校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
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どう説く? no.763

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今日、3年生のある学級での道徳科の授業を参観しました
出中生が本気で考える姿を、どの授業でも観られことは、とてもうれしいことです
そんな出中生の姿が観られるのは、指導者が多くの時間を使って準備をしているからであり、その事実はなかなか出中生には気付かれないだろうなと思いつつ、手前味噌ですが、教育に本気な本校の教職員に頭が下がる思いで教室を後にしました

「学校における道徳教育は、特別の教科である道徳の時間(以下、「道徳科」という。)を要として学校の教育活動全体を通じて行うものであり、道徳科はもとより、各教科、総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて、生徒の発達の段階を考慮して、適切な指導を行わなければならない。」
これは、我々教師が指導のための基本とする、学習指導要領の文章の一部です

他の教科とは違い、全ての教育活動にわたって行うことを求められているのが道徳教育です
その道徳教育の要として位置付けられているのが道徳科であり、「特別」なのです
また、教科を指導する場合は教科の免許状が必要ですが、道徳科においては免許状取得の制度が整備されていないこともあり、免許状を有していなくても指導できることとなっており、「特別」なのです
そして、「道徳の時間」とされていた授業が教科化されたことも、ある意味「特別の教科」ということでしょう
主に生徒により近い存在である学級担任が道徳科の授業を行いますが、必ずしも学級担任が指導しなくてもよいこととされています
本校でも教師がローテーションを組んで指導しています

道徳科の目標は、「第1章総則の第1の2の (2) に示す道徳教育の目標に基づき、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己を見つめ、物事を広い視野から多面的・多角的に考え、人間としての生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる」です(※学習指導要領解説より)
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行事予定
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