最新更新日:2024/06/03
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

シン no495

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朝から青空が広がるお天気です
PTAや出中生の有志によって昨年度中に植えられたチューリップが、登校してくる出中生を迎えてくれています
3階、第3学年フロアの窓からは、遠く立山連峰が春の陽気にかすんで見えます
校内では今年度最初の身体計測があったり、検査があったりと、緊張しながらも活動している様子が見られます
新年度、新学期、すべてに「新」という文字が浮かんで見えます

校長室前の掲示板も、替えました

NHK連続テレビ小説「らんまん」の第3回で、ディーン・フジオカ氏が演ずる坂本龍馬が主人公にかけた言葉を掲示しました

坂本龍馬
坊!
生まれてこんほうがよかった人は、一人もおらんぜよ
いらん命はひとつもない
この世に同じ命らぁ、ひとつもない
みんな自分の務めをもって生まれてくるがじゃき

万太郎
つとめ?

坂本龍馬
おお!
己の心と命を燃やして
何か一つ、ことを為すために生まれてくるがじゃ
誰に命じられたことじゃない
己自身が決めてここにおるがじゃ
おまんも大きゅうなったらなんでもできる
望むもんになれるがやき
さあ、のぞみや!
おまんは何がしたいがぜよ


出中のみなさん
あなたは何がしたいですか?
それが分からないときは、それが見つかる日まで、
今この瞬間、できることに本気・根気・元気で取り組むのです
その場のひとつが、出町中学校です
シンは、「新」であり、「真」であり、「芯」であり、「心」なのです

春の雨 no.494

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日本語には素敵な表現が多くあると感じるようになったのは、ある程度歳を重ねてからです
雨の表現もそうです

1 雨の降り方の強さを表す言葉
「大雨(おおあめ)」「土砂降り(どしゃぶり)」「強雨(きょうう)」「豪雨(ごうう)」「飛雨(ひう)」「篠突く雨(しのつくあめ)」「小雨(こさめ)」「細雨(さいう)」「微雨(びう)」「疎雨(そう)」「霧雨(きりさめ)」「小糠雨(こぬかあめ)」「黒雨(こくう)」

2 雨の降り方の様子を表す言葉
「驟雨(しゅうう)」「俄雨(にわかあめ)」「狐の嫁入り(きつねのよめいり)」「叢雨(むらさめ)」「肘笠雨(ひじかさあめ)」「天泣(てんきゅう)」「長雨(ながあめ)」「連雨(れんう)」「霖雨(りんう)」「陰雨(いんう)」「宿雨(しゅくう)」「漫ろ雨(そぞろあめ)」「白雨(はくう)」

3 季節の雨を表す言葉
●春に降る雨
「雪解雨(ゆきげあめ)」「春霖(しゅんりん)」「桜雨(さくらあめ)」「穀雨(こくう)」「翠雨(すいう)」

●夏に降る雨
「五月雨(さみだれ)」「半夏雨(はんげあめ)」「土用雨(どようあめ)」「甘雨(かんう)」「瑞雨(ずいう)」「催涙雨(さいるいう)」「御山洗(おやまあらい)」

●秋に降る雨
「秋霖(しゅうりん)」「秋雨」「秋湿り」「ススキ梅雨」「山茶花梅雨(さざんかつゆ)」「白驟雨(はくしゅうう)」「冷雨(れいう)」「伊勢清めの雨(いせきよめのあめ)」

●冬に降る雨
「時雨(しぐれ)」「片時雨(かたしぐれ)」「朝時雨(あさしぐれ)」「月時雨(つきしぐれ)」「山茶花時雨(さざんかしぐれ)」「氷雨(ひさめ)」「解霜雨(かいそうう)」「寒九の雨(かんくのあめ)」「寒の雨」「鬼洗い(おにあらい)」


古来、農耕民族として生きて来た日本人ですから、生活の中で使う雨の表現が多いことは理解できます
また、日本人は雨が降ることで「穢(けが)れ」が清められると考えている部分もあると感じます

本日は、終日雨の予報
入学式の日であり、ある意味、清めの春の雨
中学生生活スタートの日として好日と言えるでしょう

昨日に引き続き、朝から入学式の準備が進んでいます
3限に予行を行い、14時からの入学式本番に備えます

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます

はじめの一歩 no.493

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新任式・始業式を終え、学級開きが各学級で行われました

それと並行して、図書室では明日の入学式の看板が整えられています
新任したばかりのALTも加わって作業が進められていました

令和5年度、出町中学校の教育の本格的な「はじめの一歩」が踏み出されました

始業式でのわたしの式辞の内容に関して、何かに気付いてくれた出中生はいたでしょうか?
みんなに気付いてほしいのですが、自分をふりかえればなかなかに難しいかもしれません
実は、昨年度末に発行された生徒会誌「和鍾 60」p1のわたしの言葉だったのです

考えることこそ人間に与えられた偉大な力
「出中生のあなたは今を大切に生きているか?」
「人生で直面する諸課題は、障害ではなく恵みではないか?」
「今、自分の為すべきことは何か?」
・・・
そられのことを考えてほしい
そんな今が未来へ続く
そのことを考える始まりは、今でもよい


令和5年度の本格的なスタート!!
身が引き締まる思いです
新入生にとっては、明日ですね
準備を整えて、みんなを待ちます

準備は続く no.492

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今日は新3年生が明日からの準備で登校しています
ほんの少し前に令和4年度の修了式をしたばかりであり、それほど時間は経っていないのですが、それぞれの表情が3年生っぽく感じられます
不思議なものです
これは本人たちの気持ちだけでなく、こちらの心も影響しているのかもしれません

わたしも新3年生や、教職員に負けずせっせと全校分の身分証明書に押印しています
他にもしなければならないことがあるのですが、できるところからやっていきます

いよいよ明日は始業式
本格的に学校教育のスタートです

準備 no.491

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「備えよ常に」

小学生から中学生にかけて「カブスカウト」「ボーイスカウト」に所属していました
青少年のよりよい育成を目指して、イギリスのロバート・ベーデンパウエルが創立したスカウト運動
そのモットーが「Be Prepared」
「備えよ常に」でした

いつなん時、
いかなる場所で、
いかなる事が起こった場合でも善処が出来るように、
常々準備を怠ることなかれ
(ボーイスカウト日本連盟)

まだ出中生の姿がない校舎の中で、新年度の準備を進める教職員の姿を見ていると、この言葉が頭の中をぐるぐるとまわりました

出中生も今頃は既に新年度の一歩を踏み出しているかな

校長室前掲示板 no.490

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新年度に入り、今日も朝からバタバタしています
バタバタしている割には、何か残っているのかとふりかえると、特にこれと言えないことがやや辛し

そのせいもあって、昨年度の卒業式前に校長室前に掲示した言葉がそのままとなっています
何人かの出中生が、「これって、どういう意味だろう?」と、読んでくれていたことを知っています
そして、「これって、こういう意味ですよ」と、教えてくれている声も校長室の中に聞こえています

バタバタしている今、バタバタしているから新しい掲示物に変えられないのではなく、バタバタしているからこそ、敢えて自分自身のためにこの掲示物を変えていません
校長室の出入や、前を通るたびに、これらのメッセージを自分自身に伝えるためです

言葉には力があります
良くも悪くも、自分の未来に影響を与えると感じます
せっかくの影響ならば、よりよい影響がよいと、わたしは思っています
助けられることもあります
それは、誰かからのものだけでなく、自分自身の言葉のときもあると、わたしは思っています

半ケツとごみ拾い その2 no.489

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本日、荒川祐二氏の講演会に参加できました
やはりとても勉強になりました

演題は「一歩を踏み出す勇気!」

自分が出中生に伝えていることを、改めて確認させていただきました

できるか、できないかではなく、
やるか、やらないか

ワープではなく、一歩、一歩

そして、一歩前へ

荒川氏と直接お話もでき、貴重な時間となりました

サインもいただきました
明日からまたがんばります
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行事予定
4/16 創校記念式、授業参観 ※弁当持参