最新更新日:2024/07/01
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6月12日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロール(※乳アレルギー注意)、肉だんごのトマト煮、★ひじきサラダ、黄桃
 野菜といっても、わたしたちは実、葉、茎、花、根など、さまざまな部分を食べています。実を食べている野菜は、トマトやきゅうり、なす、かぼちゃ、ピーマンなどです。葉を食べている野菜は、キャベツやレタス、ほうれんそう、はくさいなどです。茎を食べている野菜は、アスパラガス、ふきなどです。花や花のつぼみを食べている野菜は、ブロッコリーやカリフラワー、みょうが、なばななどです。根を食べている野菜は、にんじんやだいこん、さつまいも、ごぼうなどです。ふだんから食べている身近な野菜について、どこの部分を食べているか調べてみたり、栽培してみたりすると、その野菜をくわしく知ることができます。最後にクイズです。たまねぎはどこの部分を食べているでしょうか?正解は葉の部分です。(栄養教諭)

6月11日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)(※卵アレルギー注意)、★ほうれん草ののりじゃこナムル)
 今日は、ほうれん草についてです。ほうれん草の「ほうれん」の言われは、中国の唐時代に「菠薐(ホリン)国」(現在のネパール、もしくはペルシアを指す)から伝わったからとされています。菠薐は中国ではホリンまたはポーリンと発音され、日本に伝わった時には「ほうれん」という発音で理解されるようになりほうれん草になったと言われています。ほうれん草には、βカロテン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンCなどが含まれています。そして、ほうれん草にはアクの成分であるシュウ酸が含まれています。そのため、料理に使用する前は下茹でをしてアクを抜くことが必要です。(栄養教諭)

6月10日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、カレー、青しそ入りあじフライ(※あじのアレルギー注意)、福神ドレッシングサラダ
 今日は、青しそ入りあじフライに使われている「あじ」についてです。「あじ」には、まあじ・むろあじ・しまあじなど50以上も種類があります。広い海を、春から秋には北へ、秋から春には南へ向かって移動します。千葉・神奈川・静岡・高知・島根・長崎と広く分布し、4月から7月ごろ、海の浅いこところで産卵します。尾びれの近くにのこぎりの歯のような「ぜいご」または「ぜんご」と呼ばれる、鋭いうろこを持っています。調理する時は、尾の方からこれを取って、えらと内臓を取り除きます。春から秋までがおいしく、さしみ、塩焼き、酢の物、煮つけ、天ぷら、フライなど、いろいろな料理に向いています。また、生のあじを開いて干し、乾燥させた加工品もあります。特に「くさやの干物」と呼ばれ、特有のにおいのある干物は、江戸時代から食べられてきました。(栄養教諭)

6月7日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものみそ汁、★厚焼き卵のあんかけ(※卵アレルギー注意)、千草あえ
 クイズです。小松菜の「小松」という名前は、どこからきたでしょう?
 1 人の名前
 2 土地の名前
 3 川の名前
答えは、3番の川の名前です。小松菜は、昔、東京の小松川でよくとれたことからこの名が付けられました。冬菜、雪菜、うぐいす菜の別の名前があるように、寒さに強く、冬でもよく育つので、冬の大切な緑黄色野菜でした。最近は、ハウス栽培などで、1年中栽培されるようになりました。葉が大きく色の濃い、葉肉の厚いものがよく、ビタミン類、特にカロチン、ビタミンCを多く含んでいます。カロチンは油と合わせて調理すると吸収がよくなります。また、カルシウムや鉄も多く含まれています。煮物、炒め物、お浸し、和え物、汁の実など、さまざまな料理に利用できます。今日は、東郷町でとれた有機栽培の小松菜を千草あえに入れてみました。(栄養教諭)

6月6日(木)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、愛知のしそ春巻き、中華サラダ、▲★杏仁豆腐(※乳アレルギー注意)(◆りんごゼリー)
 春巻は、中国語では春巻(ツンチュアン)、英語では、sprinng roll(スプリングロール)といいます。小麦粉を水でとき、薄くのばした皮で具を巻き、さっぱりと揚げた料理です。中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日の春巻は、この点心の1種です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが点心でした。春巻きは中身の具を変えるといろいろな味を楽しめますね。今日は愛知県でとれたしその入った春巻きです。(栄養教諭)

6月5日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、★絹生揚げの肉みそかけ、★しらす和え
 きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と呼ばれていたそうですが、その後中国名の胡瓜という漢字をそのまま当て字にされたようです。また、苦味が強く、あまり好まれていなかったようですが、品種改良され、今のおいしいきゅうりができました。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。(栄養教諭)

6月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、たこの唐揚げ、土佐和え
みなさん、いつもごはんを食べるときに、しっかり噛んで食べていますか?よく噛んで食べることは、食べ物を飲み込みやすくするだけではなく、体にとっていいことがたくさんあります。よく噛むと唾液が出て、虫歯を予防してくれたり、食べ物の消化を助けてくれたりします。また、よく噛むことで、顔の近くの血管や神経が刺激され、脳の働きが活発になります。そのため、「よく噛むと頭が良くなる」なんて言われたりもします。今週は歯と口の健康週間にちなんで、噛みごたえのあるメニューをたくさん出しています。今日は「たこの唐揚げ」をよく噛んで食べましょう。(栄養教諭)

6月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、コンソメスープ、根菜入りドライカレー、オレンジ
今日は、コンソメスープに使われている「セロリ」についてです。独特の強い香りを持つセロリは、原産地のヨーロッパでは古くから薬として使われてきました。カロチン、ビタミンB1、B2、C、そしてカリウム、カルシウムなどをたくさん含んでおり、疲れをとったり、食欲を増進するのに効果があるそうです。セロリは、スープだけでなく、サラダ、炒め物、肉の香りづけに幅広く使われています。(栄養教諭)

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