最新更新日:2024/06/01
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

成長途中  no.254

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4月から新たに向かえた教職員の新任式
そして、令和4年度の開始を意識できる始業式

出中生のまっすぐに視線を結ぶ姿は、ステージに立った着任者にとってどのように映ったでしょうか?
特に、新規採用として今年度は4名が本校で教師生活を開始しました
まっすぐな出中生の視線を受けて、緊張感が高まったのではと推察します

親とは、子供がいるから親であり、子供の年齢と共に親として成長します
同様に、教師とは生徒がいるから教師であり、生徒と共に教師として成長していきます
夢をもった新規採用者をはじめ、教育活動に励む教職員の姿に刺激を受けて、わたしも成長中です
毎日、生徒や教職員だけでなく、保護者や地域の皆様のおかげで、校長として成長させていただいていると感じています

新しい学級で、新しい仲間と共に過ごす初日
生徒たちはいろいろな想いを抱えています
不安もまだまだあることでしょう
そんな中で、一人一人の成長があります
その成長を支援するのが我々教職員の使命です

校舎内を歩くと、学級では新しく配布されたものに氏名を記入したり、新しい教科書の中を確認したりする姿が見られ、初日の緊張感、期待感、不安感等が入り交じった独特の雰囲気が広がっていました

このように大切な今日
早くもわたしはいくつもの失敗をしています
失敗したら、「1:過ちを素直に認め、2:謝罪し、3:自分なりの責任をとる」というのが、マイ・ルールです
このマイ・ルールが初日から連発されるという情けなさ・・・
日々精進します

「日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ」

これは、朝のドラマに登場する、伴 虚無蔵さん のセリフです
わたしから発信するキーワードは今年度も「本気・根気・元気」
今年度は特に、「根気」に焦点を当てて、教育活動に取り組んでいきます

今年度もがんばります
この文章を読んでいただいている皆様、改めてよろしくお願い申し上げます

計算通り・・・?  no.253

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ドキドキしながら先週見続けていた週間天気予報が大きく変わり、今週は穏やかな天候が続く予報になりました
心配していた4月6日の新任式・始業式や4月7日の入学式を、青空の下で挙行できることはありがたいことだと思っています

天気は自然現象でありながら、スーパーコンピュータを用いた膨大な量の計算によるシミュレーションにより、予報の精度は各段に上がっています
天体観測等における軌道計算もそうです
何月何日の何時何分の、空のどこにその星があるのか、容易に知ることができます
地球を周回しているISS(国際宇宙ステーション)を見られることもその1つです
先日、北陸地方での観測に適している条件になることを知り、その時間帯に空を見上げました
カシオペア座、北斗七星をかすめながら空を横切るISSの光を見ることができました
流星と同様、音もなく、スーッと空を横切るその光を見ると、いろいろな思いがこみ上げます
現在、日本人はそこに搭乗していませんが、あの光の中に人間がいるのです(※現在は7名かな・・・https://humans-in-space.jaxa.jp/iss/crew/
計算通りの時刻に、忽然と空の真ん中あたりでその光は消えました

いよいよ明日からは計算通りとはならない、令和4年度の教育活動を開始します
生徒たちの力はおとなの想定を超えることが多く、それは我々学校関係者にとってもうれしいことです
今日も、新3年生が明日からの学校生活の準備に登校して、活動してくれました
指示を聞いて行動するだけでなく、よりよくなるよう自分なりに工夫して活動する姿が校舎内の至る所で見られました
また、全体準備の終了後も、校歌の披露をする有志の合唱メンバーや、応援を披露するメンバー、会場幕の微調整に協力する生徒などが残って追加の準備を進めました
その姿を見ながら、頼もしく思うと同時に、計算通りにならないから人生は楽しいのだよなと、思うのでした

誠に頼もしい新3年生です
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サクラサク no.252

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風は冷たいですが、昨日、一昨日と春の陽気が広がりました
本日も、よい青空が広がっています

各地でサクラの花が咲き始めています
サクラの花を見ると、何だか元気になるから不思議です
新年度のスタートにおける、心身の春スイッチなのかもしれません

サクラの花びらは、花吹雪のイメージがあるからか、直ぐにとれるように思われますが、この時期の花びらは少しくらい引っ張ってもとれません
※花びらのもとが白いと、引っ張る癖がわたしにはあります
もう少し詳しく言うと、花びらのもと、花の中央付近(めしべのもとあたり)が白いと、少しくらいの風が吹こうが、花びらは散りません
しかし、花びらのもとの部分が赤くなると、少しの風でも花びらは散ります

この違いは何でしょう?

それは、受粉(受精)したかどうかです
サクラの花はおしべの花粉がめしべの柱頭に付いて受粉し、花粉の中の精核がめしべの胚珠の中の卵核に受精すると、花びらの中心あたり(花びらのもと)が赤く見えるのです
受粉(受精)が終われば、花びらはその役割を果たし、潔く散っていくということです
何とも清々しい
引き際を分かっているように感じます
歳をとってきたわたしは、この潔さを見習わねばとサクラの花を見るたびに思うのでした

学校につきもののサクラ
本校敷地内にはサクラはありません
何か、理由があるのかしら・・・
※以前の記事で書きましたが、本校敷地には紅白の梅があります
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☆令和4年度の開始! no.251

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4月1日
年度最初の日です
この日がエープリールフール(April Fools' Day)とは、いったいなぜなのでしょう?
嘘をついても良いという風習で、イギリスではオークアップルデーに倣い、嘘をつける期限を正午までとする風習があるとか、それ以外の地域では一日中行われるとか、全くもって謎の風習です
年度当初の決意や、年度最初の会議で話す内容がうそっぽくならないかと、いらぬ心配をしなければなりません

本校では、午前8時30分から今年度の教職員が参加し、第1回の職員会議を開催しました
そこでわたしが教職員に示した、今年度の本校の学校運営について(※概略)は次の通りです

1 校訓 天資養活 自他共栄
2 目指す生徒像
 知:広く学び、深く考え、想像力豊かな生徒(創造)
 徳:思いやりがあり、言動に品位のある生徒(品位)
 体:自らの心身を鍛え、たくましく生きる生徒(鍛錬)
 ・教育活動の場面を意識した指導を通して生徒が育つ
 ・1年間を見通した指導を通して生徒が育つ
3 本年度の重点目標
 「何事にも 根気よく 取り組む 生徒の育成」
   ※キーワード「本気・根気・元気」
4 学校運営の方針
出町中学校の特色を活かし、保護者や地域と連携しながら、一人一人の生徒が「根気よく」学び合える学校づくりを推進する
 (1) 命と人権の大切さを実感する教育の推進
 (2) 確かな学力の育成
 (3) 健やかな体の育成
 (4) 情報発信を大切にした、信頼される学校づくり

  ※各項目等の詳細は省略

今年度もよろしくお願い申し上げます
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行事予定
4/6 新任式・始業式
4/7 入学式
4/11 学力検査 1日目
4/12 学力検査 2日目