1年生国語 その2

今回のテーマは、「外国の人に体験・見学をしてもらうなら、、日本のどんな文化がいいか」というものです。これについて、「着物を着て浅草を回ってもらう」「絹染め体験」「茶道」「青森のねぶた祭り」など個々の意見は様々です。例えば、茶道なら「着物を着る、正座をする、抹茶を立てるなど、その中に様々な文化が入り交ざっているから」、着付けなら「持ち帰ることはできないが、その場で体験し、写真を撮れば心に残る」という理由をつけています。

相手の意見の問題点を考える、という作業もありますが、これはなかなか難しかったようですね。枝葉に当たる細かいところをついても意味はありません。議論が深まらないからです。「着物を着て浅草を回ってもらう」ことに対しては、「着物は日本の伝統文化であり、海外の人にも知名度があって人気。着方を覚えれば、母国に帰っても楽しめる」メリットがある一方、「着物は着せてもらうだけなのか」という問題点を提供しています。この問題点の指摘からは、「着せてもらうだけでなく、さらに〜してみてはどうだろうか」という新たな提案も期待できますね。そうすれば議論は深まっていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生国語 その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生の国語科では、グループディスカッションの手法を学んでいます。今日は1年C組におじゃましました。担当は平山先生です。さて、「ディスカッション」とは「討論」や「討議」という意味ですが、ただなんとなく話をすればよいというものではありません。話題の内容や話の方向をきちんと捉えていなければなりません。

 ・自分の意見を、根拠と関連づけて相手に伝える
 ・相手に質問したり、問題点や課題など何らかの指摘をしたりしながら、
  自分や相手の意見を深める
 ・自分や相手の意見を比較したり、関連付けたりしながらまとめていく
など「価値ある対話」にしていくことが求められるのです。

さくら学級 社会 その2

1221年に起こった朝廷と武家政権による内乱は「承久の乱」と呼ばれています。
京都(西日本)の後鳥羽上皇が、天皇家の実権を回復しようとして、鎌倉幕府(東日本)にいる北条義時を打倒しようと兵をあげた、朝廷対武家の争いです。当時、朝廷の命令は絶対だったのですが、源頼朝の妻である北条政子の「頼朝様の御恩を忘れてはならぬ」という言葉に結束を固め、やがて鳥羽上皇は降伏します。

その後、モンゴルからフビライ・ハンが九州を攻めてくる「元寇」が起こりました。1274年の文永の役と1281年の弘安の役です。元寇では大きな打撃を受けながらも、何とか切り抜けることができました。しかし、この後、執権に就いていた北条時宗は大いに悩みます。「御恩と奉公」です。日本の武士はよく働きました(奉公)が、時宗は戦に勝ったのに褒美としての与える土地(御恩)を持っていませんでした。フビライ・ハンは外国人で海の向こうの土地を摂取できないからです。さらに、財政難のなか、三度の元寇に備えて改めて国防を強化する必要もあったのです。このあたりの歴史の流れを話術たくみにお話くださいました。担当は師岡先生です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

さくら学級 社会 その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
さくら学級では、歴史の授業。鎌倉時代を取り上げていました。
12世紀の終わりに源頼朝は、全国各地に守護・地頭をおき、勢力を拡大。1192年には征夷大将軍に任命され、以降約150年に渡る武家政権の時代を鎌倉時代と呼んでいます。今回の授業は、頼朝亡き後、1221年以降の学習です。

クリスマスコンサート2020(吹奏楽部)2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
アンサンブルは、打楽器・低音楽器・サクソフォーン・ホルン・フルート・クラリネット・トランペット・トロンボーンで構成され、『情熱大陸』『残酷な天使のテーゼ』『アンダー・ザ・シー』など10曲を演奏。
最後に全体合奏で、『そりすべり』を披露してくれました。

クリスマスコンサート2020(吹奏楽部)1

画像1 画像1
吹奏楽部は、相模原市のもみじホールをお借りして、クリスマスコンサートを開催しました。全員そろっての演奏がなかなかできないこともあり、今回はアンサンブルが主体となりました。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校予定
12/14 朝礼(生徒会)
12/15 入試相談 移動教室前健診13:30〜
12/16 職員会議
12/17 安全指導
12/18 保護者会(3年なし)