最新更新日:2024/07/04
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

朝から、泣ける・・・no.410

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学校正面玄関前に生活向上委員会が掲示してくれた「思いやりの木(※勝手に命名してごめんなさい)」に、早くも「ありがとうの花」が咲き始めています
そしてさっそく花見の姿が見られます
このような花見もよいですね
出中生は本気・根気・元気に、前向きに学校生活を送ろうと、未来を見据え前向きにがんばっています
「思いやりの木」には感謝の言葉が溢れていて、今朝のサッカー日本代表の試合後のインタビューと重なるように感じました

FIFAワールドカップ カタール大会 日本代表 対 スペイン代表 の戦い
早朝から泣けました

前半を耐え忍んだ選手たち
前線からプレッシャーをかけ続ける前田選手たち
起用にこたえて確実にチャンスをものにした堂安選手
最後まであきらめずに走り込み、執念の折り返しをした三苫選手
そのボールを来ると信じて走りこんで決めた田中選手
そのゴールが取り消しにならなかったVARのありがたさ
けがを抱えながら交代起用にこたえて守った富安選手、遠藤選手
コスタリカ戦でのプレーについて痛烈に批判された吉田選手の、集中し続けたプレー
現地や日本、世界各地から応援したサポーター
千載一遇のチャンスをものにする今までの数年かけての準備
多くの批判に晒されながら、信念を貫く森保監督
・・・・

後半30分あたりからは長く感じました
後半44分、フェラン・トーレス選手とのワンツーパスで抜けて、ダニ・オルモ選手がシュートを打つ直前は一瞬心臓が止まりました
権田選手、よくぞキャッチしてくれました
そして、アディショナルタイムが7分で、「ドイツ戦と同じか」とがっくり
同じく長いと感じた様子の、解説をしていた本田圭佑氏が、「ここまで来たら、根性だ」と発言していことが興味深かったです
このレベルでもそうなのですね

ふりかえれば、グループ・ステージの3試合は、よいも悪いも含めてすべてが予想を裏切る戦いでした
感情の乱高下は血圧と同じで身体に悪い・・・
試合途中、ドイツ 対 コスタリカ のスコアが1−2となり、少しの間でしたが、グループE突破が日本とコスタリカという状況になったときも、真剣勝負の怖さを感じました
ノックアウト・ステージでは次戦に勝てば、ブラジルとの真剣勝負の可能性があります
※まさかスペインがそれを狙ったわけではないでしょう・・・
まあ、とにもかくにも次戦です
ノックアウト・ステージ ラウンド16のクロアチア戦は、日本時間12月6日0:00キックオフ
遠い空の下から応援します
※ちなみに試合終了後堂安選手が背負っていた日の丸(写真下)は、ドイツでの強化試合の際に、デュッセルドルフ日本人学校のみなさんが寄せ書きをした日の丸だというメッセージが、インタビュー後すぐにドイツから届きました


今朝は、出町中学校の出来事もカタールの出来事も、日本人も他の国の人も、諸々のすべてのことはつながっていると感じましたが、思考が超越し過ぎでしょうか・・・

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季節はうつろう no.409

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遠くの山にうっすらと雪がかかり、図書室から見える本校中庭の雪つりがそろそろその役目を果たし始める頃です

本日は12月1日

師走の始まりであり、今年は11月27日から今日までが、七十二候の第五十九候「「小雪(しょうせつ)」の次候」の、
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」です
北風や木枯らしが吹く季節となって、木の葉を散らす頃になったことが表現されています
100年以上前に考えられたものですが、今の季節感にも合っていると実感すると共に、昔の人たちは誠に繊細に季節のうつろいをとらえていたものだと感心します

木枯らしは、日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く北寄りの強風のことで、冬型の気圧配置になったことを示します
その定義は気象庁で定められており、東京は気象庁予報部予報課の天気相談所、大阪は大阪管区気象台気象防災部予報課がそれぞれ発表します
東京においての木枯らしの条件は、
1 期間は10月半ばから11月末までの間に限る
2 気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹く
3 東京における風向が、西北西から北
4 東京における最大風速が、おおむね風速8m/s以上
大阪においての木枯らしの条件は、
1 期間は、霜降(10月23日頃)から冬至(12月22日頃)まで
2 気圧配置は、西高東低の冬型の気圧配置
3 風向・風速は、北よりの風が吹き、最大風速8m/s以上

少し暦とずれているといえばずれていますね、特に大阪は・・・

明日からは七十二候の第六十候の季節である、
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
小雪の末候であり、「橘の実が黄色くなり始める」という意味です
この候での橘は柑橘類である「ヤマトタチバナ(ニッポンタチバナ)」です(※江戸時代は「橘(タチバナ)」と言えば柑橘類全般を指していたよう)
冬になって、タチバナが黄色くなり始めた様子が表現されています

季節感を大切にする日本人の感性は素敵だと、個人的に思っています
出中生のみんなはどこに季節を感じているでしょうか?
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