最新更新日:2024/07/09 | |
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砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366 富山県砺波市表町18番29号 TEL:0763-33-2329 FAX:0763-33-2330 |
生徒の皆さんへ 「限界のフタをはずす」 7月17日 9時45分
谷(旧姓佐藤)真海さんは、大学在学中の2002年に、骨肉腫で右足膝下を切断しました。しかし、その後走り幅跳びに取り組み、パラリンピックに3大会連続で出場しました。2013年には、東京でのオリンピック・パラリンピック招致に向けたIOC総会で感動的なプレゼンテーションを行い、開催決定に大きく貢献したと言われています。
現在、子育てと仕事に取り組むとともに、トライアスロンでの東京パラリンピック出場を目指している彼女は、「自分に限界をつくらない」というメッセージを発信しています。初めは彼女も、自分で限界のフタをつくっていたそうです。しかし、パラリンピックに挑戦し始めてから、そういうフタを取り払い、どんどん挑戦すればよいということを学んだと言います。 「人と比べるのではなく、自分と向き合い、自分の中にある引き出しを開けて、高めていく」のです。目標を見付け、限界のフタをはずし、思い切りチャレンジしていきたいものですね。 「感謝」 7月16日 9時45分長きにわたり、授業はもちろん、清掃や部活動の時間にも積極的に生徒たちと関わり、意欲や技能を引き出していただきました。 生徒たちは、最終日に感謝の思いを伝えるセレモニーを企画しているようです。 気持ちが通い合い、心を耕す場となればと思います。 理科授業での配慮 7月15日 13時32分授業は、普通教室において、いろいろな道具等も持ち込んで行っています。 そのため、実験等は、教師が行って生徒に示す形が中心となっています。 制約は多いですが、写真のようなワクワクドキドキする授業を積み重ねたいです。 基礎を身に付ける 7月14日 11時24分色の三要素(色相、明度、彩度)や有彩色・無彩色等について学んで、混色や重色ができるようになることを目指しています。 どの教科においても、基礎的な知識や技能をきちんと身に付けることによって、より自分の可能性を引き出すことができます。 土台が完成していないところにどんなに効率よく積み上げたとしても、やがて崩れてしまいます。生徒たちには、土台となる基礎をしっかり身に付けさせたいです。 制約の中での工夫−部活動− 7月13日 18時52分
中学校生活において部活動は、大きなウエイトを占めています。
苦労したりすることももちろんありますが、活動を通して得られる技能や人間関係、自己有用感等は、かけがえのないものがあります。 今年度は、様々な制約がある中で実施していますが、そんな中でも各部ごとに様々な工夫がなされています。また、部長会でも、例年のように行うことのできない壮行会について、今年度ならではのものを検討しています。 どんな状況にあっても、工夫によって逆に価値のあるものにしていこうとする生徒たちの姿勢を、精一杯支えていきたいです。 見通しをもつ 7月12日
10日(金)の放課後、生徒会長ら3名が校長室にやってきました。
和鐘文化祭に代わる行事の在り方について、「いま方向性を明確にしないと、準備が間に合わない」という危機感をもってのことでした。 運動会に代わる行事については、9日(木)のホームページの記事と配布文書で、保護者の皆様にもお知らせしたところです。しかし、同時に和鐘文化祭の在り方も明確にしないと、どんな内容とするにせよ、準備が間に合いません。 生徒たちとの話を基に、基本的に提案があった方向で進むことにしました。 コロナ禍の中にあって、全く新たなものを創り上げていきます。 様々な制約はありますが、その中でよりベターなものを目指して準備を進めます。 生徒の皆さんへ 「人間万事塞翁が馬」 7月11日 18時30分
「にんげんばんじ さいおうがうま」と読みます。
聞いたことがある人もいることでしょう。 人生においては、禍(わざわい)も福も、予測することは困難なものであり、いつ幸せが不幸に、不幸が幸せに転ずるか分からないから、一喜一憂せずに生きるべきだというたとえです。 私たちの毎日は、様々なことが起こります。この言葉を胸において、「動じない」という態度も身に付けていきたいものです。 学ぶ楽しさ 7月10日 12時4分下の写真は、3年生の理科の授業で、予想を立てている場面です。予想は、学習課題を自分のものにしていく大切な場であり、これがきちんとできると、一人一人が見通しをもって追究することができます。 このように、教室からは、皆でそろって学ぶ楽しさが伝わってきます。 運動会に代わる行事 7月9日 16時33分
このことについて、本日保護者あての文書を生徒を通して配布するとともに、「配布文書」→「学校からのお知らせ」の欄にアップしましたのでご確認ください。
理不尽をも乗り越える 7月9日 16時20分
昨日の新聞に、偉業を成し遂げたあるベテランスポーツ選手が、「理不尽に耐えられること」の大切さを淡々と語る記事が載っていました。華やかに見えるその選手は、実は大変な理不尽を乗り越えてきていたのだということも紹介されていました。
現実の世の中で、理不尽なことは必ずあるといってよいでしょう。 私たちは、「いかに効率よく育てるか」を考えますが、それもバランスが必要であり、純粋培養のように育った人間のもろさは、よく指摘されるところです。 理不尽なことも含め、様々な困難や失敗を乗り越える経験をすることにより、人間はたくましく育っていきます。そして、そんな経験をした人ほど、それを表に出さず、さりげなく周囲を元気付けます。 生徒たちをそんな人間に育てたいです。 気晴らし講座(美術)23 「視覚情報で伝えよう 地域から発信:日本・世界への思い」7/9
このことについて、「学校からのお知らせ」欄にアップしました。前回取り上げた「富山・日本・世界を元気にするメッセージ」の中には、富山や砺波の力で日本や世界を元気付けようとしたものもありました。それらを中心に紹介します。
日常の光景から 7月8日 9時34分下の写真は、洗面所に置かれた石けん液です。養護教諭が定期的に校内を回って補充しており、その減り具合で、生徒が石けん液を利用して手洗いを行っているかどうかの実態がつかめます。 安全に配慮しながら、充実した学校生活を送らせたいです。 学習を支えるもの 7月7日 14時50分国語の俳句の学習に生かせるようにと、先輩の作品や、参考になる図書等が準備されています。 現在、ペアやグループ等での学習には制限が多いため、いつものような多様な取組ができないのが残念です。 そんな中でも、こうした生徒の心に響く掲示や個に応じた手立てにより、少しでも楽しくて力の付く授業が進められるようにしたいです。 気晴らし講座(美術)22「視覚情報で伝えよう 富山・日本・世界への思い」7/7
このことについて、「学校からのお知らせ」欄にアップしました。3年生の生徒が、以前行った「がんばろう!となみ」に続き、「富山・日本・世界を元気にするメッセージ」を描きました。熱い、温かい思いを受け止めてください。
保健だより「夏のマスク着用による熱中症リスクを防ごう」 7/7
このことについて、「配布文書」→「保健だより」の欄にアップしましたのでご覧ください。
運動部の代替大会について 7月6日
このことについて、6月25日付け文書でお知らせしているところです。
最終学年である3年生を中心とした生徒に活動の場を提供することが最大のねらいであり、優勝を争うことを目指して開催される大会とは趣旨が異なります。 3密を防ぎ、安全を確保しながら開催するため、様々な制約が発生します。 保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。 生徒の皆さんへ 「出会い」 7月5日 12時22分
私は、人間にとって最大の財産は、人との出会いやつながりだと思います。
哲学者・教育学者であった森 信三(もり のぶぞう)は、「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」という言葉を残しています。聞いたことがある人もいるかもしれません。 しかし、この言葉には続きがあります。それは、「自分の中に求める心がなければ、たとえ目の前にあっても、縁は生まれない」という意味の言葉です。 出会いとは、何かを目指して懸命に生きているときにこそ訪れるのだと思います。 生徒の皆さんへ 「広い視野」 7月4日 17時12分
学級等で話し合いをしているとき、どうにも行き詰まってしまうことはありませんか。
何か問題に直面したとき、懸命にそれを解決しようとして、だんだん視野がせまくなり、問題の本質が見えなくなってしまうことがありますよね。 そんなとき、例えば、当面の対応ばかりではなく、中・長期的な視点での解決法も考えようとすることで、一気に方向性が見えてきたりする場合があります。 何が起ころうとも、広い視野と柔軟な思考で対応していけるよう、心のどこかにゆとりをもっている人でいたいですね。 気を引き締め直して 7月3日 19時22分
新型コロナウイルス感染症の新たな感染者の増加が報じられております。
そうした中、砺波市では、市学校保健会からの助言もあり、小学校における水泳の授業を6日から2週間中止することとしたところです。 学校においては、改めて、高い緊張感をもって状況を注視し、対応していく必要があります。 気を引き締め直し、「新しい生活様式」を踏まえて、安全を土台にしながら感動がいっぱいの学校生活を創り上げていきたいです。 運動会に代わる行事 7月2日 15時58分
今日の昼休み、生徒会長ら生徒会執行部の3名が校長室へやってきました。「3密」防止等への配慮をした、「運動会に代わる行事」の開催についての提案でした。
提案内容は、様々な視点からよく練られており、私は「これは『学校行事』ですが、基本的にこの線で進めましょう」と回答しました。 このあと、内容の詳細を詰めていきますが、「運動会」とは全く異なる、今年ならではの体育的行事が創り出されます。 たくさんの制約がある状況の中、「ベスト」を求めることはできませんが、工夫をこらしてより「ベター」なものにしていきたいです。 |