最新更新日:2024/07/05 | |
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7月15日(水)今日の給食シークワーサーは沖縄から台湾にかけて自生しているミカン科の果実で、本当の名前はヒラミレモンと言い、シークワーサーという名称は沖縄での呼び名です。沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」は食べさせるものや食べ物を指しているそうです。もともとが方言のため、シクワサー、シークワーサー、シークワーシャーなどと書かれていたりします。沖縄では8月後半から9月にかけて青切りのシークワーサーが収穫され出回ります。また、シークワーサーは収穫時期によって用途が変わり、8、9月の青切り物は「酢の物用」、10月から12月中旬までは「原液ジュース用」、12月下旬から2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷され出回るようです。栄養としてはビタミンCが多く、疲れをとったり、熱中症予防に効果のあるクエン酸という成分がある、この時期にぴったりの果物です。(栄養教諭) |
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