最新更新日:2024/06/14 | |
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6月28日(金)今日の給食今日のバンサンスーには、チンゲン菜が入っています。チンゲン菜は中国の原産で、中華料理によく使われる野菜です。ほうれん草の葉を丸くしたようなかたちをしています。日本でも愛知県や長野県など、いろいろなところで栽培されています。チンゲン菜は骨や歯をつくるカルシウムを多く含みます。中華料理に使われる中国野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄などのミネラルをたっぷり含んだものが多くスタミナがつき、芽にんにく・にら・豆苗・タアサイなど種類も豊富です。ぜひ、いろいろな中国野菜を使って料理をしてみてください。(栄養教諭) 「Who am I ?」わたしは、だれでしょう?1年生の廊下には、アサガオの鉢が並んでいます。(=下写真)昨晩の大雨や強風を避けるために昨日移動しておいたものです。昨日よりもまた、アサガオの花の数が増えていました。 6月27日(木)今日の給食今月の応募献立は、東郷小学校6年生の桑垣結野さんが考えてくれた「バリバリ食べようサラダ」です。パリパリした麺がツナのうまみともよく合い、たくさん食べられるサラダです。トマトやきゅうりも入り、ゆずの香りのするドレッシングなので、暑い日にぴったりです。献立表にレシピがのっているので、お家でもぜひ作ってみてくださいね。今日は今月の19日に2年生の教室に訪問してくださった生産者の松田さんが有機栽培したきゅうりが入っています。(栄養教諭) 6月26日(水)今日の給食今日はコーンスープに入っているインゲンマメの話です。豆の形も色もさまざまな種類があるインゲンマメは中南米原産で、17世紀なかばに隠元禅師(いんげんぜんじ)が中国から伝えたといわれ、その名がつきました。乾燥したものと、未成熟のものをさやごと食べるサヤインゲンがありますが、品種は異なります。インゲンマメの主成分は炭水化物とたんぱく質で、種皮には大量の食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内の有害物質を吸着して体外へ排出する働きやコレステロールの吸収を阻害する働きをするので、便秘解消や大腸がん予防、動脈硬化を予防するといった効果が期待できます。また、ビタミンB1、B2も多く含まれており、疲労回復に効果的。カルシウム、鉄、カリウムなどミネラル類も豊富なので、高血圧症予防や貧血、骨粗鬆症予防にも役立ちます。調理する際は、水から煮てゆでこぼします。煮ると種皮がやわらかくなるので、煮豆やポークビーンズ、チリコンカンなどの煮込みに最適な食材です。(栄養教諭) 1年生のアサガオが咲き始めました!昨日から、生活安全委員会が企画した「あいさつ貯金」運動が始まりました。(=下写真)生活安全委員にあいさつをすると、「1ハッピー」というお金がもらえます。生活安全委員はどこにいるか分からないので、いろいろな人にあいさつをする必要があります。もらったお金は、各クラスの通帳にはっていきます。今週中にどれだけのお金がたまるのでしょうか? 6月25日(火)今日の給食今日はおからについてです。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色と似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。(栄養教諭) 6月24日(月)今日の給食「ささみ」は鶏肉の胸肉の一部で、ササの葉の形に似ているのでそうよばれています。タンパク質が多く、脂肪はほとんどありません。淡泊な味で肉質は柔らかいものです。すじが1本あるので取り除いて食べます。中華料理のバンバンジーのような和え物や、サラダ、フライなどの料理に向いています。(栄養教諭) ご協力ありがとうございました。…引取り下校訓練*引取り者として来校してくれた中学生がとても頼もしく感じました。 6月21日(金)今日の給食今日はトマトの話です。トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養たっぷりの野菜です。トマトの赤い色は、「リコピン」といって、今とっても注目されている体によい成分です。また、トマトにはうま味成分が豊富に含まれており、生で食べるだけでなく、ミートソースなどの煮込み料理にも大活躍します。今日のトマトは東郷町の諸輪で育ったトマトです。私たちの住む町でとれた新鮮なトマトを、感謝していただきましょう。(栄養教諭) 6月20日(木)今日の給食今日は、「だいこん」についてです。だいこんは、古くからヨーロッパやアジアで作られていました。「古事記」「日本書紀」に記録されており、日本でも古くから作られていたことがうかがえます。今のように種類が豊富で、味の良いだいこんにしたのは日本人です。日本列島のあらゆるところでとれ、特に北海道・宮崎県・千葉県で多く作られています。だいこんは根と葉の両方を食べることができ、ビタミンA・B2・C・カルシウムなどの栄養が多く含まれています。だいこんは冬が旬というイメージが強いですが、だいこんには多くの品種があり、季節に合った品種が栽培されています。おおまかに分けると、春大根・夏大根・秋冬大根の3つがあります。夏大根は冬大根と比べ辛みが増えて、肉質も固くなるため、サラダや大根おろしにするとおいしいですが、さらに炒め物にも使えるのが夏大根の特徴です。今日は大根づくしの給食です。(栄養教諭) 愛知を食べる学校給食の日…生産者と共に6月19日(水)今日の給食今日は愛知を食べる学校給食の日です。愛知県でとれる食べ物には何があると思いますか。東郷町の中だけでもいろいろな野菜が育てられています。今日のはんぺんは東郷町産のたまねぎを使ったものです。たまねぎの食感を楽しんで食べてくださいね。皆さんは有機栽培という言葉を知っていますか。有機栽培は化学肥料や農薬を使わない栽培のことです。今日のゆかりあえの小松菜も有機栽培で育てたものです。今日の給食は私たちが住む東郷町、愛知県の食べ物がいっぱいつまっています。味わって食べましょう。(栄養教諭) ハートのカードがいっぱいになりました!6月18日(火)今日の給食マッシュルームというのは英語で、本来の意味は「キノコ」です。なぜか日本では海外から入ってきたこの栽培キノコの事をマッシュルームと呼ぶようになりました。おそらくはアメリカなどから入ってきた時にそう呼ばれていた物をそのまま名称として使ったのでしょう。世界でもっとも多く栽培されているキノコで、主産地はアメリカ、フランス、中国などです。ホワイト、クリーム、ブラウンの3種類がありますが、一般的に出回っているものは、ホワイトとブラウンです。サラダやシチューなどいろいろな料理に使えるきのこです。(栄養教諭) ありがとうを伝える…児童会「ありがとうカード」今日の朝会で、児童会役員から「ありがとうカード」について説明がありました。(=上段写真)ピンクのハート型の紙を使って、友達や先生、お世話になった人にありがとうと思ったことを書きます(=ありがとうカード)。各学年の廊下に貼ってある木(=中段写真)が、ハートでいっぱいになるといいですね。先週の「あいさつ運動」に続き、今週の「ありがとうカード」も、みんなで盛り上げていきましょう。 3時間目、体育館で5年生が野外活動説明会を行いました。(=下段写真)子どもたちには、普段の学校生活では気づいていない仲間の良さをいっぱい見つけてほしいと思います。安全で楽しい野外活動となるように準備を進めていきます。 6月17日(月)今日の給食今日は、とうもろこしの薄くず汁に使われている「みつば」についてです。「みつば」は、小さな葉が3枚集まったような形から、その名がついたといわれています。原産地は日本で、日本や中国、朝鮮半島などに自生しています。みつばの栽培は土を使わず、苗を植えた発泡スチロールの板などを、水に肥料を溶かしたところに浮かせて、温室で育てる「水耕栽培」という方法で作られ、1年に8回から10回も収穫されます。主な産地は茨城県・千葉県・大分県で、私たちの愛知県も産地として知られています。香辛料、和製ハーブとしての役割を持つ野菜として栽培され、汁の実、お浸し、鍋物、和え物のほか茶わん蒸しにも利用され、その香りが好まれています。(栄養教諭) 6月14日(金)今日の給食今日は「ピーマン」の話です。ピーマンは、トウガラシを品種改良して大型化し、辛みをなくしたものです。原産地は中南米といわれ、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰ったものがヨーロッパに広まったといわれています。日本では、明治の初めにアメリカから導入され、明治の終わりになって本格的に栽培されるようになりました。ピーマンの名前は、フランス語でトウガラシを意味する「ピマン」からきた言葉で、本来はトウガラシ全体を指す言葉ですが、いつのまにか辛くないとうがらし、すなわち甘トウガシだけに使われるようになりました。ピーマンは施設栽培されるようになり、年中簡単に手に入るようになりました。色も緑・赤・黄色・紫などいろいろあるので、見た目にもきれいです。旬は夏で、夏の強力な太陽と光をたっぷり浴びて成長したピーマンには、カロチンやビタミンCが多く、からだの抵抗力をつけて夏バテを防いだり、皮膚に張りを出したりしてくれます。色の濃い緑黄色野菜が少なくなる夏の食卓には欠かせない野菜ですね。(栄養教諭) 赤くなりました…2年生のミニトマト6月13日(木)今日の給食今日は柚子(ゆず)についてです。柚子は主に料理の引き立て役としてその香りと酸味、そして果皮の色を添えるような使い方をします。肉じゃがの隠し味に少し添えたり和え物や冷奴などに果皮をほんのひとかけ添えるだけでとても上品な料理になります。オイルと共にドレッシングとしても爽やかな風味のサラダが楽しめます。果皮だけでなく、果肉も使って炒め物に加えるといつもと違った香りが引き立つ炒め物ができます。皮は細切りで、果肉はサジョウ(果実の房の中に詰まっている、果汁を含んだ小さな果肉の粒のこと)だけにして加えます。練り味噌に果皮をみじん切りにして加え柚子味噌を作れば、野菜の柚子味噌炒めや田楽、野菜や魚などを使って柚子味噌の挟み揚げ、ブイヨンで少し伸ばしてメイン料理のソースなど色々アレンジ出来て日持ちもするので重宝します。浅漬けや醤油漬けを作る時に、ザク切りにした柚子を加えるだけで風味豊かなお漬物が出来ます。(栄養教諭) 6月12日(水)今日の給食野菜といっても、わたしたちは実、葉、茎、花、根など、さまざまな部分を食べています。実を食べている野菜は、トマトやきゅうり、なす、かぼちゃ、ピーマンなどです。葉を食べている野菜は、キャベツやレタス、ほうれんそう、はくさいなどです。茎を食べている野菜は、アスパラガス、ふきなどです。花や花のつぼみを食べている野菜は、ブロッコリーやカリフラワー、みょうが、なばななどです。根を食べている野菜は、にんじんやだいこん、さつまいも、ごぼうなどです。ふだんから食べている身近な野菜について、どこの部分を食べているか調べてみたり、栽培してみたりすると、その野菜をくわしく知ることができます。最後にクイズです。たまねぎはどこの部分を食べているでしょうか?正解は葉の部分です。(栄養教諭) |
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