最新更新日:2024/06/28
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
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くう・ねる・あそぶ no.436

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、富山県は感染対策のレベル分類を「レベル2 感染警報」としています
インフルエンザが流行期に入ったり、ノロウイルス感染症の事例があったりと、基本的な感染対策の徹底が重要です
特に、3年生は進路決定の時期となっていますから、細心の注意を払いたいものです
加えて、人間が本来もっている免疫力や抵抗力を高めることも大切だと考えます
土日に実施された大学入学共通テストに臨む受験生が、「感染症対策と、抵抗力を高めるために睡眠をとっています」とニュース番組のインタビューに答えていたことが印象に残っています

昔、某自動車メーカーのコマーシャルで「くうねるあそぶ」というキャッチコピーがありました。今から40年ほど前に発表されたもので、コピーライターである糸井重里氏の作品です。糸井氏は2014年の終わりに発行された雑誌 AERAでの、出口治明氏との対談で、この「くうねるあそぶ」について語っています。(※当時ライフネット生命の代表取締役会長兼CEO、現在は立命館アジア太平洋大学学長)
「落語の前座噺である「寿限無」に、「くうねるところにすむところ」があって、そこから発想を得たものです。ぼくは、「くうねる」に「あそぶ」を入れないと納得がいかなかったんです。いま、こういう時代ですから、「あそぶ」という言葉は反感も浴びちゃうんですよね。でも、それでいいのかなあ・・・。」

新型ウイルス感染症の影響を受けて今までの生活とは違う毎日を送り始めてもう3年
日本全国、いや、世界中の多くの子供たちも大きな影響を受けています
糸井氏の本来の想いとは違う意味となりますが、今も「くうねるあそぶ」は大切だと思います
ただし、「あそぶ」は「身体を動かす」意味としたほうがよいかと思います
よく食べ、よく寝て、よく身体を動かして、毎日規則正しく生活する
そうすることで、免疫力が高まり、身体は強くなります
身体を動かすのは走ったり体操をしたりするばかりではなく、家の中の掃除をするなどのお手伝いで身体を動かすこともよいでしょう
気分転換も含めて、くれぐれもネットにどっぷりのインドア生活というのは避けたいものです
もともともっている自分の力、抵抗力・免疫力を高めるためにも身体を動かすのです
科学的に分類上、人間は動物の仲間です
動物は「動くもの」ですから、本来あるべき姿で過ごすことでもともともっている力を最大限に引き出すことができるのではないでしょうか

ちなみに、「くう・ねる・くう」も「くう・ねる・ねる」も、不健康です
当然「くう・のむ・くう」も
と、自分自身に言い聞かせています

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