最新更新日:2024/06/12
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
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砺波市立出町中学校
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富山県砺波市表町18番29号
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雑感 no.437

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昨夕、ふと外を見ると異様な光景が・・・
生徒たちが下校した後のグラウンドに、多くの黒ずくめの存在がありました
多数のカラスです
カラスにはかわいそうですが、その容姿と鳴き声とその行動からあまりよく思われない存在です
※これに対してパンダはしあわせですね 白黒の模様のおかげでかわいく見えてしまいますから・・・

なぜそこに彼らがいるのか分かりませんが、今までグラウンドに彼らが集っている様子を見た記憶はありません
学習中の中学生が襲われることはないでしょうが、下校後でよかったと思ってしましました
カラスさん、激しい偏見でごめんなさい

そして次に連想したのが地震です
ちょうど、今日が阪神淡路大震災が起きた1月17日
その前日ということで、地震の前兆かしらと、不安になったのでした
その不安は、○○先生の「この時間帯は、最近よく電線にとまってますよねぇ」の一言ですべて消えてなくなりました

と、言いつつも、1995年1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震が思い出されます
その頃はまだ朝までぐっすり寝ていた若かりし頃のわたしが珍しくふと目が覚め、時計を見て「なんだ、まだ6時前か・・・」と思った瞬間にガタガタと小さい揺れを感じます
「あれ?地震かな?」と思った数秒後に、ゆっさゆっさと大きめの揺れを感じました
揺れがおさまり、すぐに飛び起きてテレビをつけましたが、最初はあまり緊迫した報道ではありませんでした
しかし、日が昇ったあたりから次々と衝撃的な映像や情報に触れることとなります

今朝も、なぜか5時40分頃に目が覚めました
幸い揺れを感じることなく出勤できています
ありがたいことです
わたしにとって本日は改めて、28年前、犠牲になられた方、その関係者の皆様のことを想う日です

災害の少ない冨山県ですが、過去には大きな地震が発生していますし、主要活断層帯として継続観察されている砺波平野断層帯がありますから、備えは必要であることを忘れてはなりません

以前にも書きましたが、東北地方太平洋沖地震によって引き起こされた東日本大震災
震災の年に現地でお会いした、福島県いわき市立中学校の校長先生が言われた「「災害は忘れたころにやってくる」ということわざを忘れた頃に被災しました」というお話と、そのときの表情が忘れられません

そんなことを思いつつ、本気で根気よく学習に取り組む2年生の保健体育科「柔道」の授業を観て、出中生のエネルギーと学ぶ姿勢に未来を感じます
そして、武道場から校舎に戻る途中、校地内の紅梅のつぼみが膨らんでいることに気付きました
季節は確実に進んでいます
3年生の卒業、1、2年生の進級のときが近づいているとも言えます
「過去・今を最大限に生かし、未来へ生きる」
そんなことを本校の紅梅が教えてくれている気がしました

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6/15 地区選手権大会
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6/16 地区選手権大会
6/17 休業日
6/18 期末考査(4教科)
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