3年部会授業「わたしたちのくらしと商店の仕事」10月5日、3年分科会提案授業が中野区立美鳩小学校にて行われました。 小単元「わたしたちのくらしと商店の仕事」の授業を田代亜弓主任教諭が実践しました。本実践は、スーパーマーケットの販売の工夫を主に、児童個々が選んだ個人商店の調べ学習を並行して行いながら、消費者の需要に答える販売の仕事の工夫に気付くこと。 まとめの段階では、学習したことを社会生活に生かそうとする態度の育成をねらいとしています。 5年部会 研究協議会(6月17日実施)研究協議会では、まず、5年部会世話人の草薙堅太郎先生より、部会提案がなされました。 次に、参会者から次のような質問に対して、協議がなされました。 ・単元と単元をつなぐ授業であるならば、今後単元の後ろにする授業とするか、単元の導入時にするのがよいのか、研究する価値があるのではないでしょうか。 ・本寺の問い「どのように」では、思考が拡散してしまうのではないでしょうか。 ・本時の評価基準は、態度の1か2か考えるべきではないでしょうか。 その後、白百合女子大学 人間総合学部初等教育学科 教授 中田正弘先生からは、次のようなご指導をいただきました。 ○今日の授業は、「国土における人々の自然環境を生かしたくらしに関心をもつ。」ことです。 ○代替案としては、「雨温図や土地の高さなどの資料を活用して。5年生で学習する事例地について、自然をどのように生かしているのだろう。」という問いを追究したらよかったのではないでしょうか。 また、授業づくりに必要なことについても、ご指導いただきました。 中田先生には多くのご指導をいただき、ありがとうございました。今後の研究に役立ててまいります。 5年部会 研究授業(6月17日実施)第5学年の小単元「低い土地のくらし」の授業を、渡辺大介先生が実践しました。本実践は、「国土単元で培った見方・考え方を働かせることで、その後の5年生の社会科の学習につながる」ことをテーマにしています。 「寒い土地のくらし」と「低い土地のくらし」をもとに、子どもたちは、地図や雨温図、タブレット等を活用し、学習問題「日本の他の場所に住む人々は、どのように暮らしているのだろうか。」について、予想を立てていました。 令和3年度 7月5日 地区部長・地区委員会その後、全小社研東京大会実行委員会や研究推進委員会が行われました。 令和5年度の東京大会に向けて「オール東京」に向けた取り組みがなされました。 |
|