最新更新日:2024/06/14
本日:count up49
昨日:62
総数:143474

2月14日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、☆きなこ揚げパン、☆炒めビーフン 、★オムレツ、△フレッシュパイン
(栄養教諭)
今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。昭和29年。戦後の日本で育ってきた小学生にとって、給食のパンは生きていくために貴重な栄養源でした。
給食のコッペパンは乾燥しやすく、すぐにカチカチに固くなってしまいました。当時のある学校の給食担当が、乾燥対策としてパンを油で揚げるアイデアを思いつきました。それが、揚げパンだったのです。
 昔の給食について、おじいさんやおばあさんに「昔は給食で何が出ていたの?」と聞いてみてください。今では出ていないような珍しい料理や、今でも給食で出ているおなじみの料理が聞けるかもしれません。

2月9日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、玄米ごはん、☆牛丼の具、☆白菜のおひたし、☆すまし汁、☆★ミニスライスチーズ(中)
(栄養教諭)
たんぱく質は、おもに筋肉や内臓などの体をつくるもとになる栄養素です。魚や肉などの動物性のたんぱく質は、ひとが体内でつくることができないアミノ酸(必須アミノ酸)をバランスよく含んでいます。魚にはたんぱく質が豊富にふくまれ、さらに魚の油は、血液中のコレステロール値を下げて、心筋梗塞などを予防するといわれています。
日本の魚介類の消費量は、2001年度をピークに減少傾向で、2011年度には初めて肉類の消費量を下回りました。肉類にくらべて魚介類をあまり購入しない理由として、「肉類を家族が求めるから」「魚介類は調理が面倒だから」などがあります。骨を取り除いたものや調理済み食品などを活用することで、手軽に魚が食べられます。今日はおひたしのかつお節やすまし汁のかまぼこが魚からできた食べものですね。給食にどれだけ魚のおかずがあるか調べてみましょう。

2月8日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、☆油淋鶏(コラボ)、バンサンスー、★中華豆腐汁
(栄養教諭)
今日は油淋鶏について話をします。油淋とは少ない油を肉にかけながら揚げる調理法の事を指します。この調理法を用いて鶏肉を揚げていくのが油淋鶏です。鶏のから揚げの上に酢もしくは醤油ベースのソースや長ネギなどがかかっているのが特徴です。 元々は、鶏を丸々一羽使って、衣をつけないままで、その上から熱した油をかけながら調理をしていたようですが、最近の中華料理店では本来の油淋をしないでから揚げを作り、ソースをかけて油淋鶏として出すところが多いそうです。今日の油淋鶏は東郷町にある「筑紫飯店」さんからレシピを提供していただいたコラボ給食です。鶏肉にうすくでんぷんをまぶして揚げたものに甘酢ソースをかけたものです。味わって食べてください。

2月7日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、☆ドライカレー、☆福神ドレッシングサラダ、コンソメスープ
(栄養教諭)
今日は塩分について話をします。塩分はさまざまな食品に含まれています。世界保健機関は成人の1日の食塩摂取量を5g未満に設定していますが、日本人の食塩摂取量の平均値は男性が10.5グラム、女性が9グラムだそうです。塩分は体にとって必要な栄養素ですが、とり過ぎると、将来、高血圧症やがんなどの生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。塩分のとり過ぎを防ぐには、食品に含まれる塩分量を知って、一回に食べる量を減らす、塩分の多いめん類のスープを残す、塩分の多い食品を組み合わせないようにするなどの工夫をすることが大切です。子どもの時から塩分の少ない食生活を心がけることが、将来の健康につながっています。今日のコンソメスープは少し薄味で作ってみました。味はいかがですか。

2月4日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、☆★いわしの蒲焼き、☆おかかあえ、☆なめこ汁、☆★節分豆
(栄養教諭)
節分には、「鬼は外、福は内」といって豆をまきます。鬼というのは病気や火事、地震などの悪いことの例えです。季節の変わり目に家の中にたまった悪いものを追い出して、家族が健康で悪いことが起こらないように、と願いをこめて豆をまきます。そして、その豆を食べます。鬼をやっつけた豆を食べることで、病気や災いに打ち勝つといわれています。
また、豆には、じょうぶな体をつくるもとがたっぷり含まれています。おなかの掃除もしてくれるので、体を元気にしてくれます。小さな粒の中に、こんなにもすばらしい栄養が入っているのですね。
今年一年健康に暮らせるようにと願いをこめて豆を食べましょう。日本に古くから伝わる習慣や行事には、いろいろ意味や願いが込められています。今日は、節分メニューの日です。本来は2月3日が「節分」ですが、東郷町では中学3年生も一緒に食べられるように今日になりました。いわしや節分豆を食べて、1年健康で幸せに過ごしましょう。

2月3日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、玄米ごはん、★ビビンバ(肉炒め●卵)、★切干大根入りナムル、わかめスープ
(栄養教諭)
今日は切り干し大根について話をします。切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。

2月2日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、はんぺんの生姜焼き、★ひじきサラダ、鶏つくね汁 
(栄養教諭)
今日はつくねについて話をします。「つくね」とは手でこねて丸めることを意味しています。魚肉や鶏肉に、片栗粉やすったクワイ、れんこんを入れ、手でこねて丸めて団子にします。今日のつくねに使われている鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて水分が多く、やわらかいのが特徴です。また、脂肪が少ないので消化が良く、淡白なので、いろいろな料理に使うことができます。今日は汁に入れてみました。家庭ではどんな料理に入っているか確認してみてください

2月1日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、さわらの幽庵焼き、小松菜と白菜のおひたし、豚汁
(栄養教諭)
今日は、小松菜について話をします。小松菜は、昔、東京の小松川でよくとれたことからこの名が付けられました。鳥が好んで食べるところから「うぐいす菜」、また、寒い冬にも育つので「冬菜」とも呼ばれています。寒さに強く、冬でもよく育つので、冬の大切な緑黄色野菜でした。最近は、ハウス栽培などで、1年中栽培されるようになりました。葉が大きく色の濃い、葉肉の厚いものがよく、ビタミン類、特にカロチン、ビタミンCを多くふくんでいます。カロチンは油と合わせて調理すると吸収がよくなります。また、カルシウムや鉄も多く含まれています。
煮物、炒め物、お浸し、和え物、汁の実など、さまざまな料理に利用できます。今日は、おひたしに使いました。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
東郷町立東郷小学校
〒470-0151
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山112番地
TEL:0561-39-0006
FAX:0561-38-4938