最新更新日:2024/05/31
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
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富山県砺波市表町18番29号
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朝の出中生 no.273

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今朝、朝の活動の時間に生徒会執行部からの放送がありました
令和4年度生徒会年間目標について、生徒会長による説明でした
生徒会長自ら、生徒会員に執行部の想いを丁寧に説明していることが伝わりました

説明の後、各学級では執行部案について協議され、来週水曜日の学年討議、そして生徒総会での討議へとつながり、最終的に決定する予定です

新しい学習指導要領で育成することを目指している、資質・能力の3つの柱の要素がここに見られます
・学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう力、人間性など」
・実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」
・未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」

授業ではもちろん、生徒会活動や学級活動などの特別活動においても、主体的・対話的で深い学びを、教師は意識します
そして、今年度の生徒会活動においても、本気で、根気よく、元気に活動する出中生の姿を想像しています

スズラン no.272

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大型連休の前半、雨の降る日がありました
暦は、穀雨です
これは、地上の穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐという意味です
必ずしもこの時季に雨が多いということではありませんが、しっとりと降る春の雨はすべての木々を潤します
ひと雨毎に、山の緑が深くなっている気もします
農耕民族である日本人と天気は深い関わりがあることを、天気を表す言葉の多種多様さが示しています
4/30からは第十八候、牡丹華(ぼたん はな さく)ですが、校長室にはボタンではなく、スズランが活けられています(上写真1段目)
スズラン(鈴蘭・すずらん)も春に開花する多年草です
漢字で書くと「鈴蘭」ですが、蘭のなかまではありません
鈴のような壺型の小さな花が10個ほど、細い花茎から下がっています
この様子を見れば花の咲く様子から「スズラン」と名付けられたことが推測されます
スズランの見頃は、4月下旬から5月上旬
サクラやモクレンが咲き終わった今頃が盛りです
(※サクラの花がその役割を終えて、花弁(はなびら)を落とすその情景は何度見てもそこはかとなく悲しくもあり、神々しくもあり、見とれてしまいます(上写真2段目))

スズランは、清らかさ、可憐さを象徴する花であり、かつてヨーロッパでは5月の花嫁のブーケにはスズランをいれたようです
そして、スズランの花言葉は、「純粋」「再び幸せが訪れる」
みんなが幸せな気持ちになれる優しい花言葉であり、その姿を見ているとまさしくそうなるから不思議です

そんなことを感じつつ、連休の合間の出中生の学習の様子をこっそりのぞきます
純粋に学ぶ姿は素敵です

放課後は教師が校内での研修会で研鑽を積みます(下写真)
国語、社会、数学、理科、英語、音楽・美術、保健体育、特別支援、道徳・特別活動の9グループに分かれての研修会です
これも純粋に学ぶ姿です

スズランの花の姿と本校教師が根気よく研修する姿を重ねながら、純粋さを感じます
そして、再び出中生が純粋に学ぶ姿を思い返します

今日も出町中学校の教育活動は確実に進められています
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行事予定
5/13 小中学校研修会(午後)