最新更新日:2024/06/03
本日:count up14
昨日:74
総数:142758

4月14日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、たまねぎの米粉かき揚げ、★納豆サラダ(●チーズ)、えびしんじょうのすまし汁        
米粉(こめこ)とは、お米を細かくくだいて粉状にしたものです。お米はこれまではごはんとしての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新(じょうしん)粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特ちょうがあります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の吸収率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたかきあげです。味わって食べてください。 (栄養教諭)

4月13日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、おろしハンバーグ、こんぶ和え、みそけんちん汁
給食では、加熱すると皮がむけてしまうトマト以外の野菜を付け合わせるときは、ブロッコリー、カリフラワー、枝豆、いんげん豆など、加熱しないと食べられないものだけでなく、きゅうりやキャベツなども必ずゆでて使い、これらを「温野菜」と呼んでいます。野菜は畑で育つため、土の中にいる細菌がついていたり、収かくされて運ばれてくる間にも人の手でさわられてよごれたりすることがあります。洗うだけでもある程度きれいになりますが、加熱することで野菜についた細菌が死んで食中毒などの危険が少なくなり、より安全に食べることができるのです。また、温野菜のうちでも、特にキャベツなどの葉物野菜はゆでることでかさが少なくなります。そのために簡単に多くの量の野菜を食べることができて、ビタミン類やミネラル類をしっかりととることができます。(栄養教諭)

4月12日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、ごはん、さわらの照り焼き、ささみときゅうりの梅あえ、★わかめ汁
今日からいよいよ給食が始まります。ところで、みなさんは、なぜ学校で給食を食べるのか知っていますか。ひとつは、元気な体を作るためです。私たちの体は、食べ物の栄養素で作られたり、動いたりしています。食べ物にふくまれる栄養素にはたくさんの種類があって、どれにも大切な働きがあります。そのため、食べ物の種類や量をバランスよく食べて、いろいろな栄養素をとることが大切です。給食では、成長期のみなさんに必要な量をしっかりとれるように献立を考えて、元気な体を作るお手伝いをしています。また、給食では「食べること」の勉強もします。毎日、楽しく、おいしく食べながら、栄養のこと、食べ物のこと、マナーのことなど、いろいろ学んでいきます。給食が食べ始める時間には、みなさんが「食べること」について勉強するために参考になるはなしや、食べ物に関係するはなしを毎日放送していきます。耳をすましてよく聞いてください。(栄養教諭)

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
東郷町立東郷小学校
〒470-0151
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山112番地
TEL:0561-39-0006
FAX:0561-38-4938