最新更新日:2024/06/27 | |
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5月15日(水)今日の給食今日は、日本の一番南側にある沖縄県の郷土料理の日です。今から、沖縄で親しまれて食べられている料理を紹介します。「ゴーヤチャンプルー」は、夏によくとれるゴーヤと、島豆腐といって沖縄で食べられているかたい豆腐と野菜を炒めた料理です。「チャンプルー」という言葉は、沖縄の方言で「まぜたもの」という意味があります。今日のゴーヤチャンプルーは、島豆腐の代わりに木綿豆腐が入っています。次に、「イナムドゥチ」です。具だくさんのみそ汁で、お祝い料理のひとつでもあります。イナムドゥチは、「イノシシもどき」という意味があります。昔は猪の肉を使っていましたが、現在は、豚肉を使います。給食では、にんじん、こんにゃく、大根、かまぼこ、生揚げなどの具を細長く切って、みそで味をつけました。いろいろな具が入っています。(栄養教諭) 5月14日(火)今日の給食今日の二色漬けにはたくあんが入っています。たくあんは、大根を糠床(ぬかどこ)で漬けた漬物で、その起源は諸説ありますが、江戸時代の初期に白米を食べるようになったことから、その副産物として生まれる糠(ぬか)を用いることで、広く普及するようになったと言われています。たくあんは日本全国で食べられており、お漬物の代表となっています。主な生産地は九州や関東で、それぞれの産地で製法や味覚は若干異なりますが、代表的な作り方は二通りあります。ひとつは、 「大根を塩押ししてから漬け込む」方法。収穫した大根を塩分によって脱水して旨味を引き出してから漬け込んでいきます。この製法から生まれるたくあんはソフトな食感で現代の食生活に溶け込み、今日のたくあんの主流となっています。もう一つは、「干した大根を漬け込む」方法。天日で干して大根の水分量を調整し、歯ごたえや甘味を引き出してから漬け込む昔ながらの製法です。(栄養教諭) 暑い日になりました…来週は運動会です朝会では、ソフトテニス東尾張地区大会の表彰伝達をしました。子どもたちが、いろいろなことに挑戦することは素晴らしいことです。スポーツに限らず、ボランティア活動や作品募集など、学校とは別の活動にも興味・関心をもって取り組んでほしいと思います。 朝会の最後に、児童会役員から運動会テーマ作成の協力のお願いがありました。(=上写真)今年度運動会のテーマは「あたらしい時代へつきすすめ!!」です。一クラス一文字ずつ作成し、運動会当日に掲示します。来週の運動会に向けて、全校で気持ちを盛り上げていきたいと思います。 5月13日(月)今日の給食麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと、唐辛子などの香辛料をきかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。 (栄養教諭) 5月10日(金)今日の給食今日はツナサラダに使われている「キャベツ」のお話です。キャベツはヨーロッパで生まれ、明治時代に日本へ来ました。20度くらいの気温で育つため、春と秋の2回収穫することができ、高原の涼しい気候では、夏でも作ることができます。キャベツは色の薄い野菜の中でも、たくさんのビタミンCを含んでいます。大きな葉っぱ1枚で、みなさんの一日に必要な量をほぼとることができます。ビタミンCが不足すると、歯ぐきから出血しやすくなったり、体のだるさを感じたり、食欲がなくなるなどの症状が現れます。このビタミンCは体の中にためておくことができないので、毎日必要な量を心がけてとることが大切です。また、キャベツには、ビタミンCの他に、胃や腸の薬として有名なビタミンUも含まれています。今の時期のキャベツは、葉がやわらかく甘みがあり、せん切りキャベツにするととてもおいしいですね。家庭でも簡単に食べられる食材です。(栄養教諭) 今朝の業前練習は、赤白対抗リレー体育館では、5、6年生が赤白に分かれて応援の練習です。(=中段写真)応援団が前に出て、団長の号令・合図に合わせて全員で声を出し、動作の確認をしました。 ところで、2年生の教室前には、野菜の苗を植えた鉢が並んでいます。(=下段写真)この数日で学級ごとに苗の植え付けをしました。1年生のアサガオ栽培で使った鉢を利用しています。しっかり世話をして、たくさん収穫できるといいのですが。 みんな集中しています…鍵盤ハーモニカとダンス体育館では、4年生が運動会で発表するダンスの練習中です。とてもカッコいい振付です。お楽しみに。 5月9日(木)今日の給食ごぼうは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジア、シベリア、中国に広く分布しています。日本では、古くから宮廷などで料理の材料として使われてきました。野菜として利用し、品種の改良を行なっているのは日本だけです。ごぼうは皮に風味があるので、皮をむかずに、たわしでこするか、包丁の背で軽くこそげとる程度にして料理します。また、アクが強いため、切ってから放っておくと酸化して黒く変色するので、切ったらすぐに水につけてから使用します。ごぼうには、食物繊維がたくさん含まれています。にんじんと相性がよく、きんぴらやかき揚げなどにいっしょに使うと甘みや風味が増します。その他には、煮物、漬物、鍋物、汁物の具にしたり、ゆでてマヨネーズであえ、サラダにしたりします。今日はごま風味のサラダにしました。(栄養教諭) 5月8日(水)今日の給食はじめにクイズです。今日の献立「肉じゃが」に入っている「こんにゃく」は、何からできているでしょう? A 海藻 B いも C こめ 答えはBです。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもが原料で、これを輪切りにし、煮てから皮をむきます。そしてよくついて、ねばりを出します。このねばりは、グルコマンナンという炭水化物の働きです。次に石灰水を加え、型に入れて熱湯の中で固めます。最後に水につけてあく抜きをしてできあがります。そしてこのようにしてできたこんにゃくは97パーセントが水分で消化吸収が悪く、ほとんど栄養的価値はないと言われていましたが、腸をきれいにしたり、おなかの調子を整えるなど、大切な働きを持っています。(栄養教諭) 5月7日(火)今日の給食みなさん、5月5日は、何の日か知っていますか?そう、こどもの日です。昔から、こどもの日には、「こいのぼり」や「かぶと」を飾り、「かしわもち」や「ちまき」を食べて、「しょうぶ湯」に入る習慣があります。5日は学校がお休みのため、2日遅くなりましたが、こどもの日に合わせて、「かしわもち」が出ています。かしわの葉は、新しい葉がでるまで古い葉が落ちません。そこで、家族が増えて、みんな元気でいられるようにと願いが込められています。今年1年を元気で過ごせるように「かしわもち」をいただきましょう。(栄養教諭) さわやかな朝です…全校練習が始まりました今日から、運動会の全校練習が始まりました。今朝は、開会式・閉会式の並び方と入場・退場の方法の確認です。学年ごとの練習は連休前から始まっていますが、今日から演技・競技の練習も再開です。練習・準備の期間は、今日を含めて14日間。心と身体の調子を整えて、スモールステップで進めていきます。 |
東郷町立東郷小学校
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