最新更新日:2024/06/21 | |
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12月4日(水)今日の給食冬が旬のねぎは、うどんの中にほんの少し加えるだけで味をひきしめてくれます。2000年以上も前に、薬用や食用として作られていた歴史の古い野菜です。日本へは平安時代に伝えられました。寒さに強く適応性があるので、全国各地で栽培されているねぎの種類は、大きく2つに分けられます。関東地方で作られるのは、白い部分が多い根深ねぎ、関西地方に多いのは、白い部分が少なく葉がやわらかい葉ねぎです。緑の葉には、カロテンがたくさん含まれています。刺激のあるにおいは、硫化アリルというもので、肉や魚のくさみを消します。また体を温め、血行をよくするので、かぜにも効果があります。(栄養教諭) 大きくなりました!1年生の手形今日から12月10日まで、人権週間です。保健委員会の活動の一つとして、教室にポスターが掲示してあります。「ニコポカ言葉をいっぱい使って、みんなの顔をニコニコ、心をポカポカ、ニコポカな気持ちにしてみよう!」 12月3日(火)今日の給食はくさいは、アブラナ科の1・2年草で、中国北部が原産です。明治時代に導入され、各地で品種改良されました。大根、キャベツに次いで日本でたくさん作られている野菜で、大部分が結球型で、玉になりますが、玉にならないものもあります。以前は漬物や鍋物に冬野菜の代表として使われていましたが、現在は1年中使われることが多くなって、年間を通じて売られています。基本的には、収穫期は3〜5月と10〜12月ですが、1〜3月は貯蔵したものが、夏は北海道、東北、高原産が出回り、1年中市場に出ています。出荷のピークは12月で、このころのものが味が最も良いです。主な産地は、茨城、千葉、長野、愛知、群馬、兵庫、北海道などです。はくさいは、煮物、鍋物、和え物、漬物、炒め物、スープ、蒸し物などいろいろな料理に使われます。冬に不足しがちなビタミンC、ミネラルの供給源となります。(栄養教諭) 伝え方を考える…3年道徳の授業5時間目、3年2組の道徳の授業を参観しました。相手と意見が対立してしまった時の伝え方を、資料の主人公の伝え方に焦点を当てて考える内容です。子どもたちは、自分事としてよく考えることができていました。子どもたちが考えるための授業者の工夫がよく分かる授業でした。 子どもの下校後、参観者全員で授業についての協議会を行いました。具体的な子どもの活動の様子をグループ討議で共有し、授業者の工夫について意見交換をしました。 12月2日(月)今日の給食いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。(栄養教諭) 11月29日(金)今日の給食にんにく特有のにおいのもとはアリシンという物質です。これはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。また、スコルニジン(スコルジン)には新陳代謝を促し、疲労回復効果があるとされる他、末梢血管拡張作用により血のめぐりをよくする働きがあり、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも効果が期待できます。畑になっているニンニクの芽の様子は、ニンニクはタマネギなどと同じように根もとの球根を主に食用とします。ニンニクは春に花を付けるための茎を伸ばしますが、栽培されている物は、この球根に養分を貯めておけるように花を咲かせないように、花茎を刈り取ります。この花茎の部分が一般に売られている「ニンニクの芽」と呼ばれているものです。(栄養教諭) 11月28日(木)今日の給食秋の味覚といえば、きのこ。中でも味のよいしめじは「占地(しめじ)」の字をあてるように地面にびっしり生えます。だし汁を一切使わず、塩だけで味を調えた「しめじのうしお」は、ぜいたく三昧の料理です。スーパーなどで見かける栽培しめじは、「ヒラタケ」や「ブナシメジ」といった別の仲間のきのこであることが多いです。正真正銘のしめじ(ホンシメジ)は、近年やっと人工栽培に成功しました。店頭にたくさん並ぶ日が待ち遠しいですね。(栄養教諭) 冷たい風をものともせず!記録会(1、2年)ベスト記録を目指して!記録会(3〜6年)11月27日(水)今日の給食今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。おじいさんやおばあさんに「昔は給食で何が出ていたの?」と聞いてみてください。今では出ていないような珍しい料理や、今でも給食で出ているおなじみの料理が聞けるかもしれませんよ。1月の給食週間にも珍しい給食が登場するかもしれません。楽しみにしていてください。(栄養教諭) 11月26日(火)今日の給食さつま汁は、名前のとおり、さつまの国(今の鹿児島地方)の郷土料理 です。さつま汁の中に入っている芋はふつう、じゃがいもか里いもで、さつまいもはほとんど使われません。しかし、給食では、秋の味覚であるさつまいもを入れています。さつまいもの甘みが、みそ汁に溶けだして、とてもおいしくなっています。 また、さつまいもには、ビタミンCと食物繊維が多く含まれているので、便秘を予防し、からだの調子を整えてくれる働きがあります。食欲の秋ということで、さつまいもを使った料理やおやつを作ってみてはいかがでしょうか。(栄養教諭) 「えがおがいっぱいとうごうしょうがっこう」児童集会11月25日(月)今日の給食今日はお好みどんぶりに入っているおからについて話をします。おからは、豆腐を作る際にできる豆乳を絞った残りかすです。おからには、いくつかの別名がありますが、おからの白さが初夏に白い花を咲かせる卯の花の色を似ているところから「卯の花」、調理のときに包丁を使う必要がないために「きらず」などと呼ばれています。おからに含まれる栄養素の中でもっとも多く含まれるのが食物繊維。食物繊維は、便通を整える作用や、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する働きがあります。いろいろな具が入ったお好みどんぶりでご飯をしっかり食べましょう。(栄養教諭) 11月22日(金)今日の給食いろいろな食材からうまみ成分や香りやこくを引き出したものをだしといい、世界にはさまざまなだしがあります。日本のだしは煮干しやこんぶ、かつお節や干ししいたけなどの乾物からとるものが多く、吸い物やみそ汁、煮物など、さまざまな和食の基本になっています。こんぶにはグルタミン酸、かつお節や煮干しにはイノシン酸、干ししいたけにはグアニル酸といううまみ成分が含まれていて、2種類以上を合わせると、さらにおいしく感じます。また、だしをしっかりとるとうまみが増して薄味でもおいしく感じられるので減塩効果も期待できます。しっかりだしをとっていろいろな料理に挑戦してみましょう。(栄養教諭) 火事を想定して!3回目の避難訓練笑顔がいっぱい!児童会「笑顔カード」運動11月21日(木)今日の給食芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の柿は、私たちの住んでいる東郷町の諸輪で採れたものです。生産者の加藤さんは「最初は失敗もあったが、何年もコツコツ続けていくことでおいしい柿が作れるようになった」と言っています。まさにことわざのとおりですね。寒さも厳しくなり、柿がおいしい季節がやってきました。生産者の方に感謝していただきましょう。(栄養教諭) カッターナイフを使って・・・2年生11月20日(水)今日の給食ジャガタライモ・ゴショイモ・ばれいしょ・・・なんのことかわかりますか。これは、みんな“じゃがいも”の呼び名です。どうしてこんな呼び名がついたのでしょうか。じゃがいもの原産地は、南アメリカのペルーあたりと言われています。それがヨーロッパへ伝わったのは、今から300〜400年前です。そして、日本へは、オランダ人によってジャワの港のジャガタラから入ってきました。ジャガタラからきたイモがなまって「じゃがいも」の名前がついたと言われています。丸くごつごつしたいもを「だんしゃく」と言い、一番多く作られています。これは粉ふきいもなどにむいています。また、長めでつるっとした感じのものを「メークイーン」と言い、これは煮物にむいています。じゃがいもは、米と同じように炭水化物を多く含み、働く力と体温のもとになります。他にビタミンCも含まれています。(栄養教諭) 11月19日(火)今日の給食今日は大学いもの「さつまいも」についてお話をします。さつまいもは、いもの中では栄養価が高く、ビタミンC、カロチンなどを多く含んでいます。カロチンは、ビタミンAのもとになるもので、皮膚やのど、鼻の粘膜を強くし、病気に対する抵抗力を高める働きをします。また、食物繊維も多いので、腸の働きを助けます。さつまいもが収穫されるのは9月から10月ですが、収穫した後しばらく貯蔵したさつまいもはとても甘くなるので、一番味がよくおいしいのは1月から2月ごろです。しかし、さつまいもは寒さに弱いので、保存する時は15度以上の温度にすることが大切です。寒い時期は新聞紙で包むなどして冷え過ぎないようにします。さつまいもを使った料理として、大学いものほかに、きんとん、てんぷら、ふかしいも、煮物、お菓子のスイートポテトなどの料理にも使われます。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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