最新更新日:2024/06/26 | |
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12月4日(水)今日の給食冬が旬のねぎは、うどんの中にほんの少し加えるだけで味をひきしめてくれます。2000年以上も前に、薬用や食用として作られていた歴史の古い野菜です。日本へは平安時代に伝えられました。寒さに強く適応性があるので、全国各地で栽培されているねぎの種類は、大きく2つに分けられます。関東地方で作られるのは、白い部分が多い根深ねぎ、関西地方に多いのは、白い部分が少なく葉がやわらかい葉ねぎです。緑の葉には、カロテンがたくさん含まれています。刺激のあるにおいは、硫化アリルというもので、肉や魚のくさみを消します。また体を温め、血行をよくするので、かぜにも効果があります。(栄養教諭) 大きくなりました!1年生の手形今日から12月10日まで、人権週間です。保健委員会の活動の一つとして、教室にポスターが掲示してあります。「ニコポカ言葉をいっぱい使って、みんなの顔をニコニコ、心をポカポカ、ニコポカな気持ちにしてみよう!」 12月3日(火)今日の給食はくさいは、アブラナ科の1・2年草で、中国北部が原産です。明治時代に導入され、各地で品種改良されました。大根、キャベツに次いで日本でたくさん作られている野菜で、大部分が結球型で、玉になりますが、玉にならないものもあります。以前は漬物や鍋物に冬野菜の代表として使われていましたが、現在は1年中使われることが多くなって、年間を通じて売られています。基本的には、収穫期は3〜5月と10〜12月ですが、1〜3月は貯蔵したものが、夏は北海道、東北、高原産が出回り、1年中市場に出ています。出荷のピークは12月で、このころのものが味が最も良いです。主な産地は、茨城、千葉、長野、愛知、群馬、兵庫、北海道などです。はくさいは、煮物、鍋物、和え物、漬物、炒め物、スープ、蒸し物などいろいろな料理に使われます。冬に不足しがちなビタミンC、ミネラルの供給源となります。(栄養教諭) 伝え方を考える…3年道徳の授業5時間目、3年2組の道徳の授業を参観しました。相手と意見が対立してしまった時の伝え方を、資料の主人公の伝え方に焦点を当てて考える内容です。子どもたちは、自分事としてよく考えることができていました。子どもたちが考えるための授業者の工夫がよく分かる授業でした。 子どもの下校後、参観者全員で授業についての協議会を行いました。具体的な子どもの活動の様子をグループ討議で共有し、授業者の工夫について意見交換をしました。 12月2日(月)今日の給食いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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