最新更新日:2024/05/29
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9月15日(水)今日の給食

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献立:牛乳、★厚焼き卵のおろしかけ、豚肉のしょうが炒め、のっぺい汁
今日は厚焼き卵について話をします。厚焼き卵は、溶いた鶏卵を油を引いた調理器具で焼き上げた日本の料理です。一般的には、四角い専用の鍋で厚みのある方形に巻き上げて整形する厚焼き卵を意味することが多いです。また、その一つにだし巻き卵があります。だし巻き卵は、溶き卵に出汁(だし)を混ぜて焼き固める料理です。今日の給食は厚焼き卵にあんかけをかけた料理ですが、ご家庭でぜひ卵にいろいろな具を混ぜた厚焼き卵を作ってみてください。(栄養教諭)

9月14日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、照り焼きチキン、★ひじきサラダ、豚汁
新型コロナやかぜの原因となるウィルスは、人の体の中の細胞を使って仲間を増やします。そのため、予防は、ていねいな手洗いやうがいでウィルスを体に入れないことが大切です。そして、もう1つ大切なことがあります。それはせきやくしゃみでウィルスをまき散らさないことです。人が集まる場所ではマスクを使って口と鼻を隠し、せきやくしゃみが出るときは、人から顔をそむけてしましょう。マスクをつけたり、外したりするときは、ひもの部分を持つようにして、置く場所にも気をつけましょう。今日も給食中はおしゃべりせず、静かに放送を聞きましょう。(栄養教諭)

9月13日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★県内産にじますの蒲焼き、ごぼうサラダ、なめこ汁
今日はにじますの話をします。
サケの仲間のニジマスは、1年で20センチ位まで、最大で90センチ前後にまで成長します。1歳頃になると体の側面にピンク色の帯が現れ、これが虹のようでニジマスと名づけられました。自然河川であれば秋から冬に産卵しますが、いまの日本の河川での自然繁殖はほとんどなく、確認されているのは北海道など一部河川のみです。私達が口にするニジマスは、ほとんどすべてが養殖もので、愛知県では設楽町など奥三河で養殖が盛んです。
塩焼きやムニエルで食べることが多いですが、大きなものは脂が乗っていて、ピンク色で美しい身は刺身や寿司ネタとしても人気です。今日は開きにして揚げたものに甘辛いたれをかけました。みなさん、約1年ぶりのにじますの味はいかがですか。(栄養教諭)

9月10日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★絹生揚げの肉みそかけ、★県内産しらす和え、冬瓜の薄くず汁
 今日は「しらす干し」の話をします。「しらす干し」は、いわしの赤ちゃんです。茹でて、少し干したものを「しらす干し」と呼び、しっかり乾燥させると「ちりめんじゃこ」になるそうです。「しらす干し」は、骨ごと食べられる魚のひとつです。そのため、カルシウムは 満点です。カルシウムは みなさんの骨を  じょうぶにしてくれて、身長を 大きくしてくれる 栄養です。そんなすばらしい栄養を持っている「ちりめんじゃこ」ですが、これだけ食べていても、みなさんの じょうぶな 骨には なってくれません。じょうぶな骨を作るには、太陽の光が 必要なのです。たっぷりのカルシウムを含んだ「ちりめんじゃこ」を食べて、外でたっぷりの太陽の光を浴びることによって 初めて じょうぶな骨が 作られるのです。今日は、国の予算で買ってもらった県内産しらすが入った「しらす和え」です。小魚が苦手な子もがんばって食べてください。(栄養教諭)


9月9日(木)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、焼きそば、★切り干し大根とにんじんの塩昆布和え、冷凍みかん
 今日は米粉パンについて話をします。米粉パンは小麦粉パンよりも水分をたくさん含むことができるため、腹持ちがよいと言われています。また、モチモチとした食感で何度も咀しゃくする必要があり、満腹感を得られる効果もあります。小麦粉に比べて米粉は栄養素も豊富。炭水化物の他にもタンパク質、脂肪、ビタミンなどを含んでいます。米粉パンは栄養素の面でも良質な食品と言えます。現在、国内では、食生活の欧米化が進みコメの消費量は年々減少を続けています。しかし、小麦粉の代わりとなる米粉であれば、パンやパスタ、揚げ物やお菓子とさまざまな料理に活用することが可能です。今後、スーパーでもいろいろな種類の米粉の商品がでてくるといいですね。(栄養教諭)

9月8日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、★お好みどんぶり、タコとインゲンの自家製おろし和え、★かきたま汁
 今日のおかずの「タコとインゲンの自家製おろしあえ」は、東郷中学校1年生の堀瑚々奈さんが考えてくれた応募献立です。食材を揚げてあえるだけなので、簡単に作れます。おろしだれは焼き肉のたれに大根おろしを入れて作ってもおいしいと思います。
レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)


9月7日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、★家常豆腐、★ほうれん草ののりじゃこナムル、フルーツ豆乳杏仁
 今日は大豆について話をします。大豆は、古来から米や麦などと共に「五穀」の一つに数えられてきました。また、大豆を作ってつくられる、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などの大豆製品は、毎日とっていいくらい食卓に上がっています。このように私たちの食生活に欠かせない大豆ですが、世界的にみると大豆の用途でもっとも多いのは「油」としての利用です。大豆を原料とする油は、料理や食品の加工に利用される以外にも、インクの原料や燃料に利用されています。また、油をしぼった後の大豆のかすは食品の原料などに幅広く使われています。大豆は、現代生活に欠かせない大切な作物になっているのです。今日は、家常豆腐で麻婆豆腐と違い、絹生揚げが入っています。味わって食べてください。
(栄養教諭)

9月6日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★豆腐ハンバーグ、五目きんぴら、★わかめ汁
今日は、かいそうについて話をします。海の草と書く「海草」と、海の藻(も)と書く「海藻」の違いを知っていますか。まず海の草「海草」は種子植物と呼ばれるもので、根・茎・葉の部分の区別ができます。代表的なものとしては、アマモやスガモといったものがあります。英語では、SEA GRASS(シーグラス)と言うそうです。海に生える藻類と草を総称として「海草」が用いられることもあります。同音異義語なので、この2つを音で言い分けるときには「ウミクサの海草」「ウミモの海藻」という言い方をすることもあるようです。一方、海の藻の「海藻」は藻類で、根・茎・葉の区別がはっきりしていません。例えば、食用のアオノリ、アオクサノリ、コンブ、ワカメ、ヒジキ、モズク、アオサ、テングサなどは全て「海藻」です。英語では、SEA WEED(シーウィード)にあたるそうです。海藻は、ミネラルが豊富な海水を吸収して育つので、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルをたくさん含んでいて、食物繊維も豊富です。今日は、栄養たっぷりのわかめ汁です。味はいかがでしょうか。(栄養教諭)

9月3日(金)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、★県内産しらすの米粉かき揚げ、ささみの海藻サラダ
 米粉(こめこ)とは、お米を細かくくだいて粉状にしたものです。お米はこれまでは、ご飯としての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近は、パンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新(じょうしん)粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特徴があります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の給食率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたかきあげに愛知県産のしらすが入ったものです。味わって食べてください。(栄養教諭)

9月2日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、夏野菜カレー、福神漬けサラダ(●ごま)、△冷凍桜桃
夏野菜と言われる「なす」ですが、夏の収穫を終えた後、苗のお手入れを続けるともう一度、収穫できます。それが「秋なす」と呼ばれるものです。秋なすは夏のなすに比べて種が少なく、皮がうすく身が締まっており、よりおいしいとされています。今日は秋にとれたなすをカレーに入れました。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

1学期 よくがんばりました 【その5】

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1学期、児童たちは、「あかるく」「かしこく」「たくましく」学校生活を送ることができました。

【上】5年生:タブレットを活用して、楽しく理科の調べ学習に取り組む児童
【下】6年生:落ち着いた雰囲気の中、主体的に帰りの会に取り組む児童

1学期 よくがんばりました 【その4】

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1学期、児童たちは、「あかるく」「かしこく」「たくましく」学校生活を送ることができました。

【上】4年生:体力テスト:立ち幅跳びの測定方法の説明を聞く児童
【中】将棋クラブ:将棋のルールを覚えて、熱心に対戦に取り組む児童
【下】1・2年生:なかよくしようね会:一緒に学校探検をしようとする児童

7月19日(月)今日の給食

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献立:カレーピラフ、A チキンの竜田揚げ、B イカフライ、コールスローサラダ、C △ヨーグルト風ムース(りんご)、D △国産ももゼリー、E △瀬戸内レモンのカスタードタルト
 とうもろこしの頭から出ているふさふさした“ひげ”。食べるときは取りますが、いったいどんな役割をしているのでしょう?実は、とうもろこしの粒と、このひげの部分で、雄花の花粉をキャッチして受粉すると、根元に実をつけます。
ですから、みなさんが食べるとうもろこしの粒と、このひげの数は同じになります。とうもろこしのゆで方ですが、プリっとしたものがお好みなら、水から煮て3〜4分沸騰させると、実に蓄えてあるでんぷんが水を吸ってうまくふくらみ、おいしくプリっとゆであがるそうです。(栄養教諭)

7月16日(金)今日の給食

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献立:豆乳、クロワッサン(中)、救給カレー、△フレッシュパイン
 今日は「防災給食の日」です。本来、9月1日が防災給食の日ですが、今年は7月に豆
乳、クロワッサン(中学校のみ)レトルトのカレー、フレッシュパインを提供させていた
だきます。災害はいつ起こるかわかりません。さまざまな災害が起こった時のために、日
ごろからどのようなことができるのか夏休み中などに家族で防災について話をしてみまし
ょう。(栄養教諭)

7月15日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さばの八丁みそ煮、きゅうりのごま醤油(●ごま)、冬瓜の薄くず、★ミニスライスチーズ
今日は、「とうがん」の話をします。とうがんは、夏に収穫されますが、冬まで貯蔵できるので、漢字で「冬の瓜」と書きます。原産地はインド、東南アジアで、仏教とともに日本に伝えられたようです。きゅうりやかぼちゃと同じうりの仲間で、皮をむき、種をとって料理に使います。果肉はやわらかく、味はあっさりしています。とうがんには、表面につやがある縦長の「琉球とうがん」の他、表面に白く粉を吹いたような丸型の「大丸とうがん」があります。「大丸とうがん」には小さなとげがありますが、「琉球とうがん」にはとげがなく、つるつるしています。給食では、汁の具として使いますが、あんかけや含め煮、中華風スープにしてもおいしいですよ。試してみてください。(栄養教諭)

7月14日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、もやしののりじゃこナムル、冷凍みかん
今日は「レバー」についてお話をします。レバーというのは牛や豚、にわとりなどの肝臓のことです。肝臓は内臓の中で一番やわらかい部分です。レバーはいろいろな料理に使われますが、独特の臭いがあるので、塩水や牛乳に漬けたりして血抜きをすると、臭いが気にならなくなります。また、カレー粉やしょうが、にんにくなどで味をつけるとおいしく食べることができます。レバーには栄養がたくさん含まれています。特に、血を作るために必要な鉄が多く含まれています。そのほか、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがあります。血を作るためには鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンCが必要です。レバーには血を作るために必要な栄養が全部入っているので、貧血予防にとてもよい食べ物です。体にとてもよいレバーをがんばって食べましょう。(栄養教諭)

7月13日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豆腐ハンバーグとオニオンソース、こんぶ和え、豚汁
今日の「豆腐ハンバーグとオニオンソース」は元東郷小学校6年生の井上潮さんが、考えくれた応募献立です。ヘルシーな豆腐ハンバーグに香りのきいたオニオンソースがかかってさらにおいしいです。このメニューは7月中にクックパッドに掲載する予定です。美味しいと思った人は、ぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

7月12日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★いわしの梅煮、二色漬け(●ごま)、肉じゃが
今日は梅干しについて話をします。梅干しはドライフルーツのひとつです。ドライフルーツは保存性が良いので非常食としては最適です。乾燥させることで、水分が蒸発し成分が凝縮され、栄養を効率よくとることができます。梅干しのすっぱさの基となっているクエン酸は、体内で食べ物を分解し、エネルギーを生み出すことに関わっています。その結果、疲れのもとをためこまないで体の外へ出してくれます。また、料理でも梅干しに加えて同じように疲労回復効果のあるにんにく、にら、ねぎなどの香味のある野菜や、ビタミンB1を多く含む豚肉、うなぎ、大豆製品、雑穀類などを一緒に食べると良いです。(栄養教諭)

7月9日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、ハッシュドポーク、枝豆入りコロッケ、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)
暑くなると、食欲がなくなり、疲れやすくなったり、体がだるくなるなど、「夏バテ」の症状が出やすくなります。そのようなときに、活躍してくれる食べ物が、酸味のあるものです。食欲がないときには、レモン、梅干し、酢など、酸味のあるものを食事に利用すると、食欲が増します。また酸味は、疲労回復にも役立つともいわれています。 
 酸味を上手に利用し、夏バテを予防しましょう。(栄養教諭)

7月8日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、愛知しそ入り春巻き、棒々鶏サラダ★中華豆腐汁
今日は愛知県産の野菜について話をします。愛知県で生産される全国第1位の主な品目にどんなものがあるか知ってますか。キャベツやしそ、ふき、とうがんです。しそは全国で出回る量の半分以上が愛知県で生産されたものになります。しそはそのままでは食べにくい野菜ですが、お肉にまいたり、他の野菜とあえたりするとさっぱりとした味になっておいしいです。給食の春巻きもしそが入ったものがありますが、今日はしそではなく、愛知県でとれたキャベツやにんじん、れんこんの入った春巻きです。いつもの春巻きとは一味違う春巻きを味わって食べましょう。(栄養教諭)

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