最新更新日:2024/07/12
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

こころ動く no.352

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ありがたいことに、本日運動会を全日程予定通り消化することができました

朝目覚めるまで、天気にははらはらさせられました
開会式が始まると、時折日差しもあり、驚かされました

そんな空の下、出中生は今日までの準備も含め、がんばってくれました
今日の運動会の中で、思わず胸が詰まった場面があります
それは、応援合戦が終わり、1学年競技が始まったときです
新型コロナウイルス感染症の感染予防で、団席において大きな声を出しての応援はやめることと生徒会が決めました
そんな状況で、3年生、2年生は小道具を振ったり、手をたたいたりして、どの団も精いっぱい1年生を応援しているのです
その姿がうれしく、胸が熱くなりました
そしてなにより、紫団の応援の様子が目に入ったとき、涙腺は崩壊しました
学級数の関係で紫団には1年生がいません
3年生と2年生だけの団です
ということは、1学年競技の際は紫団は競技に出場していません
しかし、その間ずっと応援しているのです
出中生の素晴らしさに心が大きく揺さぶられました
これは、家庭でそのように育てられたということであり、地域でそのように育てていただいたということであり、学校での指導も影響しているのかもしれません
とにもかくにも、また出中生のすごさを見たのでした

運動会を終えて、来年度に向けての課題も多くありました
より良いものにするために早めに課題を出し合い、改善したいと思います


さて、片付けが終わり、帰りの会を終えて出中生のみんなが帰路につく頃に、空からぽつりぽつりと雨が・・・
そして、ほとんどの出中生が家についただろうなと思っている頃、雨が強くなり、雷もなりました
全日程を終えられたことは、感謝しかありません

今日は朝から、ありがとうございます、とか、感謝という言葉しか出てきません

朝早くから開催有無の決定に教職員の一部が出勤してくれました
開催決定に合わせて、生徒のみんなだけでなく、担当の活動をするためにいつもより早く多くの人が学校へやってきました
その中には、PTA役員の皆さんや、ライブ配信の準備のための業者の方もおられました
ですから、一層全日程を終えられたことはありがたいことです

今後も、多くの方々に支えられながら、本校では「天資養活 自他共栄」の校訓のもと、一人一人の生徒が力をつけられるように教育活動を進めてまいります

今日、運動会をしている時間帯だけ雨が降らなかったのは、テルテル様とダルマ様のお力もあるとわたしは思っています

ありがとうございました

刻々と no.351

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ここ数日、天気予報が刻々と変化しています
台風の接近、高気圧の勢力や偏西風の進路の変化など、自然相手であれば仕方のないことです
と、分かっていても運動会を明日に控える身にとれば、気が気ではありません
出中生のみならず、保護者の皆さん、来賓代表の皆さん、ネット配信をお願いしている業者の皆さん、等々、多くの皆さんに影響がある話ですから・・・

このような状況下でも出中生と教職員は、本気で根気よく元気に運動会の準備を進めています
1、2限の授業と並行しての学年種目の準備は、雨とグラウンドコンディションの影響により、体育館において実施しました
3限目からは、授業と並行しつつの団活動が始まりましたが、何とかグラウンドで活動できています

出中生も教職員も頑張っています
今わたしができることのひとつは、テルテル様と新しく仲間入りしていただいたダルマ様に、よりよい運動会の開催をお願いをすることでしょうか

当日参加できない出中生の分もみんなで力を合わせて、よりよい運動会を目指したいと思っています
刻々と本番が迫っています

こだわり no.350

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9月1日
2学期が本格的にスタートです
雨の中登校してくる出中生を見ていると、ただそれだけでうれしくあり、自分自身もまた頑張ろうと改めて思えてきます
実際に見たり、直接触れたりして考えたり、感じたりすることに、わたしはこだわっているのかもしれません

今日の2学期最初のお昼の放送で映画「ワンピース」の曲が流されていました(ado「新時代」)
そこで思い出したのですが、以前に知った『ONE PIECE』の作者 尾田栄一郎 氏のこだわりがいまだに忘れられません
作品づくりに対する姿勢について、「少年へ向けた漫画という意識であり、少年の意見は聞くけれども、それ以外は聞く必要はない」と言っています
「少年にはいくらでもこびますけども、大人にはいっさいこびない」とも表現しています
また、マイ・ルールとして『ONE PIECE』は少年のものであるべきと考え、次の制約を設けていると聞きました

「作中で恋愛を描かない」
「殺人や死亡シーンをなるべく描かない」
「戦いの後には仲間たちとの楽しい宴」

そして何より、登場人物に語らせるセリフへのこだわり、言葉へのこだわりに、わたしはプロ意識を感じています
それは読者からの尾田氏への質問の回答で知ったことです

読者
「1巻から読んでいて思ったのですが、ワンピースのキャラクター達は感謝したりお礼を言うときに、どんな口調のキャラクターも「ありがとう!」を使っていて、「サンキュー」とか「どうも」を使っていることがあまりない気がします 何かこだわりがあるのですか?」PN:Luna

尾田氏
「すごいとこついてきますねー これはこだわりあります ゾロなんか特に、照れて言葉を変えそうなキャラクターですけどね ぼくからしてみれば、そういう時にカッコつけて言葉をにごすような奴は、逆にカッコ悪いと思いますので、セリフの流れとして相当変にならない限り、一番ストレートな「ありがとう」と言ってもらうことにしています」

教師という仕事についているプロとして、尾田氏の言葉へのこだわりはとても共感するところです

わたしには先に述べたこと以外にも、このホームページの記事や写真について、マイ・ルールを設けるようなこだわりがあります
そのことを気付いてほしいというものではなく、あくまでも自分の中でのことです
おそらく多くの人にはそれぞれに何かしらのこだわりがあると思います
そのこだわりが強すぎて、自分自身を苦しめるようなものであるならば、そのこだわりは考え直せたらと思います

さあ、出中生のみんなのこだわりは何でしょう?
いつか、直接聞かせてもらえるとうれしいですな
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行事予定
9/5 振替休業日
9/9 砺波地区中学校新人陸上競技大会
9/11 北陸マーチングコンテスト

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