最新更新日:2024/06/10 | |
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6月3日(木)今日の給食今日は、みつばについてお話しします。「みつば」は、小さな葉が3枚集まったような形から、その名がついたといわれています。原産地は日本で、日本や中国、朝鮮半島などに自生しています。みつばの栽培は土を使わず、苗を植えた発泡スチロールの板などを、水に肥料を溶かしたところに浮かせて、温室で育てる「水耕栽培」という方法で作られ、1年に8回から10回も収穫されます。主な産地は茨城県・千葉県・大分県で、私たちの愛知県も産地として知られています。香辛料、和製ハーブとしての役割を持つ野菜として栽培され、汁の実、お浸し、鍋物、和え物のほか茶わん蒸しにも利用され、その香りが好まれています。(栄養教諭) 6月2日(水)今日の給食プラスチックは、軽くて丈夫で便利なため、ペットボトルや食品トレー、菓子の袋、洋服など、わたしたちの身の回りでさまざまなものに使われています。このようにプラスチックを大量に使う生活の中で、きちんと処理されなかったプラスチックは、今、海を汚すマイクロプラスチックとして問題になっています。マイクロプラスチックとは、プラスチックが風で飛ばされたり、紫外線にさらされたりして劣化し、細かくくだかれて、5mmを下回る大きさになったものです。これが海に漂い、魚などがえさと間違えて食べ、それを人間が食べて体内に取り込んでいるという報告もあります。持続可能な社会のために、身の回りのプラスチック製品の使用を減らしましょう。(栄養教諭) 6月1日(火)今日の給食「ちりめんじゃこ」は、いわしの赤ちゃんです。茹でて、少し干したものを「しらす干し」と呼び、しっかり乾燥させると「ちりめんじゃこ」になるそうです。「ちりめんじゃこ」は、骨ごと食べられる魚のひとつです。そのため、カルシウムは 満点です。カルシウムは みなさんの骨を じょうぶにしてくれて、身長を 大きくしてくれる 栄養です。 そんなすばらしい栄養を持っている「ちりめんじゃこ」ですが、これだけ食べていても、みなさんの じょうぶな 骨には なってくれません。じょうぶな骨を作るには、太陽の光が 必要なのです。たっぷりのカルシウムを含んだ「ちりめんじゃこ」を食べて、外でたっぷりの太陽の光を浴びることによって 初めて じょうぶな骨が 作られるのです。 今日は、国の予算で買ってもらった県内産しらすが入った「しらす和え」です。小魚が苦手な子もがんばって食べてください。(栄養教諭) |
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