最新更新日:2024/06/10 | |
本日:421
昨日:298 総数:904921 |
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366 富山県砺波市表町18番29号 TEL:0763-33-2329 FAX:0763-33-2330 |
北信越中学校総合競技大会 2日目 その2中野平中学校との対戦です そろそろ始まります がんばれ! 第93号 勝負昨日は、わたしが陸上競技、○○教頭がソフトテニス競技、□□教頭が陸上競技を応援してきました。柔道競技は学校関係者も観覧不可のため、心の応援です。 とにかく朝から暑い日でした。 陸上競技場では、記録用に持って行っていたタブレットが、「高温注意」の表示が出て、使えません。 「温度が下がってから使用してください」などと、こちらの事情を分かってくれないメッセージです。 まあ、そのような環境で使用しているわたしが悪いのですが…。 トラックやフィールドで本気で競技に取り組んでいる中学生たちを観ていると、出中生ではなくても泣けてきました。 満足いく結果を出せて喜ぶ中学生、満足いかない結果となり悔しがる中学生、本気でやりきる人の姿は、見ているものの心を動かします。 この日、この瞬間のために根気強く努力してきたのだろうなぁと想像されます。 部活動の顧問をしていた頃、全国大会、北信越大会、県大会等での敗戦の後には、選手を慰労する気持ち、まわりへの感謝と共に、この一瞬に今までの時間があったのだよなぁと、表現できない不思議な気持ちになったことを思い出します。 決して、今までの努力は、試合における勝負の結果だけでなく、人生そのものにいろいろな影響を与えていることは理解しているつもりなのですが。 今行われているインターハイの試合結果をマスコミ等で見たときも似た気持ちになります。 また、賛否両論の中実施されている東京2020オリンピック・パラリンピックの様子をみているときもです。 2日に行われたレスリング男子グレコローマン60キロ級決勝戦。 文田健一郎選手が、決勝でルイスアルベルト・オルタサンチェス(キューバ)に敗れ、初出場で銀メダルを獲得しました。 レスリングをよく知るわけではないですが、勝手に文田選手は優勝するだろうと観ていた試合でした。 試合後、文田選手は号泣します。 「こらえながらの慟哭」と表現してもよいかもしれません。 まずは大会の開催と運営に協力してくれた人、テレビの前で応援してくれた人、全員に感謝したいです。 本当にありがとうございます。 東京のマットで戦いたいと思ってやってきました。 不甲斐ない結果に終わってしまって申し訳ないです。 彼は涙を流しながらインタビューに答えます。 今回のオリンピックを通して、たくさんの人に応援されていることを改めて実感しました。 期待に応えきれなかったのが悔しいです。 泣けました。 第7号にも書いた、冬季オリンピックの上村愛子さんのインタビューを観たときと同じ状況です。 決してこのようなことはスポーツだけではないのですが、勝敗というはっきりとした結果が出るもの(コンクールも含めて)では、劇的なドラマがたくさんありますね。 今日は、北信越中学校総合競技大会の2日目。 わたしは、バスケットボール競技女子、○○教頭は卓球競技の応援へ行きます。 また、昼からは、合唱部が出演する、NHK全国学校音楽コンクールの応援へも行きます。 がんばろう出中生!! 北信越中学校総合競技大会 1日目 結果○ソフトテニス競技 女子団体 1回戦 1−2 巻東中学校(新潟) ○柔道競技 個人 1回戦 2年 一本負け 上田第四中学校(長野) ○陸上競技 男子共通棒高跳 3年 9位 女子共通走幅跳 3年 10位 女子共通砲丸投 3年 13位 応援ありがとうございました 北信越中学校総合競技大会 1日目11:00現在、富山県総合運動公園陸上競技場では摂氏36.5度と、厳しい暑さです。 1日目に出町中学校が出場する競技・種目は、ソフトテニス競技 女子団体戦、柔道競技 男子個人戦、陸上競技 女子砲丸投、男子棒高跳、女子走幅跳です。 各会場で、がんばっています 第92号 七十二候「大雨時行」たいう ときどきに ふる図書室では合唱部が明後日8/4のNHK全国学校音楽コンクール富山県大会に向けて、歌唱練習前に楽譜を読んでイメージを膨らませていました。 空調を効かせて、熱中症予防を施しています。 明日から始まる北信越中学校総合競技大会では、新型コロナウイルス感染症感染対策だけでなく、屋外の競技もありますから、体調管理には気をつけなければなりません。 「少し雨が降れば涼しくなるのに」と思いますが、週間天気予報を見ても傘マークはありません。 ふと気付けば、今日8/2から「大雨時行」です。 昔からこの時季は、台風や夕立などにより、大雨が降るのでこのように名付けられたそうです。 気象情報で「ゲリラ豪雨」という言葉を聞きますが、わたしはあまり好きな言葉ではありません。 そもそも、「夕立」と「ゲリラ豪雨」はその定義が違うので仕方のないことなのですが・・・ 夕立は、どこか涼を感じさせる言葉です。 「ゲリラ」という外来語が使われるということは、以前はなんと読んでいたのか気になり調べてみました。夕立は夏に降るにわか雨の呼び名ですが、この他にもいろいろ呼び方があるようです。 「肘笠雨(ひじがさあめ)」 急に降ってきてカサがなかったり、開く暇がなかったりして、ヒジを傘代わりにするから。 「篠突く(しのつく)雨」 篠竹を束ねて突き刺すように降る雨の様子から。 そして、光って見えたら「銀竹(ぎんちく)」。 もう少し細く、光る矢のように見えれば「銀箭(ぎんせん)」。 その細分化された呼び名に驚かされます。 昔の日本人の、豊かな感性を感じます。 「白雨(はくう・しらさめ)」 夏であっても急激に発達した積乱雲の最上部は氷点下に達し、そこで凍った水滴が白い雹(ひょう)として降るようすや、まわりが白くなって見えないほどの大粒の激しい雨だから。 「雨飛(うひ)」 風に吹かれて飛んでくる雨粒が弾丸などに見えるから。 夕立ではなく、ゲリラ豪雨と呼ばれる以前、日本各地で使われていた呼び名も見つけました。 東京都八丈島の「脅し雨」。 山形県西置賜郡の「大抜け」。 長崎県南高来郡の「婆威し(ばばおどし)」。 そして、群馬県沼田市周辺の「山賊雨」。 これは、「山賊」のように荒々しく降り、被害をもたらすということではなく、田んぼで稲を刈り取っているとき、遠くから雷鳴が聞こえ、まだ降らないと作業を進めていたが、三束も作らないうちに激しく雨に降られた様子を表したそうです。 三束を音読みして「さんぞく」と・・・。 そうです、ダジャレです。 お茶漬けを三杯食べないうちにやってくるから「三杯雷」という地方もあるそうです。 夕立だけでなく、夏の雨にも名前があります。 農業を営む人々にとっては夏の日照りによる作物への被害を防いでくれる雨をプラスと捉え、「慈雨」「喜雨(きう)」「錦雨(きんう)」と、呼ぶ地域もあるようです。 出中生のみなさん、今度夕立に遭ったら、自分なりに名前をつけてみましょうか。 ※参考図書:「雨の名前」高橋順子 著 小学館 中部日本吹奏楽コンクール富山大会 金賞 8/1
本日の第64回中部日本吹奏楽コンクール富山大会 中学校大編成の部
本校吹奏楽部は、金賞でした 応援ありがとうございました 中部日本吹奏楽コンクール富山大会 8/1本校吹奏楽部は、2番目に登場し、次の2曲を演奏します 課題曲B 空軍士官候補生 自由曲 森の贈り物 自分たちの演奏を思いっきり楽しんでほしいと思います がんばれ! |
|