最新更新日:2024/06/28
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1月21日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、ソフトめん、ミートソース、コンソメスープ、☆大学いも
(栄養教諭)
今日は、ソフトめんについてお話しします。 ソフトめんは、正しくは「ソフトスパゲティ式めん」といいます。こ れは、学校給食専用に考えられたものです。原料はうどんやスパゲティ ーと同じ小麦粉で作りますが、いったん蒸してからゆでるので、水気をあまり吸い込まないため、うどんより弾力があり、スパゲティーより固くないものができ上がります。和風にも洋風にも合うめんなので、今日のカレーめんの肉みその他にも、ミートソースやカレーなど、何をかけてもおいしいですね。今日は北山台にあるバルカさんのレシピのミートソースです。ソフトめんにかけてよく混ぜて食べましょう。

1月20日(木)今日の給食

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献立:牛乳
ごはん、☆ぎょうざ(小2個中3個)、☆回鍋肉、☆はるさめスープ
(栄養教諭)
今日はぎょうざについて話をします。今ではすっかり一般的な食べ物になっている  ぎょうざですが、日本で本格的に「ぎょうざ」として食べられるようになったのは比較的最近で、第2次世界大戦後からとされています。中国に渡っていた日本兵が中国の満州で食べていたぎょうざを、戦後、故郷の宇都宮に戻った際に満州で食べたぎょうざを懐かしみ、その味を再現したのが最初と言われています。中国では、ゆでた水ぎょうざの残りを焼いて食べたのが焼きぎょうざですが、日本に伝わってからは、生のぎょうざをそのまま焼いて食べるようになり、現在の焼ぎょうざのスタイルが出来上がりました。
また、同じ時期に日本国内に中華街が出来始めたことから色々な種類のぎょうざが日本に伝わり、神戸や福岡などでは地域に密着した独自のスタイルが出来上がりました。
みなさんはどんなぎょうざが好きですか。ぜひ、おうちで自分ごのみのぎょうざを作ってみてください。

1月19日(水)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロールパン、☆スペインオムレツのトマトソース、☆コールスローサラダ、☆★クリームシチュー
(栄養教諭)
今日は、「スペインオムレツ」についてお話しします。
「オムレツ」は新鮮な卵を溶きほぐし、やわらかく焼きあげたものです。基本的なプレーンオムレツは、溶いた卵に塩・こしょうを入れ、フライパンにバターを溶かして卵を流し込み、中が半熟の状態に仕上げたものです。その応用として、材料を刻んで卵と混ぜ合わせて焼く方法、焼きかけたオムレツに材料を包み込む方法、焼き上げたオムレツをナイフで切り開き、その中に材料を詰める方法などがあります。
今日の「スペインオムレツ」は、刻んだ野菜を卵に混ぜ込んで、平たく丸く焼いて、一人分に切り分けたものです。

1月18日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、☆肉じゃが、☆さばの八丁みそ煮、☆アーモンド和え
(栄養教諭)
今日はアーモンドについて話をします。アーモンドはバラ科の桃の仲間で、原産地は西アジアです。桃に似た薄いピンクの美しい花を咲かせます。桃と違うところは食べる部分が実でなくて種子というところです。
アーモンドの産地は、アメリカのカルフォルニアが世界一です。花が咲く頃には、桜並木のようにきれいです。アーモンドは8月末から収穫が始まります。油で炒ったりフライにしたりして食べます。その他には、粉にしてアーモンドパウダーを作り、お菓子の材料としても使われます。今日はアーモンドを小さくくだいて、野菜と混ぜてサラダにしました。

1月14日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、お好みどんぶり、★切干大根シャキシャキサラダ(●ごま)、のっぺい汁
(栄養教諭)
今月の応募献立は東郷小学校 黒木 すずさんが考えてくれた「切干大根のシャキシャキサラダ」です。和食メインの切り干し大根を子どもの好きなマヨネーズで洋風にしました。調味料を控えめにして、細切りのたくあんを加えてもおいしいです。とにかく歯ごたえのある一品です。とっても簡単で美味しいです。
このレシピは、1月中にクックパッドにも掲載予定です。「東郷町 クックパッド」でぜひ検索してみてください。

1月12日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、☆イタリアンビーフシチュ、☆ホタテとパプリカの炒め物、☆★フルーツのヨーグルトあえ(●ヨーグルト)
(栄養教諭)
今日はハヤシライスについて話をします。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュに由来するもので、「肉をこま切れにする」という意味です。こま切れにした牛肉をバター でいためた野菜と一緒に煮込んだ料理をハッシュ・ド・ビーフといい、これをごはんにかけたものがハヤシライスです。
日本では、明治の初めに横浜、神戸あたりの洋食店で売り出されたのが初めだと言われています。東京では、大正12年の関東大震災の後、和食・洋食・中華などすべて料理を一軒の店で食べられる食堂ができてから広く食べられるようになりました。今日は名古屋市にあるラベットラオチアイのシェフが考えてくれたイタリアンビーフシチューをご飯にかけて食べましょう。

1月11日(火)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、☆キャベツ入りメンチカツ、七草汁、白玉ぜんざい
(栄養教諭)
1月7日の朝に、7種類の若菜をおかゆに入れて食べ、1年の無病息災を祈る行事を七草といいます。七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほこけのざ、すずな、すずしろ」で、春の七草ともいいます。この中で、すずなは「かぶ」、すずしろは「だいこん」で身近な野菜のひとつです。
 七草がゆをつくる準備として昔から伝わる方法では、前日の6日の夜に清潔なまな板の上で、七草を包丁やすりこぎで28回たたき、7日の朝にさらに21回たたいて、おかゆに入れたそうです。包丁などでたたく時には、「七草なずな、唐土の鳥の、日本の土地にわたらぬ先に、ストトントン」などど言葉を唱えます。この言葉は地域によって多少違いがあるようです。
今日の給食では七草汁をいただきます。味わっていただきましょう。
 1月の行事のひとつに、11日に行われる「鏡開き」があります。これは、お正月にお供えした鏡もちをさげて割り、そのもちを雑煮やぜんざいにして食べる行事のことです。
給食では、この鏡開きにちなんで「白玉ぜんざい」を作りました。白玉ぜんざいの小豆は、お祝い事によく使われます。また、漢方薬としても利用され、小豆に含まれているサポニンという食物せんいは、腸を刺激する作用があります。赤飯やあずきがゆ、ぜんざい、和菓子のあんなどに使われる小豆は、お祝いの料理としてだけでなく、薬としての効果を利用したものなのですね。
 今日は栄養たっぷりの七草がゆと白玉ぜんざいです。苦手な人もがんばって食べましょう。

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