最新更新日:2024/06/14 | |
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2月21日(金)今日の給食呉汁の「呉」は「ご」の音からの当て字で、漢字の「呉」に深い意味はなく、呉の国(中国)から伝わった料理という訳でもありません。 大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので「ご汁」と呼ばれるようになりました。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。(栄養教諭) 子どもの頃の習慣が健康寿命を延ばす…学校保健委員会3名の先生方からは、それぞれの立場で助言していただきました。共通していることは、子どもの頃からの良い習慣が大人になってからの健康につながるということです。薬に頼らず、本来の免疫力を高めるのは、運動と食事。成人病の原因は肥満。運動により筋肉を鍛え、骨量を増やす。栄養バランスよく、よく噛んで食べることは肥満防止につながる。食後の歯みがきによるむし歯防止・・・など。また、山田先生からは「インフルエンザや新型コロナの感染予防に手洗いは必須」というお話がありました。 「手洗い」「食後の歯みがき」「運動」「栄養バランス」「よく噛んで食べる」は、子どもの頃から身につけさせたい習慣です。 2月20日(木)今日の給食杏仁豆腐(🔶りんごゼリー) 冬の鍋の食材として欠かせないタラ。漢字で「鱈」と書くように、冬を代表する魚です。日本でタラと呼ばれる種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがありますが、北海道沿岸と北陸ではスケトウダラを、その他の地域ではマダラを指すことが多いです。スケトウダラの卵巣を塩蔵したものがタラコ、タラコを唐辛子で調理したものがメンタイコです。お腹いっぱい食べることを「鱈腹(たらふく)食べる」と言いますが、産卵期を迎えた成魚のタラは、カニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来するといわれています。(栄養教諭) 入学を楽しみにしています!保育園児の小学校見学2月19日(水)今日の給食みなさん、今日はひとり1枚大きな板のりが出ていますね。そののりを使って、自分でおにぎりを作ってみましょう。板のりを袋から出し、その上に自分で食べられる量のごはん、鶏ツナそぼろと二色漬けをのせてひとまとめにし、ギュッと握って丸いおにぎりを作ってみましょう。給食が始まった明治22年の当時の内容は、「おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬物」でした。おにぎりは、昔から日本人に親しまれてきた食べ物です。自分で作ったおにぎりはよりおいしく感じられると思います。ぜひ、味わって食べてくださいね。(栄養教諭) みんな元気にジャンプ!大繩大会(1・3・5年生)2月18日(火)今日の給食今日はチャンポンについて話をします。ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉であり、そのような料理の名前です。小麦粉で作る、「ちゃんぽん麺」と呼ばれる独特の極太の麺を用いた具だくさんの汁麺。 肉・魚介類・野菜など、おおむね10種類ほど、時にはそれ以上の具材をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を別にゆでずに直接入れて煮ます。 長崎の郷土料理ですが、全国的に有名な料理ですね。(栄養教諭) 2月17日(月)今日の給食今日は八丁みそについて話をします。八丁みそは、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市はっちょう町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道をはさんで向かい合った2けんの昔からあるお店が伝統製法で造り続けている豆みそのブランドです。大豆と塩のみを原料に、大きなおけに仕込み、天然の川石を山のように積み上げておもしとし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。 味は大豆のうま味がぎゅっとつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。 (栄養教諭) 2月14日(金)今日の給食今日は、チョコレートについて話をします。カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。カカオからチョコレートになるまでにたくさんの作業を繰り返して出来上がります。チョコレートらしい香りや味は焼き加減などによって、複雑かつ多様な香りや味が生成されます。また、カカオ豆の産地や加工方法の特徴を知ることで、これらを組み合わせることにより、例えばお子様向けから大人向けまでなど、バラエティーに富んだ “おいしいチョコレート”をつくることができます。今日の給食では大豆チョコクリームがついています。パンにぬって、サンドイッチのようにして食べましょう。(栄養教諭) 来週は大繩大会です!仲良く練習1年生*今週の12日(水)には、PTA読み聞かせがありました。(=下写真)毎回朝早くから準備してくださっているPTA生活指導部の皆さん、読み手の皆さん、ありがとうございます。3月11日(水)が今年度最後になります。よろしくお願いします。 2月13日(木)今日の給食麻婆豆腐に入っている大豆ミンチ(大豆ミート)はどんなものか知っていますか。その名のとおり、ミートは英語でお肉のことを言いますが、大豆をお肉のようにした食べ物です。お肉のような食感で大豆の栄養がとれるとても優秀な食べ物です。大豆は低カロリーの上、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい働きが期待される「大豆イソフラボン」など、健康を支える成分が豊富に含まれています。今日の給食では豚ミンチと一緒に大豆ミンチも入っているため、大豆のパサつきも気にならず、おいしく食べられます。ご家庭でも最初はお肉と一緒に混ぜて活用するのがおすすめです。(栄養教諭) 2月12日(水)今日の給食今日は、東郷中学校3年生の平野新大くんが考えてくれた応募献立の「ごはんに合うとうがんのオイスターソース煮」です。ひき肉(にく)をねぎ、しょうがで炒めて香りを出した後に、とうがん、にんじんをしょうゆ、砂糖、オイスターソースなどの調味料を加えて煮込みます。甘辛い中華風の味つけが食欲をそそる一品です。このまま食べてもおいしいですが、きざみのりをかけるとさらにおいしく食べられるそうです。ぜひ、みなさんもお家で作ってみてくださいね。レシピは、後日クックパッドで紹介します。ごはんと一緒においしくいただきましょう。(栄養教諭) 今年も盛況!東小コンサート…ご来場ありがとうございましたあいさつハイタッチすごろく完成!今日からニコポカ&はっぴー週間***明日、2月11日(火)午前10時から、東郷小体育館で金管バンド部「東小コンサート」を行います。毎年この時期恒例のイベントです。短い時間のコンサートですが、皆さんぜひご来場ください。 2月10日(月)今日の給食今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は さつまいもを丸焼きにしたサツマイモを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮に詰めて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭) 2月7日(金)今日の給食大豆は、古来から米や麦などと共に「五穀」の1つに数えられてきました。また、大豆を使ってつくられる、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などの大豆製品は、毎日とっていいくらい食卓に上がっています。このように私たちの食生活に欠かせない大豆ですが、世界的にみると大豆の用途でもっとも多いのは「油」としての利用です。大豆を原料とする油は、料理や食品の加工に利用される以外にも、インクの原料や燃料に利用されています。また、油をしぼった後の大豆のかすは食品の原料などに幅広く使われています。大豆は、現代生活に欠かせない大切は作物になっているのです。今日はわかめスープに豆腐が入っています。味わって食べてください。(栄養教諭) 自由とは?5年生道徳の授業から学ぶ授業後は、参加者と授業者で研究協議を行いました。子どもたちが自分事として考えを広げ、深めるためには、どの場面で、何について考えさせるのか。道徳の授業作りでは、いつも議論するところです。実際に5年1組の授業を振り返って、今日もグループ討議は盛り上がりました。 2月6日(木)今日の給食メヒカリとは海の深いところにいて、目が大きく、眼球が青く光って見えることから付けられた名前です。大きさはキスぐらいで、身は白身でたいへん脂がのっていておいしく、各地でおかず用の魚として親しまれています。愛知県で1月から3月までよくとれ、今日はフライにしました。骨ごと食べられ、カルシウムがたっぷりとれます。しっかり食べましょう。(栄養教諭) さすが6年、上手になった!バスケ部6年vs先生2月5日(水)今日の給食今日のみそおでんは黒砂糖を使っています。 1月に出た黒ロールパンですが、このパンにも「黒砂糖」を使っているため、おいしそうな色がついています。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。お菓子の「かりんとう」にも使われます。最近はいろいろなお菓子や飲み物に入っていますね。(栄養教諭) |
東郷町立東郷小学校
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