最新更新日:2024/06/14 | |
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5月10日(金)今日の給食今日はツナサラダに使われている「キャベツ」のお話です。キャベツはヨーロッパで生まれ、明治時代に日本へ来ました。20度くらいの気温で育つため、春と秋の2回収穫することができ、高原の涼しい気候では、夏でも作ることができます。キャベツは色の薄い野菜の中でも、たくさんのビタミンCを含んでいます。大きな葉っぱ1枚で、みなさんの一日に必要な量をほぼとることができます。ビタミンCが不足すると、歯ぐきから出血しやすくなったり、体のだるさを感じたり、食欲がなくなるなどの症状が現れます。このビタミンCは体の中にためておくことができないので、毎日必要な量を心がけてとることが大切です。また、キャベツには、ビタミンCの他に、胃や腸の薬として有名なビタミンUも含まれています。今の時期のキャベツは、葉がやわらかく甘みがあり、せん切りキャベツにするととてもおいしいですね。家庭でも簡単に食べられる食材です。(栄養教諭) 今朝の業前練習は、赤白対抗リレー体育館では、5、6年生が赤白に分かれて応援の練習です。(=中段写真)応援団が前に出て、団長の号令・合図に合わせて全員で声を出し、動作の確認をしました。 ところで、2年生の教室前には、野菜の苗を植えた鉢が並んでいます。(=下段写真)この数日で学級ごとに苗の植え付けをしました。1年生のアサガオ栽培で使った鉢を利用しています。しっかり世話をして、たくさん収穫できるといいのですが。 みんな集中しています…鍵盤ハーモニカとダンス体育館では、4年生が運動会で発表するダンスの練習中です。とてもカッコいい振付です。お楽しみに。 5月9日(木)今日の給食ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用し、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具にしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。今日はごま風味のサラダにしました。(栄養教諭) 5月8日(水)今日の給食はじめにクイズです。今日の献立「肉じゃが」に入っている「こんにゃく」は、何からできているでしょう? A 海藻 B いも C こめ 答えはBです。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭) 5月7日(火)今日の給食みなさん、5月5日は、何の日か知っていますか?そう、こどもの日です。昔から、こどもの日には、「こいのぼり」や「かぶと」を飾り、「かしわもち」や「ちまき」を食べて、「しょうぶ湯」に入る習慣があります。5日は学校がお休みのため、2日遅くなりましたが、こどもの日に合わせて、「かしわもち」が出ています。かしわの葉は、新しい葉がでるまで古い葉が落ちません。そこで、家族が増えて、みんな元気でいられるようにと願いが込められています。今年1年を元気で過ごせるように「かしわもち」をいただきましょう。(栄養教諭) さわやかな朝です…全校練習が始まりました今日から、運動会の全校練習が始まりました。今朝は、開会式・閉会式の並び方と入場・退場の方法の確認です。学年ごとの練習は連休前から始まっていますが、今日から演技・競技の練習も再開です。練習・準備の期間は、今日を含めて14日間。心と身体の調子を整えて、スモールステップで進めていきます。 みんなノリノリでダンス…運動会の練習4月26日(金)今日の給食みなさん、「夏も近づく八十八夜〜」と言う歌を聞いたことがありますか?この歌は、「茶摘み」と言う歌です。お茶の葉は、冬の間に栄養をたくわえて、春に近づくにつれて、少しずつ目を出します。一番早く芽が出た茶葉を収穫して作ったお茶を「新茶」と言い、冬から春に変わる4月から5月上旬にかけて摘まれます。この時期の茶葉は、一番栄養があり、新茶を飲むと病気にならない、長生きできると言われています。八十八日は、春の訪れを感じさせる日本独自の季節を示す言葉です。今日は、栄養満点の茶葉を衣に使った「鶏肉のお茶目揚げ」です。茶葉の香りを感じながら食べてみてください。(栄養教諭) とてもスムーズにできています…視力検査今年も福祉委員会の呼びかけで、ベルマークを集めています。(=下写真)エプソンとキャノンのインクカートリッジもベルマークのポイントになります。昨年度は年度途中からはじめて、19,545.3点集まりました。今年度は何点集めることができるでしょうか。 4月25日(木)今日の給食豆の形も色もさまざまな種類があるインゲンマメは中南米原産で、17世紀なかばに隠元禅師(いんげんぜんじ)が中国から伝えたといわれ、その名がつきました。乾燥したものと、未成熟のものをさやごと食べるサヤインゲンがありますが、品種は異なります。インゲンマメの主成分は炭水化物とたんぱく質で、種皮には大量の食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内の有害物質を吸着して体外へ排出する働きやコレステロールの吸収を阻害する働きをするので、便秘解消や大腸がん予防、動脈硬化を予防するといった効果が期待できます。また、ビタミンB1、B2も多く含まれており、疲労回復に効果的。カルシウム、鉄、カリウムなどミネラル類も豊富なので、高血圧症予防や貧血、骨粗鬆症予防にも役立ちます。調理する際は、水から煮てゆでこぼします。煮ると種皮がやわらかくなるので、煮豆やポークビーンズ、チリコンカンなどの煮込みに最適な食材です。(栄養教諭) 4月24日(水)今日の給食大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。大豆は子どもたちに敬遠されがちな食材ですが、呉汁は給食で人気のメニューです。ぜひご家庭でも作ってみてください。(栄養教諭) 4月23日(火)今日の給食春巻は、中国語では春巻(ツンチュアン)、英語では、sprinng roll(スプリングロール)といいます。小麦粉を水でとき、薄くのばした皮で具を巻き、さっぱりと揚げた料理です。中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日の春巻は、この点心の1種です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが点心でした。春巻きは中身の具を変えるといろいろな味を楽しめますね。(栄養教諭) ご来校ありがとうございました!学習参観・PTA総会・学級懇談会2時間目は、体育館でPTA総会。30年度役員・委員のみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。31年度役員・委員のみなさん、よろしくお願いします。 子どもたちの身近にいる私たち大人が地域の中で生き生きと楽しく生活し、仲よくつながっている姿を見せることこそ、子どもたちの成長には何より必要なことだと思います。東郷小学校のPTA活動が、大人が楽しくつながる活動となっていくことをお願いしたいと思います。 朝早くから多くの保護者のみなさんがご来校くださいました。ありがとうございました。 4月22日(月)今日の給食大豆、するめ、昆布はかみごたえのある食品です。ハンバーグやプリン、シチュウなどのあまりかまなくてもよい食品ばかり食べていると、あごの骨がじゅうぶん発達せず、「口があけにくい」「歯ならびが悪い」「あごの関節が痛い」という問題がおきています。よくかんで食べると、消化を助けたり、歯と歯をささえる歯ぐきをきたえるほか、脳に刺激を与えて頭の働きをよくします。戦国時代の武士の顔つきは、表情がきつく、貴族たちの顔は、いかにものっぺりとして女性的でした。これは、武士は玄米というかみごたえのある主食を食べていたのにくらべ、貴族はやわらく炊いた白飯などの軟らかいものを食べていたためだと言われています。「ツルッとのまないで、よくカメカメ」亀のように長生きできるようにふだんから、よくかむ習慣を身につけましょう。(栄養教諭) 4月19日(金)今日の給食たまねぎの歴史は古く、古代エジプト時代から栽培されていたそうで、ピラミッドの建設に働いた人々がよく食べていたということです。日本へ伝わったのは、明治時代で、一般に食べられるようになったのは、昭和時代になってからです。では、ここでクイズです。わたしたちが食べているたまねぎは根、茎、葉のどこでしょうか?正解は、葉です。葉の下のほうの葉鞘(ようしょう)と呼ばれるところが成長して太ったものなのだそうです。たまねぎは生のままだと目にしみて辛いのですが、炒めると甘くなって、料理をおいしくするので、いろいろな料理に使われています。(栄養教諭) スムーズにできました!今年度最初の避難訓練4月18日(木)今日の給食今日のご飯は東郷町でとれた赤米という古代米を使った赤飯です。なぜ赤飯をお祝いで出すかというと昔から赤は悪いものを追い払う色でおめでたい色とされてきました。そのことから赤飯は、お祝いの日に食べられるようになりました。健やかな成長や将来の幸せを願い、赤飯は卒様式や入学式、誕生日、成人式、結婚式など人生の節目の行事に欠かせない料理になっています。今日は、お祝いデザートにピンク色と白色の紅白だんごがつきます。皆さんで、楽しく食べてくださいね。(栄養教諭) 4月17日(水)今日の給食にわとりはキジの仲間です。3000年以上も前から、インドや中国で飼育されていました。日本では、おもに卵を採るために飼われていましたが、昭和30年代に入ってアメリカから肉専用種を輸入したことから、食肉用のにわとりを飼う技術が発達しました。よく知られているブロイラーという種類は生後3か月以内のものを若鶏として出荷します。肉は煮物、揚げ物、汁物などいろいろな料理に使われます。肉を採ったあとの骨は、鶏がらとしてスープのだしになります。鶏肉は鮮度の落ちるのが早く、冷凍保存以外は、冷蔵庫でも数日しか保存できません。しかし肉質はやわらかく、脂肪も少ないため動物性食品の中では消化が良く、あっさりしていて好まれています。今日は鶏肉と野菜を卵でとじた親子どんぶりです。(栄養教諭) 楽しく体を動かそう!わくわく体操 |
東郷町立東郷小学校
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