最新更新日:2024/07/03 | |
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砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366 富山県砺波市表町18番29号 TEL:0763-33-2329 FAX:0763-33-2330 |
第131号 思いは招くこの名前にぴんとくる人がおられたら、ぜひ、一緒にお話ししたいです 先週1週間、クロスランドTV(小矢部市のケーブルテレビ)で、アーカイブスとして平成29年2月に放送された植松氏の講演会が何度も放映されていました 今までも興味があって植松氏の本は何冊か読んでいたわたしは、たまたまこの番組が放映されていることを知ってから、この番組を毎日のように観ていました 毎日観続けたのには理由があります 植松氏の話が好きなこともそうですが、大きな理由は、我が家には番組を録画する機械がないからです 昔はVHSビデオレコーダーがありましたが、それが壊れてからは、ただひたすら脳に焼き付けるしかないのです DVD、ブルーレイのプレーヤーはあるのですが、レコーダーはないのです というわけで、毎日視聴し、文字に起こし、わたしのライブラリーのひとつにしました この講演の中で「思いは招く」という言葉が紹介されます 植松氏のお母様が、植松氏が幼少の頃から投げかけていた言葉です 植松氏を救った言葉と言い換えてもよいでしょう 今週はわたしの脳の中を、植松氏の言葉がぐるぐる回っていたからかもしれませんが、県中学駅伝大会での生徒の激走(現地応援は不可でしたが、ケーブルテレビのライブ配信で視聴できました)、砺波地区中学校新人大会(バドミントン競技)での生徒のシャトルを追う姿を観ていたら、「思いは招く」という言葉が具体的に実感させられました 植松氏の伝えたかった意味とは違うのでしょうが、勝負の世界でも「思いは招く」と感じたからです 「どうせ無理」ではなく、「思いは招く」 不安の向こうに楽しさがある 不安を避けていては、せっかくの能力が台無しになる これは、本校の校訓「天資養活」の逆です 不安を乗り越えれば、自分の力になり、自信になる 駅伝大会に出場した選手も、地区新人大会に出場した選手も、あるいは選手として出場はかなわなかったけれど参加した人も、体験したことはすべて未来につながっています 結果に一喜一憂するだけでなく、その結果を自分自身の未来に活かしてほしいと、強く思います きっと、本気・根気・元気の選手・がんばる人たちを本気で応援していた人にも、自分の未来に活かせるものがあると思います 少なくともわたしは、本気・根気・元気のみんなに、大きな力をもらった2日間でした ありがとう 砺波地区中学校新人大会 10/3本気で根気のある、元気なプレーで出町中学校は健闘しました バドミントン競技団体戦の結果は、女子が2位、男子は3位でした また、別記事にあるように、軟式野球競技は来週の試合に勝ち残りました 応援ありがとうございました 第130号 エール競技会場は富山県総合運動公園富山県陸上競技場・クロスカントリーコースですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大対策として、入場は、大会申込書に記載の選手、監督等、大会運営関係者のみとなっています 残念ながら現地での応援はかなわないので、出発するときだけでもと学校で見送りました 昨年度は出場しておらず、今回の登録選手はすべて初出場となります 競走大会ですから他校との勝負ですが、自分自身との闘いが記録を左右します 自己ベストの走りを期待します がんばれ出町中学校!! 本気でエールを送ります 大会の模様はケーブルテレビで生中継されます 第129号 ホンモノの力「写真かと思ったら、絵かぁ!すごいなぁ・・・」 「あ、観たことある!!」 「なんかすごい!」 などなど・・・ 校長室前で生徒たちのストレートな言葉が聞かれます 今週から校長室前に1枚の絵画が展示されています 氷見長徳(ひみたけのり)氏の作品、「散居村」です 氷見氏は永らく「散居村」と題した大作を、描き続けてこられた日展作家です 題材はとなみ散居村を代表する、入道家のアズマダチとカイニョの田植え直後の景色 これは、砺波カイニョ倶楽部のみなさんのご厚意によるものです 倶楽部のみなさんは、ふるさと砺波のよさ、素晴らしさを子供たちにも伝えようと活動をされています そのひとつとして、市内の学校で日展画家 氷見長徳(ひみたけのり)さんの絵画「散居村」を巡回展示されており、今週から本校での展示が始まりました 砺波カイニョ倶楽部の方々から、「ぜひ、出中生にも観てほしい」と連絡をいただき、設置してくださいました 設置後に校長室でお話ししているとき、冒頭の生徒たちの声が校長室の中まで聞こえたので、倶楽部のみなさんも喜んでおられました その後の休み時間などに、生徒たちは作品の前に立ち止まり、興味津々で観ています やはりホンモノには理屈を超えて人を引きつける何かがあります 絵画でも音楽でも、ホンモノに触れるということはとても大切だと思います 特に、感性豊かな頃にホンモノに触れることは、未来の栄養になるでしょう この作品は1ヶ月ほどの間、校長室前の廊下に展示します じっくり観ていた○○さんに声をかけました 「近くで観ても、離れて観てもすごいです」 「離れて観た方が好きです」 ○○さんもわたし同様、心動かされた一人です |
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