日本の国土の様子や産業の様子(3)日本の国土や産業の様子(2)地球儀がつかいたくなるおもしろゲーム(2)地球儀が使いたくなるおもしろゲーム(1)日本の国土の様子や産業の様子(1)都道府県を調べよう〜東京都の様子〜いろいろな地図記号聖徳太子〜天皇中心の国づくり狩猟や農耕の生活、古墳、大和朝廷願を実現する政治わたしたちのくらしと日本国憲法世界における日本の位置(パスワードは不要です) 国会の働き〜コロナウイルス対策を通して〜(パスワードは不要です) 令和元年度都小社研研究発表会について![]() ![]() ![]() 公開授業では、3年生が「世田谷区のうつりかわり」、4年生が「世界とつながる大田区」、5年生が「環境を守るわたしたち」、6年生が「わたしたちの暮らしを支える政治」の学習を公開しました。 公開授業後は、分科会形式で令和元年度の研究や当日の授業について、参観者と意見交換を行いました。 最後に文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 小倉勝登先生に、学習評価のことを中心とした、指導講評をいただきました。 5年部会授業「情報を活用して発展する運輸業」![]() ![]() 我が国の産業と情報とのかかわりについて、運輸業での授業実践を行いました。赤字路線を引き継いだバス会社が大量の情報や情報通信技術を活用して問題点を分析、改善することで、乗客の満足度を大幅に伸ばし、赤字を解消している事例を教材化しました。 バスの路線図や時刻表の改善、バスの利用者の満足度調査の推移を示すことで、情報の活用は産業の発展、国民生活の向上の両方に関係しているという視点を児童にもたせることへとつなげました。 5年部会授業「環境を守るわたしたち」![]() ![]() 我が国では、関係機関や地域の人々の様々な努力により公害の防止や生活環境の改善が図られてきたことや公害から国土の環境や国民の健康な生活を守ることの大切さを理解するために、東京湾における公害と海洋プラスチック問題の学習を計画しました。 本時では、東京湾における水質の改善を捉えて、公害における関係機関の工夫や努力を予想し、学習問題と学習計画を考えました。東京湾の水質汚染を年表で調べながら、前時までで学んだ水俣病の事例を、東京湾の現状に置き換えて考えることができるようにしました。 5年部会授業「自動車をつくる工業![]() ![]() 日本の自動車工業に携わる人々の工夫や努力、高い技術を理解するために、日本の自動車を「世界から人気のある日本の自動車」と捉えて学習を計画しました。 本時では、海外で走る日本車の写真や世界からの評価、世界各国で売れている自動車ブランドを教材化した。世界の多くの国で日本車が使われていることや、販売台数の多さに気付き、子供たちが驚きや疑問を抱き、課題意識をもって学習することを目指しました。 〇講師 帝京大学大学院教職研究科教授 中田正弘先生 【元町公園・旧元町小学校】震災からの復興(3)![]() ![]() ![]() そのような施設のひとつが文京区にある元町公園、旧元町小学校です。水道橋駅からほど近く、神田川(外堀)を右手に見て坂を上ったところに元町公園があります。現在の児童公園などとは違い、レトロで格調高い入り口の階段やパーゴラ(つる棚)などがあり、その奥には隣接した旧元町小学校の校舎も見ることができます。(現在は校庭などには入ることができません。外から見るだけになります。)このような小学校と小公園が隣接しているのが復興小学校・公園の特徴です。しかし、復興小学校も校舎の老朽化で建て替えが進んでいます。当時の姿をみられなく時期も迫っています。 他の地域(震災で焼失した被害の大きかった地域)でも復興小学校をみつけることができます。調べて巡ってみてはどうでしょうか。 【凌雲閣(りょううんかく)】明治〜大正の東京のタワー![]() ![]() ![]() 現在は、凌雲閣が建っていたであろうとする場所(浅草ビューホテル近く)に碑が残されています。またその辺りはビル工事などするといまだに凌雲閣のものではないかと思われるレンガが出てきます。 (絵葉書 出典:Wikipedia) 【永代橋・清洲橋】震災からの復興(2)![]() ![]() ![]() そんな橋を巡ることができます。現在、隅田川沿いには遊歩道が整備され川風を感じながら楽しく歩くことができます。そのなかでもぜひ、巡りたいのが万世橋と清洲橋です。この2つの橋は復興橋梁を象徴するものです。橋のたもとに建てられた土木遺産の記念碑には「帝都を飾るツインゲイト」と題し次のような文章があります「帝都を代表する隅田川の入り口にあたる第一、第二橋梁は、筋骨隆々とした男性的なイメージ(永代橋)と優美な下垂曲線を描く女性的なイメージ(清洲橋)で演出されました。」 隅田川は昔から江戸・東京を象徴する河川です。川沿いの遊歩道を歩くことで多くの新しい発見があります。万世橋・清洲橋以外にも多くの橋があり、ひとつずつに歴史があります。 |
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