最新更新日:2024/07/05
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9月8日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、二色団子汁、豚肉のしょうが炒め、ゆかりあえ
いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚というゴミ捨て場から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。今日の給食は愛知県のいわしを細かくしてつみれにしたものです。えびしんじょうとふたつの味を比べてみてください。(栄養教諭)

9月7日(月)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし(アルファ化米)、★厚焼き卵のあんかけ、こんぶ和え、△鬼まんじゅう
今日は鬼まんじゅうについて話をします。鬼まんじゅうは愛知県の郷土料理で、さつまいもの角切りがゴツゴツと鬼の角のように飛び出た小麦粉生地の蒸し菓子です。もっちりして腹持ちがよく、いもと小麦の持ち味を活かした甘みはそぼくでなつかしい味です。いつ、どこで生まれたかは定かではないですが、名前の由来に、ききんに苦しめられていた時代に収穫しやすいいもを食べて鬼(災い)を吹き飛ばしてしまえという厄除けを表している、との説もあり、江戸時代から食べられていたといわれます。(栄養教諭)

9月4日(金)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、焼きそば、ツナマヨサラダ、冷凍みかん
 今日は、焼きそばの中に入っている「いか」について話をします。イカは、とても種類が多く、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなどがあります。イカの共通した特徴は、足が10本あり、このうちの2本が触腕になっているところです。触腕は他の8本より少し長く、餌などをつかまえる働きをします。イカの足と言いましたが、本当は足ではなく腕なのです。イカは生きている時は透明で、水からあげると茶褐色になり、その後白くなっていきます。栄養的には、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。イカは刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて天ぷらや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、しこしこした歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

9月3日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものうま煮、さんまのみぞれ煮 、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
 今日の給食にはさんまが登場します。さんまは漢字で「秋の刀の魚(秋刀魚)」と書きます。その名のとおり細長く、そりのある日本刀のような形をしていて、下あごが上あごより長く、小さい歯が上下に1列はえています。9月下旬から10月にかけての今が、脂がのって一番おいしく、秋の味覚を代表する魚です。むかしから、「さんまが出るとあんまがひっこむ」といわれたくらい栄養のある魚です。さんまの脂は、血液をさらさらで、流れやすくする働きがあります。塩焼き、フライなど食べ方もいろいろですが、今日はさんまのみぞれ煮です。秋の味覚を味わってみてください。(栄養教諭)

9月2日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、夏野菜カレー、たら入りエビカツ、イタリアンサラダ
夏野菜といわれる「なす」ですが、夏の収穫を終えた後、苗のお手入れを続けるともう一度収穫できます。それが「秋なす」と呼ばれるものです。秋なすは夏のなすに比べて種が少なく、皮がうすく実がしまっており、よりおいしいとされています。今日は秋にとれたなすをカレーに入れました。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

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