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12月15日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、関東煮、ごまあえ、☆スライスパイン 、☆ココア牛乳のもと
(栄養教諭)
寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん。関西ではおでんのことを関東煮と呼びますが、おでんダネや味付けは関東と関西ではちょっと違うそうです。なぜ関東煮と呼ぶのでしょうか。煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まり。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からといいます。具材の温めと味付けが別で手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時に「みそ田楽」と区別するために関東煮と名付けたのではと言われています。

12月14日(火)今日の給食

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献立: 牛乳、玄米ごはん、★親子どんぶり、☆きゅうりのごま醤油(●ごま)、★わかめ汁
(栄養教諭)
今日は丼について話をします。丼とはご飯茶碗の約3倍の大きさの食器で、この中にご飯を入れ、調味した具と汁をかけた料理を丼物といいいます。丼物は江戸時代では品の悪いものとされていました。丼物の元祖はうな丼です。大久保今介という人がうなぎが好きで、毎日のようにうな丼をうなぎ屋から自分のところへ届けてもらっていました。当時はあたたかいご飯を丼に盛り、うなぎのかば焼きは別に保温して届けていました。今介は、丼に熱いご飯を盛りその中間にかば焼きを入れて持ってくれば、保温にもなるし、そのまま食べられるからと、うなぎ屋にそのよのに持ってくるよう伝えました。これがうな丼の始まりであるといいます。今日はうな丼ではなく、親子どんぶりです。ご飯にのせて食べましょう。

12月13日(月)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、☆エビカツ、☆★納豆サラダ(●チーズ)、沢煮わん
(栄養教諭)
今日はえびについて話をします。日本人は世界一、えびをたくさん食べます。えびには、長いひげがあり、腰が曲がったようなところが老人の姿に似ているので、腰が曲がるほど長生きしたいという願いを込めて、おめでたい時の料理によく登場します。えびには種類がたくさんあり、大きさ、形、色もさまざまです。「伊勢えび」は、大きさが35センチくらいで、形も立派なので飾りものとしても利用されます。「車えび」は、大きさが25センチくらいになります。味が良いので、生のまま食べたりするほか、焼いたり、蒸したり、揚げたり、いろいろな食べ方があります。「芝えび」は、形が車えびに似ていますが、少し小さく、15センチくらいです。えびフライにすると、とてもおいしいです。全体的に、えびはたんぱく質が多く、脂肪が少ないのでさっぱりした味です。今日はえびの入ったすり身に衣をつけてえびカツにしました。

12月10日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、☆★麻婆豆腐、バンサンスー、☆フルーツ豆乳杏仁
(栄養教諭)
麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと唐辛子などの香辛料きかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。給食の麻婆豆腐は辛さ控えめの味となっています。ご飯と一緒にしっかり食べましょう。

12月9日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ミルクロールパン、★サーモンフライのブィネグレット、ポトフ、☆みかん
(栄養教諭)
今月の応募献立は、諸輪中学校1年生の枝松ミカエラさん、諸輪小学校3年生の枝松結希さんが考えてくれた「野菜たっぷりブィネグレット」です。
 我が家の定番メニューです。野菜がたっぷりでさっぱりとした味です。バーベキューや揚げ物によくあうヴィネグレットです。今回はサーモンフライにかかっています。味わって食べましょう。
このレシピは、12月中にクックパッドにも掲載予定です。「東郷町 クックパッド」でぜひ検索してみてください。

12月8日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★厚焼き卵のあんかけ、ささみときゅうりの梅あえ、☆豚汁
(栄養教諭)
今日はご飯とみそ汁について話をします。日本では昔から主食のご飯に、みそ汁とおかずを組み合わせて食べてきました。米には炭水化物(でんぷん)が多くふくまれており、体を動かすために必要なエネルギーのもとになります。しかし、米は生のままではかたくて食べても消化することができません。そこで、水と熱を加えて調理し、やわらかく消化しやすくしています。みそ汁にはみそとだしが使われます。みそは大豆を加工した食品で、昔から日本各地で特徴のあるみそが作られています。だしはうまみのもとで、いろいろな料理に使われています。みそやだし、実の種類を組み合わせ、さまざまな味わいのみそ汁を作ることができます。
ご飯にみそ汁やおかずを組み合わせると、いろいろな栄養素をとることができ、地域の暮らしに合った食事ができます。今日のみそ汁は豚汁です。肉のうまみたっぷりの汁は子どもたちに人気のメニューです。

12月7日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、鶏そぼろどんぶり(●いり)、二色漬け、★石狩汁
 今日の給食は「石狩汁」です。これは北海道の郷土料理「石狩鍋」をヒントにつくった献立です。郷土料理とは、ある地方特産の材料・料理法を用いたものです。石狩鍋は、石狩川でとれるサケを使うところからこの名があり、作る家や人によりそれぞれ違ったおいしさが味わえ、体のあたたまる料理です。主役はもちろんサケです。地元の人々は一尾のサケを、頭から尾までむだなく調理し、だいこん、にんじん、はくさい、ねぎ、しいたけなどの野菜と一緒に鍋物にします。味付けはしょうゆ味、みそ味、自由に作られますが、
今日の石狩汁は白みそで味付けしました。(栄養教諭)

12月6日(月)今日の給食

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献立:牛乳、★変わりかやくごはん、さわらの幽庵焼き、白菜の土佐和え、☆▲★ヨーグルト、(☆◆さつまいもと栗のタルト)
 白菜のお話をします。白菜はラグビーボールのような形をしています。白菜もはじめは他の植物と同じく葉も1枚ずつ開いていきますが、外側の葉が大きくなった頃、芯の葉が立ち始め、その後、新しく出る葉が内側に曲がって覆いかぶさるようにして球を作っていきます。これは葉の裏と表で伸びる速さが異なることから起きる現象だそうです。白菜は万能野菜としてあらゆる料理に用いられます。水分の多い野菜ですがビタミンCも含まれており、かぜ予防に役立ちます。食物繊維も多く、便秘の予防も期待されます。熱を通すとかさが減ってたくさん食べられます。今日の給食は白菜をかつお節で和えた土佐和えです。たくさん食べましょう。(栄養教諭)

12月3日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、☆カレー、☆★オムレツ、☆フルーツミックス
みなさん、卵はよく食べますか。今は誰でも食べることのできる卵ですが、江戸時代に、将軍様の食事にはじめて使われ、明治になって、やっと普通の人々の口に入るようになったのです。 生みたての新しい卵は、殻の表面がザラザラしていますが、古いものはつるつるしています。また塩水に入れると、新しいものは沈み、古いものは浮いてきます。 卵は多くの性質をもっているため、いろいろな料理に使われています。目玉焼き、卵焼き、ゆで卵などは、熱によって固まる性質を利用したものです。また、茶わんむし、プリンなどはだし汁や牛乳で薄くなる性質を利用したものです。あわ雪、ケーキは、泡立つことを利用したものです。 卵は日本人にとって大切なたんぱく質源で、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、鉄分なども含まれ、栄養価の高い食品です。また、価格も安定していて、大変使いやすい食品です。ぜひ、いろいろな料理に挑戦してみてください。(栄養教諭)

12月2日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、米粉かき揚げ、ツナの海藻サラダ、のっぺい汁
今日の給食の中に、のっぺい汁というおかずがあります。おもしろい名前ですが、どうしてこのような名前がついたのでしょうか。「のっぺい」にはとろりとした、という意味があります。里いも、油あげ、ちくわ、だいこん、にんじん、ねぎ、ごぼう、こんにゃく、しいたけなどを材料にして、塩、しょうゆですまし汁に仕立て、でんぷん(片栗粉)でとろみをつけた汁のことを言います。もともとは、正月料理として作られていましたが、味もよく、冷やして食べてもおいしいので、今では季節を問わず作られるようになりました。特に、島根県の郷土料理として有名です。(栄養教諭)

12月1日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、☆中華飯の具、しゅうまい小2中3個、☆棒々鶏サラダ
 まだまだ寒いこの時期、新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスの予防では、食べる前や外出後のせっけんでの手洗いで、ウイルスが体の中に入ることを防ぐことが大切です。さらに栄養のバランスのとれた食事と十分な休養・睡眠をとり、体がこうした病原体に打ち勝つ「免疫」の働きを高めておくことも大切です。特に野菜をたっぷり食べましょう。野菜はミネラル、ビタミン、食物繊維がたくさん入っています。特に旬の野菜には、その時期、体が必要とする栄養素がたくさん入っています。12月の給食もたくさんの野菜がでます。残さず食べて、免疫力を高めましょう。(栄養教諭)

11月30日(火)今日の給食

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献立: 牛乳、麦ごはん、ハッシュドポーク、ポテトサラダ、△東郷町柿(小)りんご(中)
桃栗三年柿八年ということわざを知っていますか。芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の給食では東郷町産の柿が登場します!猛暑で収穫が心配されましたが、東郷町の子どもたちにおいしい柿を届ため、農家さんたちも頑張ってくださいました。感謝しておいしくいただきましょう。(栄養教諭)

11月29日(月)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、★豆腐ハンバーグ、★しらす和え(冬)、なめこ汁、★ミニスライスチーズ
今日は地産地消について話をします。地域で生産された農林水産物(地場産物)を、
その地域で消費することを「地産地消」といいます。地産地消を取り組むことによって、新鮮なものを食べることができたり、生産者の収入につながったり、地域が活性化したりします。その上、食料自給率の向上につながります。また、外国などの遠い場所から運んでこないので、輸送の際の二酸化炭素の排出量などを減らすことができます。学校給食でも地場産物の活用をすすめていて、地域の伝統的な食文化や産業、郷土料理などを知ることができます。このように、地産地消を心がけると、消費者にも生産者にも環境にもよいことがたくさんあります。地産地消を意識して、地域でとれる食べ物を選びましょう。(栄養教諭)


11月26日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、★いわしの梅煮、千草あえ、豚汁
今日は食料自給率について話をします。食料自給率とは、その国で食べられている食べ物がどのくらい国内でつくられているかの割合をあらわしたものです。日本の食料自給率は39%で先進国の中でも特に低い状況です。その理由に、国内で100%自給できる米を食べる量が減ったことや肉や油などをよく食べるようになり、そのための家畜のえさや油の原料を外国からたくさん輸入するようなったことがあげられます。食料自給率が低いと、さまざまな理由によって輸入が止まった場合、普段食べているものが食べられなくなってしまいます。食料自給率を上げるために、主食のごはんをしっかり食べて、地域でとれる旬の食べ物を選ぶなど自分たちでもできることを考えることが大切です。(栄養教諭)

11月25日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、すき焼き風煮、さわらの幽庵焼き、シャキシャキれんこんサラダ
今日は電子レンジについて話をします。食べ物や飲み物を温める時に使う電子レンジは、火を使わずに野菜や肉などをゆでたり煮たりすることができるため、手軽に料理をつくれます。電子レンジを使って調理する時には、ワット数や食品の量によって加熱時間がかわるので、様子を見ながら調整するようにします。また、電子レンジは食品の水分だけを加熱しますが、容器にも食品の熱が伝わって熱くなることがあるため、使用する時にはやけどに注意します。ほかにも、金属や破裂する危険のある食材を加熱しないなどの注意点があるので、気をつけて安全に調理することが大切です。いろいろな食材を使って栄養バランスのととのったおいしい料理をつくってみましょう。(栄養教諭)

11月24日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、鶏ごぼうごはん、はんぺんの生姜焼、こんぶ和え、△東郷町産お米のタルト、◆りんごタルト
「和食の日」は、みのりの秋の日であり、勤労感謝の日の翌日であるこの日の日付を「11(いい)24(日本食)の日」とかけ、和食文化国民会議により制定されました。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食は、海・山・里と日本の豊かな自然が生み出す多様で新鮮な旬の食材と、うま味に富んだ発酵食品や保存食品の活用、そしてご飯を中心とした栄養バランスに優れた献立が特徴です。自然を尊ぶ日本人の気質に育まれ、四季の移り変わりなど自然の美を食事の場で表現し、年中行事とも密接に結びついて世界に誇るべき食文化です。

11月22日(月)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、鶏肉とレバーの甘辛だれ、ごまあえ、さつま汁、★味付き乾燥小魚
勤労感謝の日とは、毎年11月23日にある国民の祝日です。勤労感謝の日が制定されたのは、1948年。今から70年ほど前に法律で「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められ、国民の祝日となりました。「勤労感謝の日」という名前のため、祝日になる由来も働いている方に感謝をするためだと思われる方が多いと思います。
実は、もともと新嘗祭(にいなめさい)という五穀豊穣を感謝するお祝いが、この祝日の由来といわれています。新嘗祭では農作物の恵みを感じたり、収穫した農作物を神様にお供えするなどが行われていました。そのため、勤労感謝の日の由来は、もともと働いている方に感謝することを目的にしていたわけではなく、農作物の収穫をお祝いする日だったのです。今日は苦手な人が多い、レバーの料理がありますが、動物の命をいただくことに感謝して、がんばって食べましょう。(栄養教諭)

11月19日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、ビーンズサラダ、スィートポテト
 今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は 丸焼きにしたさつまいもを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮につめて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

11月18日(木)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、★厚焼き卵のあんかけ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグ
ルト、◆ヨーグルト風ムース
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。(栄養教諭)

11月17日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、玄米ごはん、豚丼の具、切り干し大根のごま酢あえ、おじゃがもち汁
切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

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