最新更新日:2024/06/28
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1月22日(火)…「どさんこ汁」は北海道の名産がいっぱい入ったスープ

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献立:牛乳、ごはん、★どさんこ汁、かぼちゃのそぼろあんかけ、ごまあえ
 「どさんこ汁」は北海道の名産がたくさん入っているスープです。北海道では、広大な農地にトウモロコシ・ジャガイモ・ニンジンなどをたくさん栽培しています。また、牧畜も盛んで、牛や豚、羊なども飼育しています。「どさんこ汁」は、名産の野菜や肉を使って濃厚なスープにしています。みそ汁のように見えますが、味はまろやかでコクがあります。バターを入れるとさらにコクが出ておいしいですよ。(栄養教諭)

1月21日(月)…「いわし」は栄養面で優れた食材

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献立:牛乳、ごはん、すき焼き風煮、★いわし銀紙巻き、千草あえ
 いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。今日の給食はいわしを加圧して骨ごと食べられるようにして、みそカレー味にしたものです。(栄養教諭)

1月18日(金)…今がおいしい「わかさぎ」は、カルシウムいっぱい

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、わかさぎの南蛮漬け、磯香あえ
 わかさぎは普通、川の下流の海に近いあたりに住み、卵を産むために川を上る全長15cmはどの魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、優れたカルシウム源になります。また、たんぱく質や鉄分、ビタミンB1もたくさん含まれています。くせのないあっさりした味の魚なので、天ぷらやフライ、から揚げなどに適しています。卵を産む産卵期の12月から2月頃のわかさぎはとてもおいしいので、氷に穴をあけての「わかさぎ釣り」は冬の楽しみとなっています。(栄養教諭)

1月17日(木)…今日は、かみかみメニューの日「切干大根と揚げのおひたし」

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献立:牛乳、ごはん、わかめ汁、豚肉のしょうが炒め、★切干大根と揚げのおひたし
 最近では、硬いものがうまくかめない子、かまずに丸飲みにする子が増えているそうです。やわらかい物を好み、かむ回数が減ってきていることが、その理由として考えられます。そのため、あごの骨がじゅうぶんに作られなくなり、あごが痛くなったり、歯並びが悪くなったり、虫歯の原因になったりします。「かむ」ことは、食べ物を小さくし、飲み込みやすくするだけでなく、唾液と食べ物を混ぜ合わせて、消化を助ける働きをします。また、あごの骨や筋肉を発達させ、歯や歯ぐきを丈夫にし、歯並びを良くします。かむことで脳を刺激し、頭の働きをよくすることにもつながるようです。よくかんで食べる習慣を身につけたいものですね。今日のかみかみメニューは「切干大根と揚げのおひたし」です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

1月16日(水)…不足しがちな栄養素「カルシウム」

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献立:牛乳、あいちの米粉パン(※乳アレルギー注意)、★クリームシチュー(※乳アレルギー注意)、米粉のじゃがいもコロッケ、りんご
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり、骨が折れやすくなったり、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなったりします。牛乳や骨ごと食べられる魚、ヨーグルト、チーズなどにカルシウムが多く含まれていますので、ジュースの代わりに牛乳を飲み、おやつにヨーグルトを食べるなど、これらの食品を積極的にとるようにしましょう。今日の給食は牛乳がたっぷり入ったクリームシチューです。(栄養教諭)

1月15日(火)…いろいろな料理に使えます「肉みそ」

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、★絹生揚げの肉みそかけ、ごぼうサラダ
 肉みそを使った料理って、どんなものを思いつきますか。今日の献立のように豆腐や生揚げにかけて食べるのもおいしいですが、ふろふき大根のみそだれを肉みそに変えたり、レタスに肉みそをはさんで食べたりするのもおすすめです。主食の料理のアレンジとしては、うどんやラーメンのトッピング、おにぎりの具などもいいですね。ぜひ、自分好みの肉みそを作っていろいろな料理に挑戦してみてください。(栄養教諭)

1月11日(金)…「鏡開き」のメニューは「白玉ぜんざい」

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献立:牛乳、きしめん、五目あんかけ、ちくわの磯辺揚げ(小2中3個)、白玉ぜんざい
 1月の行事のひとつに、11日に行われる「鏡開き」があります。これは、お正月にお供えした鏡もちをさげて割り、そのもちを雑煮やぜんざいにして食べる行事のことです。給食では、この鏡開きにちなんで「白玉ぜんざい」を作りました。小豆は、お祝い事によく使われます。また、漢方薬としても利用され、小豆に含まれているサポニンという食物せんいは、腸を刺激する作用があります。赤飯や小豆がゆ、ぜんざい、和菓子のあんなどに使われる小豆は、お祝いの料理としてだけでなく、薬としての効果を利用したものなのですね。(栄養教諭)

1月10日(木)…「みそおでん」は、どの地域の鍋料理?

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献立:牛乳、ごはん、みそおでん、さわらの照り焼き、ゆかりあえ
 体が温まる鍋料理は、寒さが厳しくなってくるこれからの季節に適した料理です。また、鍋料理で使う野菜やきのこなどは、加熱するとかさが減るため、たくさん食べることができます。一口に鍋料理といっても、日本全国には、その地域ならではのいろいろな食材を使った特色のあるものがたくさんあります。例えば北海道の石狩鍋や秋田県のきりたんぽ鍋、広島県の土手鍋、福岡県のもつ鍋などです。今日の給食のみそおでんも鍋料理ですが、みなさんの住んでいる地域にはどのような鍋料理があるか、調べて味わってみてはいかがでしょうか。家族やたくさんの人と一つの鍋を囲むと、会話も弾み、絆も深まりますね。(栄養教諭)

1月9日(水)…福神漬けは、画期的な味付けだった!?

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献立:牛乳、麦ごはん、カレー、★オムレツ、福神漬けサラダ(●ごま)
 福神漬けが初めて作られたのは1877年(明治10年)ごろ。江戸時代初期に開業し、現在でも営業している上野の漬け物店店主が発案したとされています。材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という大きな豆の7種類。これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだものを商品として売り出しました。この味つけは、なんと10年もの試行錯誤の末に完成したとか。当時は漬け物といえば塩漬けかぬか漬けしかなかったために、この画期的な味が大評判になって日本全国に広まりました。「福神漬け」の名付け親は当時の流行作家の梅亭金鵞(ばいてい・きんが)。7種類の野菜を漬けていることから名付けられたということです。(栄養教諭)

1月8日(火)…七草を食べるのは、何百年も昔から

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献立:牛乳、わかめごはん、七草汁、おろしハンバーグ、シャキシャキにんじんサラダ
 昔から1月7日には1年を健康に過ごせるよう願いをこめ、七草を食べる習慣があります。七草は春にいち早く芽を出すことから、悪い気をはらうと言われています。さて、みなさんは春の七草を全部言えますか?せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、の七つです。日本では何百年も昔から七草を食べる習慣がありました。そんな七草には、正月料理で疲れた胃腸の調子を整えてくれるはたらきがあります。今日の給食では七草汁にしました。味わっていただきましょう。(栄養教諭)
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