最新更新日:2024/07/01 | |
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7月6日(月)今日の給食今日は「じゃがいも」についてお話をします。じゃがいもの原産地は、南アメリカのペルーあたりといわれています。それがヨーロッパに伝わったのは、今から300年から400年前です。そして、日本には、オランダ人によって、ジャワ島の港町ジャガタラから入ってきました。ジャガタラからきたイモが、なまって「じゃがいも」の名前がついたと言われています。じゃがいもにはいろいろな種類があります。丸くごつごつしたいもを「だんしゃく」と言い、一番多く作られています。これは粉ふきいもなどにむいています。また、長めでつるっとした感じのものを「メークイーン」と言い、これは煮物にむいています。 じゃがいもは、米と同じように炭水化物を多く含み、働く力と、体温のもとになります。また、ビタミンCもたくさん含まれています。野菜に含まれているビタミンCは熱に弱いので、炒めたり、ゆでたりするとビタミンCは減ってしまいます。しかし、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので、熱に強いという特徴があります。りんごやきゅうりよりビタミンCをたくさんとることができます(栄養教諭) |
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