最新更新日:2024/07/05 | |
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10月18日(木)…卵が身近になったのは、明治になってから?みなさんは卵をよく食べますか。今は誰でも食べることのできる卵ですが、江戸時代に将軍の食事にはじめて使われ、明治になってやっと普通の人々の口に入るようになったのです。生みたての新しい卵は、殻の表面がザラザラしていますが、古いものはつるつるしています。また塩水に入れると、新しいものは沈み、古いものは浮いてきます。卵は多くの性質をもっているため、いろいろな料理に使われています。目玉焼き、卵焼き、ゆで卵などは、熱によって固まる性質を利用したものです。また、茶わんむし、プリンなどはだし汁や牛乳で薄くなる性質を利用したものです。あわ雪、ケーキは、泡立つことを利用したものです。卵は日本人にとって大切なたんぱく質源で、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、鉄分なども含まれ、栄養価の高い食品です。また、価格も安定していて、大変使いやすい食品です。ぜひ、いろいろな料理に挑戦してみてください。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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