最新更新日:2024/05/30
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10月14日(木)今日の給食

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献立:東郷町産自然農法米(●わかめ)、れんこん入りつくね(小2中3個)、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)、さつま芋のみそ汁
 今日は、「秋の愛知を食べる学校給食の日」で、地元の食材がたくさん登場します。
ごはんは東郷町でとれた自然農法で作ったお米です。さつま芋のみそ汁のさつまいもとにんじん、小松菜は有機栽培のものです。小松菜は町内で有機栽培されたものです。
れんこん入りつくねのレンコンは愛知県産です。ポテトチップスサラダは東郷町で人気のメニューの一つです。そしてこの日は「にこにこ給食の日」でもあります。牛乳の代わりに緑茶を提供します。今日の給食は私たちが住む東郷町、愛知県の食べ物がいっぱいつまっています。みんなで一緒に愛知の食材をあじわって食べましょう。(栄養教諭)

10月13日(水)今日の給食

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献立:牛乳、きなこ揚げパン、炒めビーフン、★オムレツ、△オレンジ
今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。昭和29年。戦後の日本で育ってきた小学生にとって、給食のパンは生きていくために貴重な栄養源でした。
給食があったことで、救われた命がいくつもあったと思います。そのため、欠席した子供のために、友達がパンを届けてあげる、というシステムがに日常化されていたのです。しかし、せっかく届けても、給食のコッペパンは乾燥しやすく、すぐにカチカチに固くなってしまいました。当時のある学校の給食担当が、乾燥対策としてパンを油で揚げるアイデアを思いつきました。それが、揚げパンだったのです。(栄養教諭)

10月12日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さばの八丁みそ煮、★小松菜のおひたし、★豆腐とわかめのみそ汁
世界にはいろいろな文化や宗教、価値観があり、食文化もさまざまです。苦手な食べ物やアレルギーがあるなどではなくても、宗教や価値観から特定の食べ物を口にしない人もいます。例えば、イスラム教では豚肉や酒、ヒンドゥー教では牛肉、仏教でも宗派によっては肉類を口にすることは禁じられています。ほかにも、世界中に存在するベジタリアン(菜食主義者)は肉や魚などを食べません。自分たちの食文化を持つ人にとっては異文化です。宗教や価値観によりいろいろな食文化があることを尊重し合って、みんなが安心して食事ができることが大切です。(栄養教諭)

10月11日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん、キャベツ入りメンチカツ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグルト、◆ヨーグルト風ムースりんご
 秋の味覚の代表である栗は、今では高級なお菓子の材料とされていますが、縄文時代の頃から身近な食料でした。栗は、初夏に花が咲き、9月から10月に収穫の時期を迎えます。成長するにつれて、緑色から茶色に変化して完熟すると木から落ちて収穫になります。収穫後に冷蔵すると4〜25日ほどで甘みが増してきます。五目ごはんのなかに栗を入れました。味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、★麻婆豆腐、バンサンスー
 中華料理は、4千年の歴史を持っていて、世界中で1番発達した料理であるといわれ長い間の経験から研究されています。中国は大陸のために、気候の違いと各地にある材料の関係から、それぞれの土地によって料理に特色があります。寒い地方では、揚げ物料理、炒め料理が発達し、暑い南方では、淡白な料理が発達しています。種類としては、北方系、江淅系、四川系、南方系があります。今日の麻婆豆腐は四川料理になります。給食の麻婆豆腐は辛さ控えめで食べやすくしてあります。(栄養教諭)

10月7日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、カレー、米粉のじゃがいもコロッケ、福神漬けサラダ(●ごま)今日は福神漬けについて話をします。福神漬けが初めて作られたのは1877年(明治
10年)ごろ。江戸時代初期に開業し、現在でも営業している上野の漬け物店店主が発案
したとされています。材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という
大きな豆の7種類。これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだも
のを商品として売り出しました。この味つけは、なんと10年もの試行錯誤(しこうさく
ご)の末に完成したとか。当時は漬け物といえば塩漬けかぬか漬けしかなかったために、
この画期的(かっきてき)な味が大評判になって日本全国に広まりました。「福神漬け」の
名付け親は当時の流行作家の梅亭金鵞(ばいてい・きんが)。7種類の野菜を漬けているこ
とから名付けられたということです。(栄養教諭)

10月6日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★厚焼き卵のあんかけ、★納豆サラダ(●チーズ)、みそけんちん汁
 大豆は、日本人の食生活に深いかかわりのある食べ物で、いろいろな食品に加工されています。納豆は、その大豆を使い、納豆菌の働きによって発酵された発酵食品です。納豆の誕生については、いろいろな説があり、その一つに平安時代、源義家が奥州に出陣した時、軍馬に与えるために煮豆をわらに包んで持っていたところ、納豆ができたというものがあります。納豆菌は、稲わらなどについている枯草菌の一種です。日本では大昔から稲作が行われいたこともあり、日常生活の中で稲わらが豊富に使われていました。そのため、大豆に納豆菌がつき、適度な温度が保たれて発酵し、納豆ができるような環境だったのだといわれています。(栄養教諭)

10月5日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、レンコンと豚肉の生姜焼き、まぐろの大根サラダ、沢煮わん
今日の「レンコンと豚肉の生姜焼き」は東郷中学校1年生の原田怜奈さんが考えてくれた応募献立です。レンコンのシャキシャキした食感を味わえるのでおススメです。ごはんがとてもすすみます。このメニューは10月中にクックパッドに掲載する予定です。美味しいと思った人は、ぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

10月4日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★豆腐ハンバーグおろしソース、★ひじきサラダ、★わかめ汁
 日本では、1000年以上も前からイナゴなどの昆虫が食べられていたことが文献(ぶんけん)に残されています。また、太平洋戦争の終わりのころから戦後3年ごろまでの食料があまりなかった時代には、日本全国でイナゴ類やハチ類の幼虫、カイコのさなぎなどが食べられていました。今も長野県などの一部の地域では食文化として根づいています。それは、養殖する時に温室効果ガスの排出量が少ないことやえさが少なくてすむことなどが理由としてあげられています。昆虫は、その見た目から敬遠されることも多いのですが、今は、粉末にして、いろいろな食品がつくられるようになっています。学校の1階の給食委員会の掲示板に昆虫食のポスターが貼ってあります。ぜひ見てください。(栄養教諭)

10月1日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、きしめん、五目あんかけ、米粉のほきフライレモンソースかけ、ゆかりあえ
今日から10月が始まります。10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは「食べられるのに捨てられてしまう食べ物」のことです。日本では年間約612万トンが捨てられ、国民1人あたり、お茶わん1杯分の食べ物を毎日捨てていることになるそうです。食品ロスをそのままにしておくと、たくさんの食べ物をむだにしてしまうだけでなく、環境の悪化を招き、地球規模の食料危機にも対応できません。そこで、学校給食でできる食品ロスの取り組みを紹介します。まず、1つ目は、人数分を正確に配る。足りなくなったり、余り過ぎたり、することがないよう人数分を正確に配りましょう。2つ目は、配膳時間を短くする。「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」。できたてのおいしさが味わえるように、どのクラスも配膳時間を短くしましょう。3つ目は、よくかんで食べましょう。苦手なものも、よくかんでいるうちに「意外と食べられる!」と気持ちに変化が出てくることがあります。どの給食もよくかんで食べましょう。以上のことを意識して食品ロスを減らしましょう。(栄養教諭)

9月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、中華飯の具、しゅうまいねぎソース(小2個、中3個)、バンサンスー、★ミニスライスチーズ
みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。今日は給食にチーズがついています。苦手な人も頑張って食べましょう。(栄養教諭)

9月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、さばの八丁みそ煮、ごま酢和え、おじゃがもち汁
今日は八丁みそについて話をします。八丁みそは、岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある岡崎市はっちょう町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道をはさんで向かい合った2けんの昔からあるお店が伝統製法で造り続けている豆みそのブランドです。大豆と塩のみを原料に、大きなおけに仕込み、天然の川石を山のように積み上げておもしとし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。 味は大豆のうま味がぎゅっとつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。(栄養教諭)


9月28日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、はんぺんの生姜焼き、シャキシャキれんこんサラダ、★呉汁
今日は、「はんぺん」についてお話しします。むかし駿河の国(今の静岡県)に「半平(はんぺい)」という魚屋がいました。ある日、サメがたくさん売れ残ったので、皮をはいですり身にし、小麦粉と山いもをすったものとこねあわせ、半円形にまとめて蒸してみたら、これがおいしくて評判となりました。魚屋の半平が発明したので「はんぺい」と言い、これが転じて「はんぺん」と呼ばれるようになりました。はんぺんは、しょうがじょうゆをつけてそのまま食べたり、野菜といっしょに煮物や揚げ物にしたり、おでんや汁ものの実にしたりします。今日は、はんぺんを焼いてたれをかけました。しょうがが入っているのに気がつきましたか。(栄養教諭)

9月27日(月)今日の給食

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献立:牛乳、★県内産しらす入りチャーハン、餃子(小2個、中3個)、東郷町産小松菜ともやしのナムル、★フローズンヨーグルト
今日はぎょうざについて話をします。今ではすっかり一般的な食べ物になっている  ぎょうざですが、日本で本格的に「ぎょうざ」として食べられるようになったのは比較的最近で、第2次世界大戦後からとされています。中国に渡っていた日本兵が中国の満州で食べていたぎょうざを、戦後、故郷の宇都宮に戻った際に満州で食べたぎょうざを懐かしみ、その味を再現したのが最初と言われています。中国では、ゆでた水ぎょうざの残りを焼いて食べたのが焼きぎょうざですが、日本に伝わってからは、生のぎょうざをそのまま焼いて食べるようになり、現在の焼ぎょうざのスタイルが出来上がりました。また、同じ時期に日本国内に中華街が出来始めたことから色々な種類のぎょうざが日本に伝わり、神戸や福岡などでは地域に密着した独自のスタイルが出来上がりました。みなさんはどんなぎょうざが好きですか。ぜひ、おうちで自分ごのみのぎょうざを作ってみてください。(栄養教諭)

9月24日(金)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン、米粉のたらフライ、ささみの大根サラダ、★コーンスープ
今日はコーンスープについて話をします。料理やお菓子の味などで、コーンポタージュ
はよく知られていますよね?コーンをすり潰したスープのことを言いますが、コーンスープもよく耳にする料理名です。コーンスープとコーンポタージュ、一見同じように見えませんか?実はこの2つ少し違う点があるから言い分けられているのです。コーンポタージュは、裏ごししてコーンが実として入っていないスープ。スープをこし、手間がかかっていて、舌触り、食感がなめらかです。ポタージュはフランス語で鍋を意味し、鍋で素材を煮込んでブイヨンを作ったことから由来すると言われています。コーンスープはそれを取り除かずにそのままコーンと一緒に食べるスープ。つぶつぶ感が残るので、コーンの食感を楽しめます。2つはつまり料理のコンセプトの違うといえるのです。今日はコーンたっぷりのコーンスープです。隠し味に白いんげんまめが入っています。分かりますか。(栄養教諭)

9月22日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、★ビビンバ(肉炒め●卵)、★切干大根入りナムル、はるさめスープ
韓国語でビビンバは「비빔밥(ビビンバッ)」と言います。そのまま訳すと「비빔(ビビン)」は混ぜる、「밥(バッ)」とはご飯を言います。合わせて混ぜるご飯という事になります。その名の通り、ビビンバはご飯にいろんなものを入れて食べる料理です。日本のどんぶりはなんでも具材をご飯の上に乗っければ丼になりますが、ビビンバはなんでもご飯に入れて混ぜれば、ビビンバになります。今日の給食のビビンバは肉そぼろ、いり卵、切り干し大根入りナムルを具にしました。いろいろな歯ごたえを感じながら食べましょう。(栄養教諭)

9月21日(火)今日の給食

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献立:牛乳、鶏ごぼうごはん、里芋コロッケ、ゆかりあえ、△月見だんご
「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」
詠み人知らずの作品です。「月」という単語がいくつ入っているか聞き取れましたか?この短い歌の中に、なんと8つのもの「月」があります。1月2月3月といった意味の「月」と、空に浮かぶ「月」、ふたつの意味を組み合わせて読み解くことができます。
旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、9月21日がそれに当たります。中秋の名月といい、八月の満月が一番人々に愛されていました。(栄養教諭)

9月17日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、コーンサラダ、スライスパイン
今日は熱帯原産の果物の話をします。熱帯と呼ばれる地域は、高温で雨が多かったり、
雨季と乾季がはっきりわかれていたりします。熱帯原産の果物には、バナナやパインアップル(パイナップル)などの日本でもよく食べられているものから、世界一大きい果物といわれるパラミツ(ジャックフルーツ)、熱帯果樹の女王と呼ばれるマンゴスチン、サボテンの仲間のピタヤ(ドラゴンフルーツ)、強烈な香りがあるドリアンなど、色も形もさまざまです。近年は地球温暖化などの影響で、日本でもいろいろな熱帯原産の果物がつくられるようになってきました。また沖縄県のように、昔からパインアップルやパパイヤなどを生産している地域もあります。今日のデザートはスライスパインです。味はいかがですか。(栄養教諭)

9月16日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、肉じゃが、★いわりの梅煮、きゅうりのごま醤油和え(●ごま)
今日は玄米について話をします。玄米は、収穫した稲から外した籾(もみ)の籾殻を除いた状態、稲の種のことをいいます。その玄米から、果皮、胚芽、ぬかを削り取ったものが白米になります。ひとことで言い表すと、精米していないお米のことです。つまり玄米は、稲という植物の「果実・種子」なのです。実際、玄米に水をやると芽が出ます。これが発芽玄米です。そして玄米のすごさは、白米が削り取った皮や胚芽、ぬかにあります。これにビタミンやミネラル、食物繊維といった、私たちの消化・代謝を助ける大事な栄養素がたっぷり詰まっています。具体的には、玄米の食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のマグネシウムは約5倍です。ちなみに、「粕(カス)」という字を右から読むと「白米」になりますよね。白米は玄米からわざわざ栄養素を取り除いた「カス」とのこと。昔の人たちは上手いことを言ったものです。白米は栄養がいくらか取り除かれてしまいますが、味はとてもおいしいため、普段は白米が中心となります。どちらもいいところがあるご飯をしっかり食べましょう。(栄養教諭)

9月15日(水)今日の給食

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献立:牛乳、★厚焼き卵のおろしかけ、豚肉のしょうが炒め、のっぺい汁
今日は厚焼き卵について話をします。厚焼き卵は、溶いた鶏卵を油を引いた調理器具で焼き上げた日本の料理です。一般的には、四角い専用の鍋で厚みのある方形に巻き上げて整形する厚焼き卵を意味することが多いです。また、その一つにだし巻き卵があります。だし巻き卵は、溶き卵に出汁(だし)を混ぜて焼き固める料理です。今日の給食は厚焼き卵にあんかけをかけた料理ですが、ご家庭でぜひ卵にいろいろな具を混ぜた厚焼き卵を作ってみてください。(栄養教諭)

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