最新更新日:2024/06/21
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11月14日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★かきたま汁(※卵アレルギー注意)、さばの甘みそかけ、土佐和え
 今日は、秋においしいさばの登場です。さばにはマサバとゴマサバがあり、マサバは、背中に「く」の字型の黒いしまがはっきり見えます。ゴマサバは、背中のしまがはっきりみえず、腹の方にゴマのような斑点があります。秋においしいさばはマサバの方で、今日の給食には、日本の海でとれてマサバを塩焼きにしました。脂のたっぷりのったさばは、とてもおいしく、また栄養も満点です。この脂の中には、血液の流れをよくしたり、脳の働きをよくして記憶力を高める働きのある物質が含まれています。魚が嫌いな人も、今日はがんばって食べてみましょう。(栄養教諭)

11月13日(水)今日の給食

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献立:牛乳、レーズンロール(※乳アレルギー注意)、きのこシチュー、ごぼうマヨサラダ、黄桃
今日はレーズンロールパンに入っているレーズンについてお話しします。レーズンは、よく熟したぶどうの実を乾燥させたものです。種がなく、酸味の少ない種類のぶどうを原料にしています。日本は、ほとんど輸入していて、給食のレーズンも外国からきたものです。レーズンは、果汁たっぷりの生のぶどうに比べ、鉄、カルシウムなどのミネラルが多く含まれ、栄養豊かな食品です。レーズンの苦手な人はシチューと交互に食べたり、パンに包んで食べたりして、工夫して食べてみてください。きっとおいしいと思う日がやってきます。(栄養教諭)

11月12日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、鶏肉とレバーの甘辛だれ、こんぶ和え
今日は「レバー」についてお話をします。レバーというのは牛や豚、にわとりなどの肝臓のことです。肝臓は内臓の中で一番やわらかい部分です。レバーはいろいろな料理に使われますが、独特の臭いがあるので、塩水や牛乳に漬けたりして血抜きをすると、臭いが気にならなくなります。また、カレー粉やしょうが、にんにくなどで味をつけるとおいしく食べることができます。レバーには栄養がたくさん含まれています。特に、血を作るために必要な鉄が多く含まれています。そのほか、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがあります。血を作るためには鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンCが必要です。レバーには血を作るために必要な栄養が全部入っているので、貧血予防にとてもよい食べ物です。体にとてもよいレバーをがんばって食べましょう。(栄養教諭)

11月11日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、さわらの照り焼き、アーモンド和え
ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用したり、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうには、根がとても長いものや、反対に根が短くて中が空洞で詰め物ができるものもあります。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具などにしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。(栄養教諭)

11月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、中華飯、春巻き、棒々鶏サラダ
今日は、中華飯に入っている「いか」について話をします。イカは、とても種類が多く、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなどがあります。イカの共通した特徴は、足が10本あり、このうちの2本が触腕になっているところです。触腕は他の8本より少し長く、餌などをつかまえる働きをします。イカの足と言いましたが、本当は足ではなく腕なのです。イカは生きている時は透明で、水からあげると茶褐色になり、その後白くなっていきます。栄養的には、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。イカは刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて天ぷらや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、しこしこした歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

11月7日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、豚肉のしょうが炒め、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
今日はしょうがの話をします。しょうがの入った料理を食べたり飲み物を飲むと身体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかりますよね。ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から多くの人に知られています。日本では寿司の薬味や料理の下味など食材として使われることが多い生姜ですが、海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。身近な食材として私たちにも馴染みのある「しょうが」の持つ成分や色々な効能を上手く使いこなして、健康に役立てていきたいですね。(栄養教諭)

11月6日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、秋の味覚汁、さつまいもコロッケ、★しらす和え
 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。では、「食欲の秋」の由来について話をします。食欲の秋の由来については、いろいろな説があります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったのだそうです。やがて、それが世の中に広まり人びとの間に浸透し今日に至ります。今日は今が旬のさといもやさつまいもやきのこがたっぷり入った給食です。(栄養教諭)

11月5日(火)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、カレー南蛮、福神ドレッシングサラダ、みかん
 今日は、人気NO.1のカレーライスです。給食センターでは、1つのお釜で約800人の人が食べるたくさんの量をグツグツと煮込むので、とてもおいしくできあがります。カレーは、もともとインドやスリランカの料理で、暑い気候で元気にすごす熱帯の人々の知恵によって生まれた料理です。しかし、今私たちが食べているようなドロリとしたカレーはインドやスリランカにはありません。これは、イギリスがインドを支配していた頃、カレーがイギリスに伝わり、そこで食べやすくするために小麦粉を混ぜて作ったのが始まりです。日本には江戸時代末期に、イギリス人よって伝えられました。日本では、カレーライスあるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として発達しました。今日はうどんにカレーをかけて食べるカレー南蛮です。かつおのだしがきいておいしいですよ。(栄養教諭)

11月1日(金)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、はんぺんの生姜焼、ささみときゅうりのゆかり、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)※乳アレルギー注意
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。 (栄養教諭)
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