかというと、今夜、月が地球の影に入る皆既月食が起こるからです
空に雲がなければ2021年5月26日以来(上写真)およそ1年半ぶりに、日本全国で観察できます
今回は、皆既食中の月が天王星を隠す天王星食も同時に起こります
2022年7月21日の火星食、2021年11月19日の部分月食等、それぞれの現象を単独で観られることはありますが、皆既月食と惑星食が同時に起きるのはとても珍しいことで、日本で「皆既食中の惑星食」を観測できるのは、1580年7月の土星食以来442年ぶりです ※時代は安土桃山時代!
ちなみに、次に日本で見られる「皆既月食中の惑星食」は、322年後の2344年7月26日に起きる土星食までないようです
わたしたちが生きている間に「皆既月食中の惑星食」を日本国内で観察することができるラストチャンスですな

国立天文台によると、月食の始まりは18時9分
月全体が地球の本影に入る皆既食の始まりは19時16分
食の最大(食分1.364)は19時59分
皆既食の終わりは20時42分
月食の終わりは21時49分です
地球の本影に隠れた赤銅色の月が見られる皆既食は86分間続くことになります。

国立天文台からは天王星食の情報も発表されています
おおむね新潟-東京から西の地域では、20時42分までの皆既食中に天王星食が始まるようです
国立天文台によれば、天王星の明るさは約6等級で、薄い青色に見えます
皆既月食中の月は普段よりも暗いものの、6等級は条件の良い空でも肉眼で見える限界の明るさですから、国立天文台は双眼鏡や望遠鏡の使用を勧めています

今夜の空模様次第ですが、観られる人は少し夜空を眺めてみてはいかがでしょうか
今日、明日と中教研学力調査実施中ですから、テスト勉強中の少し頭を休める気分転換としても効果的かと思います
ただし、夜気温は下がりますから防寒対策はしっかりと行いましょう
多くの天文台等がライブ配信が計画されていますから、室内でも観察することができます
全国の皆既月食中継サイトのリストへ(日本公開天文台協会提供)
https://www.koukaitenmondai.jp/campaign/lunar-e...

空から校舎内へ目を向けると、各教室では、学力調査に本気で根気よく取り組む出中生の姿があります(下写真)
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