最新更新日:2024/06/10 | |
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11月30日(金)…かつお節を使った和え物「土佐あえ」「土佐あえ」とはかつお節を「和え衣」に使用する和え物のことで、かつお節の産地が土佐(高知県)であることから、この名が料理に使われます。土佐がかつお節で有名な理由は早春になると「かつお」が南方から回遊してきて高知県付近に集まります。そして、この頃のかつおはまだ脂肪分が少ないですから、かつお節の材料には適しています。そのため、高知県では良質のかつお節が多く作られており、この理由からかつお節を使う料理に「土佐」の名がつけられています。(栄養教諭) みんなで楽しく「ティーボール」11月29日(木)…昔からの給食メニュー「揚げパン」今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなこと砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。おじいさんやおばあさんに「昔は給食で何が出ていたの?」と聞いてみてください。今では出ていないような珍しい料理や、今でも給食で出ているおなじみの料理が聞けるかもしれません。(栄養教諭) 11月28日(水)…さんまは「秋の刀の魚」さんまは漢字で「秋の刀の魚(秋刀魚)」と書きます。その名のとおり細長く、そりのある日本刀のような形をしていて、下あごが上あごより長く、小さい歯が上下に1列はえています。9月下旬から10月にかけてが、脂がのって一番おいしく、秋の味覚を代表する魚です。むかしから、「さんまが出るとあんまがひっこむ」と言われたくらい栄養のある魚です。さんまの脂は、血液をさらさらにし流れやすくする働きがあります。塩焼き、フライなど食べ方もいろいろですが、今日は味付けしたさんまをごはんに炊き込みました。(栄養教諭) よく頑張りました!マラソン大会11月27日(火)…「和食」は、ユネスコ無形文化遺産「和食の日」は、みのりの秋の日であり、勤労感謝の日の翌日であるこの日の日付を「11(いい)24(日本食)の日」とかけ、和食文化国民会議により制定されました。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食は、海・山・里と日本の豊かな自然が生み出す多様で新鮮な旬の食材と、うま味に富んだ発酵食品や保存食品の活用、そしてご飯を中心とした栄養バランスに優れた献立が特徴です。自然を尊ぶ日本人の気質に育まれ、四季の移り変わりなど自然の美を食事の場で表現し、年中行事や人生の節目の儀礼とも密接に結びついて世界に誇るべき食文化です。(栄養教諭) 11月26日(月)…「ごちそうさま」の意味は?23日は勤労感謝の日でしたね。感謝といえば、食事が終わった後にするあいさつの「ごちそうさま」。この言葉には、どんな意味があると思いますか?ごちそうの「馳走」は、もともと「走り回る」とか「駆け回る」ことを意味しています。昔、大事なお客さまをもてなすために、馬に乗ったり、遠くまで走り回ったりして食べ物を集めてきた人たちの苦労に感謝を表す言葉として、「ごちそうさま」は生まれたそうです。毎日何事もなく食事ができるかげには、じつは多くの人たちの働きや協力があります。食事のときには、そうしたことも心にとめ、しっかりあいさつできるといいですね。(栄養教諭) 表彰と新しい本の紹介・・・図書委員会11月22日(木)…「桃栗三年柿八年」今日は東郷町産の柿芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の柿は、私たちの住んでいる東郷町の諸輪で採れたものです。生産者の方は「最初は失敗もあったが、何年もコツコツ続けていくことでおいしい柿が作れるようになった」と言っています。まさにことわざのとおりですね。寒さも厳しくなり、柿がおいしい季節がやってきました。生産者の方に感謝していただきましょう。(栄養教諭) 訓練は、いつも全力で100点満点を!デジタル教科書と実験で地層のでき方を学習11月21日(水)…乳和食?は減塩メニュー飛鳥汁とは奈良県の伝統料理です。飛鳥時代に食べられていたといわれる料理で、鶏肉や野菜などが入った味噌汁に牛乳が入ったもので、飛鳥汁は乳和食のひとつです。乳和食とは和食に牛乳・乳製品を使用した減塩を目的とした料理メニューのことです。和食に牛乳・乳製品を使用することで、しょうゆやだし、みそを減らしても牛乳のもつコクやうまみでおいしく簡単に、しかも大幅に減塩することができます。(栄養教諭) 11月20日(火)…力を発揮するためには、食事を「選択できる力」スポーツの秋ですが、スポーツでの栄養管理はどうすればいいか知っていますか。プロ野球では、管理栄養士が選手の栄養状態のチェックや食事管理をしたり、栄養指導をしたりするなど、栄養サポートの体制が整っている球団があります。プロ野球選手は、毎日試合が行われるので疲労回復が重要であると言われています。また、ポジションによって運動量が違うため、食べる量が違うそうです。疲労回復し力を発揮するためには、食事の基本型である「主食、主菜、副菜、汁物、果物・乳製品」の組合せをもとに、食べる量や料理などを「選択できる力」を身につけることが重要だそうです。みなさんもいよいよマラソン大会が近づいていますが、スポーツで力を発揮するために、練習だけでなく、食事にも気をつけてみましょう。(栄養教諭) 他との比較より自分の成長を大切に!子どもたちには、たとえ順位は目標通りにならなくても、最後まで走り切った自分、業間かけ足を頑張った自分、去年よりも成長した自分を大切にしてほしいと願っています。「みんな頑張ったね。自分も頑張ったよ」と言って終わることができるマラソン大会でありたいと思います。 11月19日(月)…納豆の種類は、「糸引き」と「塩」?納豆は大豆から作られる食品の一つで、みそ、豆腐の次にたくさん作られている食品です。その作り方は中国から伝わってきたと言われています。納豆は糸引き納豆と塩納豆に分けることができます。ふだん私たちが食べている納豆は糸引き納豆のほうです。糸引き納豆の一番素朴な作り方は、大豆を煮るか蒸すかしてやわらかくし、わらで作った「わらづと」という筒に詰めて、40度の温度で一晩おいて発酵させる方法です。糸引き納豆の産地として有名な茨城県の水戸などでは、今もわらづと詰めの納豆を売っています。このあたりでも時々見かけますが、みなさんは食べたことがありますか?塩納豆は糸を引かない黒っぽい色の納豆で、浜納豆や大徳寺納豆が有名です。どちらにしても大豆から作られている納豆は、たんぱく質が多く消化の良い食品です。今日の給食の納豆サラダは、東郷小学校の児童が考えたもので、納豆と同じ発酵食品のチーズを組み合わせたサラダです。(栄養教諭) 今日の朝会は、表彰がいっぱい!学校の活動だけでなく、いろいろなことに関心をもって作品募集に応募したり、コンクール・大会に参加して自分の力を試してみることは、自分の成長につながる価値のあることだと思います。昨日は、町の社会福祉大会、青少年健全育成会表彰式、体育協会表彰式に参加しました。東郷小学校の子どもたちも、たくさん表彰されていました。学校外の活動の指導に携わってくださっている地域の皆さん、ありがとうございます。 元気に完食…給食委員会「残菜調べビンゴ」11月16日(金)…生まれた川にもどる鮭(サケ)鮭は川で生まれ、海へ出て成長し、生まれた川へ戻って卵を生み、一生を終わります。今は、川の途中で捕まえて卵をとり人工的にふ化させ、5〜6cm程に育ったら川に流しています。鮭が川へ戻ってくるのは今頃の時期で、オスの鮭は脂肪がのりおいしいですが、腹に卵を抱えたメスの鮭は、身より卵が「すじこ」や「いくら」と言われ大切にされています。 鮭は塩焼、照り焼、みそ焼、バター焼といった焼き物からフライ、鍋ものなど色々な料理の材料となります。今日の給食は、鮭に衣をつけて揚げたものに、今が旬のきのこあんをかけたものです。(栄養教諭) 6年生社会見学に出発!保健室前のニコポカの木保健室前のろう下には、「ニコポカの木」が掲示してあります。保健委員会が「東郷小ニコポカ計画(その3)」で行っている「秋だけど…ニコポカの木をハートの花で満開にしよう」の掲示物です。友だちが、「頑張っていたこと」「みんなのためにしていたこと」「してくれてうれしかったこと」などをハートの花(=用紙)に書いて紹介しています。一つ一つのハートの花を見ていると、とても温かい気持ちになります。 11月15日(木)…豚肉は脳のはたらきを助ける豚が飼われるようになったのは、江戸時代の頃でオランダ人か中国人によって長崎に持ち込まれたのが始まりとされています。豚肉にはビタミンB1が牛肉の約10倍も含まれています。このビタミンB1は、からだを動かすとき必要なエネルギーをつくる手助けをしたり、脳のはたらきを助けたりします。そのためビタミンB1が不足すると疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりします。今日の煮物のほか、豚汁・豚カツ・焼豚などいろいろな料理に使えます。また、ハム・ベーコン・ソーセージにも使われています。みなさんにはとても身近な食べ物ですね。みなさんは、どんな豚肉を使った料理が好きですか。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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