最新更新日:2024/07/08 | |
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9月30日(木)今日の給食みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。今日は給食にチーズがついています。苦手な人も頑張って食べましょう。(栄養教諭) 9月29日(水)今日の給食今日は八丁みそについて話をします。八丁みそは、岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある岡崎市はっちょう町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道をはさんで向かい合った2けんの昔からあるお店が伝統製法で造り続けている豆みそのブランドです。大豆と塩のみを原料に、大きなおけに仕込み、天然の川石を山のように積み上げておもしとし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。 味は大豆のうま味がぎゅっとつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。(栄養教諭) 9月28日(火)今日の給食今日は、「はんぺん」についてお話しします。むかし駿河の国(今の静岡県)に「半平(はんぺい)」という魚屋がいました。ある日、サメがたくさん売れ残ったので、皮をはいですり身にし、小麦粉と山いもをすったものとこねあわせ、半円形にまとめて蒸してみたら、これがおいしくて評判となりました。魚屋の半平が発明したので「はんぺい」と言い、これが転じて「はんぺん」と呼ばれるようになりました。はんぺんは、しょうがじょうゆをつけてそのまま食べたり、野菜といっしょに煮物や揚げ物にしたり、おでんや汁ものの実にしたりします。今日は、はんぺんを焼いてたれをかけました。しょうがが入っているのに気がつきましたか。(栄養教諭) 9月27日(月)今日の給食今日はぎょうざについて話をします。今ではすっかり一般的な食べ物になっている ぎょうざですが、日本で本格的に「ぎょうざ」として食べられるようになったのは比較的最近で、第2次世界大戦後からとされています。中国に渡っていた日本兵が中国の満州で食べていたぎょうざを、戦後、故郷の宇都宮に戻った際に満州で食べたぎょうざを懐かしみ、その味を再現したのが最初と言われています。中国では、ゆでた水ぎょうざの残りを焼いて食べたのが焼きぎょうざですが、日本に伝わってからは、生のぎょうざをそのまま焼いて食べるようになり、現在の焼ぎょうざのスタイルが出来上がりました。また、同じ時期に日本国内に中華街が出来始めたことから色々な種類のぎょうざが日本に伝わり、神戸や福岡などでは地域に密着した独自のスタイルが出来上がりました。みなさんはどんなぎょうざが好きですか。ぜひ、おうちで自分ごのみのぎょうざを作ってみてください。(栄養教諭) 9月24日(金)今日の給食今日はコーンスープについて話をします。料理やお菓子の味などで、コーンポタージュ はよく知られていますよね?コーンをすり潰したスープのことを言いますが、コーンスープもよく耳にする料理名です。コーンスープとコーンポタージュ、一見同じように見えませんか?実はこの2つ少し違う点があるから言い分けられているのです。コーンポタージュは、裏ごししてコーンが実として入っていないスープ。スープをこし、手間がかかっていて、舌触り、食感がなめらかです。ポタージュはフランス語で鍋を意味し、鍋で素材を煮込んでブイヨンを作ったことから由来すると言われています。コーンスープはそれを取り除かずにそのままコーンと一緒に食べるスープ。つぶつぶ感が残るので、コーンの食感を楽しめます。2つはつまり料理のコンセプトの違うといえるのです。今日はコーンたっぷりのコーンスープです。隠し味に白いんげんまめが入っています。分かりますか。(栄養教諭) 5〜6年生の委員会!みんなのための活動です 【その2】(上:写真)環境 (中:写真)福祉 (下:写真)保健 5〜6年生の委員会!みんなのための活動です 【その1】(上:写真)給食 (中:写真)体育 (下:写真)生活安全 9月22日(水)今日の給食韓国語でビビンバは「비빔밥(ビビンバッ)」と言います。そのまま訳すと「비빔(ビビン)」は混ぜる、「밥(バッ)」とはご飯を言います。合わせて混ぜるご飯という事になります。その名の通り、ビビンバはご飯にいろんなものを入れて食べる料理です。日本のどんぶりはなんでも具材をご飯の上に乗っければ丼になりますが、ビビンバはなんでもご飯に入れて混ぜれば、ビビンバになります。今日の給食のビビンバは肉そぼろ、いり卵、切り干し大根入りナムルを具にしました。いろいろな歯ごたえを感じながら食べましょう。(栄養教諭) 4〜6年生のクラブ!楽しく活動しています【その2】(上:写真)フライングディスク (中:写真)バドミントン (下:写真)パズル脳トレ 4〜6年生のクラブ!楽しく活動しています【その1】(上:写真)M1 (中:写真)手芸 (下:写真)イラスト 9月21日(火)今日の給食「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」 詠み人知らずの作品です。「月」という単語がいくつ入っているか聞き取れましたか?この短い歌の中に、なんと8つのもの「月」があります。1月2月3月といった意味の「月」と、空に浮かぶ「月」、ふたつの意味を組み合わせて読み解くことができます。 旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、9月21日がそれに当たります。中秋の名月といい、八月の満月が一番人々に愛されていました。(栄養教諭) 9月17日(金)今日の給食今日は熱帯原産の果物の話をします。熱帯と呼ばれる地域は、高温で雨が多かったり、 雨季と乾季がはっきりわかれていたりします。熱帯原産の果物には、バナナやパインアップル(パイナップル)などの日本でもよく食べられているものから、世界一大きい果物といわれるパラミツ(ジャックフルーツ)、熱帯果樹の女王と呼ばれるマンゴスチン、サボテンの仲間のピタヤ(ドラゴンフルーツ)、強烈な香りがあるドリアンなど、色も形もさまざまです。近年は地球温暖化などの影響で、日本でもいろいろな熱帯原産の果物がつくられるようになってきました。また沖縄県のように、昔からパインアップルやパパイヤなどを生産している地域もあります。今日のデザートはスライスパインです。味はいかがですか。(栄養教諭) 9月16日(木)今日の給食今日は玄米について話をします。玄米は、収穫した稲から外した籾(もみ)の籾殻を除いた状態、稲の種のことをいいます。その玄米から、果皮、胚芽、ぬかを削り取ったものが白米になります。ひとことで言い表すと、精米していないお米のことです。つまり玄米は、稲という植物の「果実・種子」なのです。実際、玄米に水をやると芽が出ます。これが発芽玄米です。そして玄米のすごさは、白米が削り取った皮や胚芽、ぬかにあります。これにビタミンやミネラル、食物繊維といった、私たちの消化・代謝を助ける大事な栄養素がたっぷり詰まっています。具体的には、玄米の食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のマグネシウムは約5倍です。ちなみに、「粕(カス)」という字を右から読むと「白米」になりますよね。白米は玄米からわざわざ栄養素を取り除いた「カス」とのこと。昔の人たちは上手いことを言ったものです。白米は栄養がいくらか取り除かれてしまいますが、味はとてもおいしいため、普段は白米が中心となります。どちらもいいところがあるご飯をしっかり食べましょう。(栄養教諭) 9月15日(水)今日の給食今日は厚焼き卵について話をします。厚焼き卵は、溶いた鶏卵を油を引いた調理器具で焼き上げた日本の料理です。一般的には、四角い専用の鍋で厚みのある方形に巻き上げて整形する厚焼き卵を意味することが多いです。また、その一つにだし巻き卵があります。だし巻き卵は、溶き卵に出汁(だし)を混ぜて焼き固める料理です。今日の給食は厚焼き卵にあんかけをかけた料理ですが、ご家庭でぜひ卵にいろいろな具を混ぜた厚焼き卵を作ってみてください。(栄養教諭) 9月14日(火)今日の給食新型コロナやかぜの原因となるウィルスは、人の体の中の細胞を使って仲間を増やします。そのため、予防は、ていねいな手洗いやうがいでウィルスを体に入れないことが大切です。そして、もう1つ大切なことがあります。それはせきやくしゃみでウィルスをまき散らさないことです。人が集まる場所ではマスクを使って口と鼻を隠し、せきやくしゃみが出るときは、人から顔をそむけてしましょう。マスクをつけたり、外したりするときは、ひもの部分を持つようにして、置く場所にも気をつけましょう。今日も給食中はおしゃべりせず、静かに放送を聞きましょう。(栄養教諭) 9月13日(月)今日の給食今日はにじますの話をします。 サケの仲間のニジマスは、1年で20センチ位まで、最大で90センチ前後にまで成長します。1歳頃になると体の側面にピンク色の帯が現れ、これが虹のようでニジマスと名づけられました。自然河川であれば秋から冬に産卵しますが、いまの日本の河川での自然繁殖はほとんどなく、確認されているのは北海道など一部河川のみです。私達が口にするニジマスは、ほとんどすべてが養殖もので、愛知県では設楽町など奥三河で養殖が盛んです。 塩焼きやムニエルで食べることが多いですが、大きなものは脂が乗っていて、ピンク色で美しい身は刺身や寿司ネタとしても人気です。今日は開きにして揚げたものに甘辛いたれをかけました。みなさん、約1年ぶりのにじますの味はいかがですか。(栄養教諭) 9月10日(金)今日の給食今日は「しらす干し」の話をします。「しらす干し」は、いわしの赤ちゃんです。茹でて、少し干したものを「しらす干し」と呼び、しっかり乾燥させると「ちりめんじゃこ」になるそうです。「しらす干し」は、骨ごと食べられる魚のひとつです。そのため、カルシウムは 満点です。カルシウムは みなさんの骨を じょうぶにしてくれて、身長を 大きくしてくれる 栄養です。そんなすばらしい栄養を持っている「ちりめんじゃこ」ですが、これだけ食べていても、みなさんの じょうぶな 骨には なってくれません。じょうぶな骨を作るには、太陽の光が 必要なのです。たっぷりのカルシウムを含んだ「ちりめんじゃこ」を食べて、外でたっぷりの太陽の光を浴びることによって 初めて じょうぶな骨が 作られるのです。今日は、国の予算で買ってもらった県内産しらすが入った「しらす和え」です。小魚が苦手な子もがんばって食べてください。(栄養教諭) 9月9日(木)今日の給食今日は米粉パンについて話をします。米粉パンは小麦粉パンよりも水分をたくさん含むことができるため、腹持ちがよいと言われています。また、モチモチとした食感で何度も咀しゃくする必要があり、満腹感を得られる効果もあります。小麦粉に比べて米粉は栄養素も豊富。炭水化物の他にもタンパク質、脂肪、ビタミンなどを含んでいます。米粉パンは栄養素の面でも良質な食品と言えます。現在、国内では、食生活の欧米化が進みコメの消費量は年々減少を続けています。しかし、小麦粉の代わりとなる米粉であれば、パンやパスタ、揚げ物やお菓子とさまざまな料理に活用することが可能です。今後、スーパーでもいろいろな種類の米粉の商品がでてくるといいですね。(栄養教諭) 2学期も 「あかるく かしこく たくましく」 【その2】コロナ対応で、様々な行事が中止や延期になりましたが、児童たちは、 「あかるく かしこく たくましく」毎日を過ごしています。 保護者の皆様には、2学期もご理解とご協力をよろしくお願いします。 【上:写真】4年:社会 【中:写真】5年:算数 【下:写真】6年:体育 2学期も 「あかるく かしこく たくましく」 【その1】コロナ対応で、様々な行事が中止や延期になりましたが、児童たちは、 「あかるく かしこく たくましく」毎日を過ごしています。 保護者の皆様には、2学期もご理解とご協力をよろしくお願いします。 【上:写真】1年:国語 【中:写真】2年:算数 【下:写真】3年:国語 |
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