1年生国語
むか〜し、むかしの中国の楚(そ)という国。「どんなものでも突き刺すことのできる鋭い矛(ほこ)」と「どんなものを使っても破ることのできない硬い盾(たて)」を売っている商人がいました。ある男が「その矛でその盾を突き刺したらどうなるんだい?」と聞くと商人は何も答えることができなくなってしまいました。
『韓非子(かんぴし)』という、社会のあり方や思想について書かれた書物があります。その中におさめられた話で、「矛盾」というのは知っていますね。このほか韓非子には、「逆鱗(げきりん)に触れる<目上の人を激しく怒らせてしまうこと>」、「老馬の智<無能とみえる者であっても、実はその人から学ぶべきところがあること>」「三人市虎(しこ)をなす<(街に虎がいるぞと三人が言えば信じられるように)根も葉もないことでも多くの人が言えば、本当のことだと信じられるようになること>」などの故事成語が載っています。 1年生では、故事成語がどのようなものであるか学びながら、音読を通して漢文に慣れ親しむ授業をしています。 ユニセフ記念行事参加2
今回取り上げたのは、貧困の問題、質の高い教育の問題、ジェンダー平等の問題、エネルギーの問題、気候変動の問題、産業と技術革新の問題などユニセフの掲げたSDGs「17の目標」について、中学生としてどのように捉え、どのような行動をしていこうか決定していく学習でした。
これらのことについて堺中学校の生徒達は、「17の目標」は究極のところ、すべてが一つにつながっていると考えるにいたり、一つの目標にとらわれず、幅広く考えようと決意しました。そこで「学校へ通えない子ども達」「科学の発展の裏側」「貧困と格差」「子どもへの暴力」「乳幼児死亡率」「環境問題」など生物や科学、歴史、政治、社会などを同時に学び、考えをまとめ、自らの今後の行動について学んできました。これは、「人生を生きる力」をつける手段を学んだということだと私は考えています。 代表生徒25名が、3年生みんなの分も含め、しっかり発表してきましたよ! ユニセフ記念行事参加1
3年生は、ユニセフの「子どもの権利条約採択30周年」記念行事に参加してきました。これは、日本ユニセフ協会やUNICEF東京事務所の主催で、外務省が協力している取組です。今回は、「中学生と考える『持続可能な世界』〜SDGs達成に向けて〜」というテーマで、参議院議員会館講堂で開かれました。
10年後の2030年。皆さんは社会に出ています。その時代の世界を担う皆さんが、SDGsを自分のこととして学び、その実施に主体的に関わっていく上で、自分は具体的にどのような取組ができるのか、社会科の授業で勉強してきました。 今回は、生徒の発表と大人(衆議院議員、外務省職員、経団連関係者)との意見交換をメインに行いました。 合唱コンクール前日
待ったなし!
明日は合唱コンクールです。今までの成果を、思いっきり広いステージにぶつけてみましょう。君達の活躍を楽しみにしています!! 各学年、最終日を思い思いに過ごしています。 1枚目 1年生 初めての合唱コンクール 最後の練習は、クラス全員で総まとめ 2枚目 2年生 全体練習で最終確認する前に、廊下で徹底したパート練習 3枚目 3年生 すべての練習を終えて、明日の確認 合唱コンクールリハーサル2
理由は様々ですが、練習を重ねてくると、なかなかうまくいかないことにぶつかるものです。逆に思ったより上手に歌えたことだってあると思います。それぞれのクラスが、それぞれの想いを胸に乗せてあと二日、もう一山乗り越えてほしいと思います。中学生のみんなにはいくらでも乗り越えられるエネルギーがあるのですから。当日が、どんな歌声になるのか楽しみにしています。
合唱コンクールリハーサル1
合唱コンクール各クラスの取組の熱も上がってきた様子。台風の影響で3日延期しての実施となりましたが、今日はリハーサル。各クラスの課題が改めて浮き彫りになったと思います。
台風一過
東日本を縦断し、各地に多くの被害をもたらした台風19号が去りました。今回被害に逢われた方々にお見舞い申し上げます。翌日は、さわやかな風と強い日差しの中で、静かな朝を迎えました。
連合陸上大会6
ちょっと休憩。
連合陸上大会5
陸上競技とは、つまるところ自分との戦いなのだろうと思います。皆さんはいかがお考えですか?
連合陸上大会4
この時、集中力抜群!
連合陸上大会3
跳ぶ!走る!投げる!
連合陸上大会2
ハードルはとてもきれいな跳び方でした。
連合陸上大会1
町田市内20校の公立中学校と3校の私立中学校が集まっての陸上競技大会。野津田にある町田市立陸上競技場で開かれました。
|
|