最新更新日:2024/06/11
本日:count up15
昨日:499
総数:905571
校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

健康第一 no.504

画像1 画像1
画像2 画像2
人間は不思議です
知っていることにもかかわらず、その事実に反する言動をとることがあります
犯罪はダメなことであり、法に抵触するために捕まって裁かれることが分かっているのに、手を染めてしまうことはそのひとつでしょう
また、健康第一と分かっているのに、日常で不健康な生活を送ることもそのひとつでしょう
恥ずかしながらわたしも、自分に都合のよい根拠(言い訳)を探して、自分自身を納得させ、よろしくない生活を送っている気がします
今もわたしは巨大化し続けていますから・・・

ここ最近は毎日の寒暖差が激しく、体調管理に留意しなければなりません
健康維持のために大谷翔平選手ではないですが、睡眠は十分とるように心がけています(※夜中によく目覚め、あまり質のよい睡眠ではありませんが・・・)
本日も温度が上昇し、まだ暑さに身体がなれていないこの時期ですから、とても暑く感じます
そこで悩ましいのが「マスクの着用」です
健康を守るためのマスクですが、そのマスクが健康を害する場合もあります

わたしは4月1日から、意識的にマスクを着用していません
個人的な話で恐縮ですが、わたしは感染リスクが相当高い健康状態なのですが着用していません
その理由はただ一つ、出中生に周りを気にせず、着用していなくても大丈夫だと示したいからです
誤解を招くのは不本意なので敢えて言いますが、決して「着用するな!」とは考えていません
それぞれに事情があります
家族に感染リスクの高い人がいるとか、花粉症であるとか、新型コロナ感染症以外の感染症対策であるとか、一人一人事情が違うと想像できます
中には、「恥ずかしいから」とか「周りの人が着用しているから」と考える出中生がいることも想像できます
その人たちにも、無理に「マスクを外しなさい」とは考えません
ただし、マスク着用が熱中症を引き起こすリスクを高めるという事実は知ってほしいと思います
最後は天秤(てんびん)にかけて、自分で決めてほしいです
わたし自身は特別な状況を除いては「マスクを着用しない」と決めています
わたしの判断は間違っているかもしれませんし、「みんなもそうしなさい」とも考えません
わたしの判断について、わたしの身を心配した周りからの反対もありましたが、自分で決めたことなので、その結果の責任は自分が負うこととします
さあ出中生、あなたはどうする?

今、出中生に関わるおとなは、出中生のために何ができるのでしょう?
正しいと考えられる情報を、理解できるように伝えることは、そのひとつではないかとわたしは考えます

グラウンドでは保健体育科の授業で、陸上競技の学習に出中生が取り組んでいました
クラウチングスタートについて、お互いに見合ったり、タイムを計って実感したりしながらよりよいフォームを学んでいます
授業の最初に、教師が熱中症について触れ、マスク着用を求めないことを確認しています
学校生活の中で、マスク着用に関する個々人の判断が求められる機会のひとつです

3年間をかけてマスク着用の徹底をはかってきた教育現場において、マスク着用を取り巻く現状の意味と、出中生の健康保持について、わたしは今日も考えます
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
行事予定
4/24 集金振替日
3年修学旅行1日目
4/25 3年修学旅行2日目
4/26 3年修学旅行3日目